06/16/14:00――カイドウ・恐怖の対象

 内心を素直に吐露すれば、それほどの付き合いがあったわけではない。それでも俺、カイドウ・リエールにとって、この人は、コウノは、コノミ・タマモの父親であると同時に、恐怖の対象でもあった。

 出逢った時に何かをしたわけじゃない。コノミの目標と聞かされていただけで、俺自身が挑んだわけではないけれど、その有様は一本の剣のようで、躰そのものが鞘のような印象があった。だから怖い――と言えば、なんというか単純だが、十年も前のガキの頃だったのだから、単純にもなろう。けれど、そうではなくて、例外的な何かとして一目置いているような、雲の上に在る異質な何かというか、そういう相手だったのだ。

 簡単に言ってしまえば、尊敬の裏返しみたいなもの。

 尊敬と呼ぶには、それでもやや歪ではあるか……劣等感? 勝手な期待? ともかくだ、父親と同様に、俺にとってはそれがたとえ話の拍子であっても、一人前だと言ってくれたのならば、嬉しくもある。

 魔術船舶の操縦は基本的に術式任せ。緊急時以外はそれで問題ないので、こうして甲板に出た俺とコウノは、二人で一緒に酒を飲める。といっても、俺はそれほど強くないので、舐めるようにちびちびとやるだけだ。その点、コノミなんかは、酒に強かったけれど。

「しかし――お前は厄介な〝目〟を持ったもんだな。頭痛は収まったか?」

 なんて、唐突にこういうことを言う相手なので、本当はただ怖いだけなんじゃと、やっぱり思う。

「お見通し?」

「オボロだってそういう経験を幼少期にして、今があるだろ。それはな、ガキの頃の方が素直に受け取りやすいってことでもある」

「変わらないなあ、コウノさんは。ま――さっき帰省して、父さんにいくつかのやり方を教わったから、まあなんとか。この頃は頭痛の頻度も低くなってきてたから、それほど問題もなかったよ」

「リンドウはあれで、名のある魔術師だ。ある意味ではお手のものだろ」

「帰省して、真っ先に父さんは呆れたよ。母さんは俺の中に何を見たのか、毛が逆立ってしばらく戻らなかったみたいだけど」

「そりゃそうだろ。ちなみに、お前の目には俺がどう見える」

「――それ、見れるならやってみろってことか?」

「ん? ああ、その方が面白いか。とりあえず抵抗はしないから、普段通りの俺のままだ。いいぞ、やってみろ」

 ならばと思って、俺はきちんと相手を見る。意識の切り替えはほぼ必要がない。それは目を凝らすように、遠くに焦点を合わせる――ああ、そう、焦点を合わせてじっくり見るような感じにすれば、自然と俺の目は海王竜リヴァイアサンのものになる。今となっては、あるいは普段からもう、その目なのかもしれないけれど、あまりにも精度が高く、見たくないものまで見えたり、見えることの情報が多すぎて処理しきれないため、俺なりの対策を入れているだけのことだ。

 俺の取った手段は、フィルタを重ねることだった。本来のレヴィアの目に対し、何枚ものフィルタを入れて情報を除去、そうして十二枚を重ねれば、だいたい普段の俺の目に戻すことができた。まあそれでも、使っている状態であるため、たまに頭痛があったのだが……ともかく、目を凝らせば一枚目のフィルタが取り除かれ、俺の目は外観からしてレヴィアの目と酷似することになる。

 だが、その瞬間に俺はコウノの姿を見失った。一枚、一枚とフィルタを取り除いて行くが、残り五枚になった時点でようやく、事態に気付いたくらいだ。

 隠されている。

 逆にコウノの姿が、コウノの術式によってフィルタがかけられ、見えなくなっているのだ。

 ――普段通り?

