しんしんと降り積もる雪の情景が目に浮かびます。 その中で寒さをものともせずはしゃぎまわった子ども時代。 変わってしまった駅前風景とは裏腹に、久方ぶりに会う友人たちの温もりは変わらない。 雪の冷たさと故郷の温かさが心に沁みてきます。
刻々と街並みが変わっていくのは、時代の常なんでしょう。でも、僕自身この街・旭川に住んでいてもここ十年の変化の大きさに驚いています。その驚きが端的に的確に語られていて魅力的でした。地元贔屓はあるかも知れませんが、すごく共感しました。