第2話 アッパー系とダウナー系、サイケデリック


まずは、ドラッグって大きく分けて三種類に分けられるんだ。

アッパー系と、ダウナー系。それに、幻覚系とも言われるサイケデリック。


アッパー系っていうのは、高揚してハイになるやつ。

ダウナー系は、アッパー系とは逆に、落ち着いた気分になるやつ。

サイケデリックってのは、幻覚症状が強いやつ。


アッパー系は、覚せい剤、コカイン、MDMA(エクスタシー)とか。

ダウナー系は、ヘロイン。

サイケデリックは、LSD、マジックマッシュルームとか。


日本では、ダウナー系よりもアッパー系の方が圧倒的に人気がある。

だから、ダウナー系のヘロインは日本では普及しないとか言われてるな。


煙草とか酒もどっちかっていうとダウナー系だから、日本人はダウナー系が欲しいときは酒とか煙草を自由にやれるおかげで、ヘロインまで手を出す奴はいないなて言う人もいる。


マリファナは、アッパーとダウナー両方の要素を持ってる。


あと、LSDとかマジックマッシュルームは、そういうのとはまた違って、幻覚を見やすくなるからサイケデリックとか呼ばれる。




単発じゃなくて、アッパー系とダウナー系を混ぜて使うこともあるけど。コカインとヘロインを混ぜたスピードボールとかな。身体に対する負担は格段に大きくなるから……悪い事言わないから、やめとけ。心臓発作で即死する奴多いから。


そうやって複数のドラッグを混ぜて使うことを、ドラッグカクテルって言うんだけど。

スピードボールのほかには、覚せい剤とLSDを混ぜるブルーチアとか、コカインと幻覚系を混ぜるスノーボール、コカインにデザイナーズドラッグの一種のPCPってやつを混ぜたファイアーボール、マリファナとほかのドラッグを混ぜるムードラなんかがある。



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