 冗談じゃない。こんな防護を普段から常時展開していたのに、俺は今の今まで、なにも感じなかったというのか。

 いちいち術式として解除の段階は踏まない。俺が持つのは目だ、集中して見るだけでいい。あくまでも一点突破、全体を把握することなんて無駄そのもの。極限まで針のように視線を一ヶ所へ集めて――。

「っ……」

 は、と息を吐き出すことで呼吸を意識した俺は、空を仰ぐようにしてまばたきを数度。安全装置が下りたわけではないが――。

「普段通りだって?」

「嘘なんか吐くか」

「そりゃコノミがバンザイするわけだぜ……」

「で?」

「ああ、今のコウノさんは以前の印象とは違う。いや、以前って言っても、俺がまだ目を持っていなかった頃だから――当時は剣に見えたよ。刃物とでも言えばいいのかな。けど今は、今のコウノさんは〝紙吹雪〟だ。軽いとか、しっかりしてないとか、そういう感じでもなかったけど」

「そうか。まあ――〝朝霧〟は次代に継承したから、そうなる」

「継承? ……いや、詳しくは聞かないけど、そうか。父さんがおめでとうと言っていたのはそのこと――待て。いや待て。ってことは何か? 常時展開されているコウノさんの防御術式を大して気にせず、ほぼ一瞥くらいの状態で、父さんは見抜いたってことかよ……」

「言ったろ。名のある魔術師だってな。そのくらいのことはする。厳密に言えば、こんなのは防御術式じゃない。目くらましが入っているから、見るのが難しいだけで、八割くらいは感知系だ。つまり俺にとって、どの程度のヤツが、どこから俺を見ているのかを探れれば充分――見られて困るものはねえと、そういうことだ」

「父さんもそうだけど、そういうことを平然と言って俺を落ち込ませたいんじゃないか、それ……」

 必死にやってる俺が馬鹿みたいだ。いや、馬鹿なのは確かで、実力が劣っているのも事実なんだけれど。

 何しろ俺は、厳密には魔術師じゃない――まあ、魔術が使えるのだからそうかもしれないが、俺にとっての魔術師とは父親のような人種だ。あるいはコウノのような。そして、刀を持ち、居合いを好んではいるが、武術家でもない。

 あえて言うのならば、やっぱり船乗りなんだろうけれど――。

「ま、少し休め。意志は伝わったからもういいぜ」

「へ?」

「お前の目は野郎の目だ。つまり、お前がじっくり凝視をすりゃ、その情報もあっちに伝わる。十五年くらい前に遭った時に、人に躰を譲渡すりゃ、人の理解もできると助言したのは俺だしな……ザマを見ろと、そういう伝言をしたんだ。お蔭でそれを肴に酒が進む」

「なんて人だ……」

 使われたことに文句はないけれど、十五年? それはまだ、海が開かれていない時期だ。恐怖と忌避の象徴として存在していた海と対面し、あろうことかレヴィア、つまり海の化身と対峙し、助言? 冗談じゃない。

 その上で、この人はこう言うんだ。誇張でも何でもなく、当たり前のように。

「大したことじゃねえよ」

「そうでもないだろ」

「こうして海に出てるお前と比べりゃ、大したことじゃないさ。実際、俺なんかは術式で跳んだ方が早いし」

「あーやっぱ今でも跳べるんだ。結局、父さんもそういう系統だったんだろうし……」

「悩むことじゃないだろう。なんだ、まだ引きずってんのか?」

「そりゃ、多少はね。あれこれ手を出して、どれもこれも中途半端で投げ出して、それが上手く回るように今の俺に落ち着いてるんだから、どうしたもんかなと」

「上手く落ち着いたんだから、いいじゃねえか」

「結果論だし、まだ足りてない。だからって今の俺は、魔術師にも武術家にもなりたいとは思わないよ。それを誰も望んでねえし。ただ一人で海に出れば、そういうことをいろいろ考える。考えられる自分に落ち着く。で、いつも、やっぱ海は好きだなあって――おいコウノさん、なんで笑ってんだよ」

「いや、らしいと思ってな。ははは、劣等感を持ってたカイドウ・リエールが立派になったじゃないか。そんなもんで、いいんだよ」

「いいのかねえ……」

「事実、あの頃とは比較にならない術式の精度に、刀の扱いだ。そうだろう?」

「そりゃそうだけど。そんなの、時間があれば成長もするだろ」

「そう言えるなら問題はねえよ。――っと、煙草はやらねえんだったか」

「ああ、うん、まあね。コノミには今も劣等感みたいなのがあるし」

「煙草といえばコノミか?」

「そうじゃないけど、一緒に煙草吸ってるイメージが沸かない。この前、ちょっと逢ったけどな……」

「相変わらず苦手か」

「盛大にな。よくわかんねえよ、あいつは」

「お前にとっちゃ、わかる女の方が珍しいだろ」

「その筆頭がコノミだけどな」

「苦手意識が根強いな……だったら、あいつは――ん、いや、シュリはどうなんだ?」

「……? なんかあったか?」

「いや、以前から知っていたカイドウならともかく、海の上であいつの名前を、あいつの前で言いたくはなかった。それだけのことだ、気にするな。知り合いなんだろ? どうも好かれてる。経緯くらい教えろよ」

「それも酒の肴になる、か」

 まあ、俺としても隠してはいないので、良いのだが。

「知り合ったのは、俺がゴトウさんところで下積みしてた時だな」

「あいつは元気にしてたか?」

「かつての仲間内じゃ、ゴトウさんだけだからなあ、今も船に乗ってるのは。それでも陸に上がれば、酒を飲んで騒いだりもするんだよ、あの人ら。俺のことも覚えててくれたみたいで、下積み自体はすんなり進んだんだけど、シュリはまあ、半年くらいで顔を合わせることになったなあ」

「半年か。下積みとはいえ、それは充分な時間だ」

「そう。で、俺の半年をあの女、十日で終わらせやがった。仕事が完璧じゃなけりゃ、ねちねちと嫌味を言いたいくらいにな」

「その理由についてはわかったか?」

「ああ。――あいつは、準備をしてただけだ。誰だって同じさ、仕事に取り掛かるには準備を前もってしておく。それが新しい事業なら、尚更念入りに済ませる。だが、あいつの場合は準備の上に準備を重ねた。予想の上に予想を、想定の上に想定を――と、まあ、説明してもほかの連中はわからなかったよ。俺はわかったし、悔しさもあったが、そこはそれだ」

「一悶着でもあったか?」

「いんや、それはなかった。シュリは他人を見下さなかったし、孤立を好んだ。ゴトウさんも大して気にかけなかったからな」

「お前だって、どっちかって言えば、そっち側だろ」

「あー……まあ、そうだな。俺の場合は、一人でいられる時間がありゃいいって感じだけど。でもま、一人で海に出たいって気持ちはあったから、経験は積んだよ。いろいろとね。同期の連中が未だにゴトウさんの船に乗ってたりするから、笑える話だけどな」

「接点なんか、じゃあほとんどなかったんだろ」

「言葉を交わすのだって、作業中に短く数度ってだけ。――で、なのにあの女、陸地に戻って肩から力を抜いて、美味い飯でも食べたいもんだ、なんて思ってたら、俺の手首ひっ掴んで外まで引きずり出してだな、いきなり抜きやがった」

「いきなり?」

「そう、いきなり。俺が刀を取り出すのが一瞬遅れてたら、右腕が飛んでたっつーの。そっからはもう、お互いに言葉なし。頭にきたのは最初だけで――いや、途中からはかなりハイになっちまって、笑いながらやってたな」

「追いつけたのか」

「どうだろ。あいつの糸が鬼畜すぎて泣きそうだった。感知した瞬間が手遅れって、なんだあれ」

「ああ……針と糸か。あの組み合わせは、一定レベル以上になると、それこそ普通の得物よりも厄介になるな。腰の小太刀なんかいらねえだろうと、思ったことはある」

「まさにそれだ!」

「で、どうしたんだ」

「しょうがねえから、感知した瞬間に手を遅れながら読んだ上で、更にそこから先の想定を瞬時に計算しつつ、次の感知でそれを確認するって作業を延延と続けてた。あれほど頭を回転させたこと、俺はたぶんねえよ。針は飛んでくるし、刺さっただけでどういうわけか腕一本動かなくなったりする――んで、本命の小太刀二本! あのクソ女、どういう思考回路をしてるんだと、何度思ったことか……!」

「はははは」

「笑うなよ、コウノさん。しかも、俺は気付かなくてあとで知ったんだが、ゴトウさんが良いものが見られるとか言って、乗組員全員を招集して見物してやがったんだぜ。しかも結果は一ヶ月ベッドの上。シュリは十日! なんだそりゃ――って、当時は思ったもんだ」

「少なくともお前は、あいつの全力を引き出せたんだろ」

「一応、そういうことになってるし、それは逆も同じじゃないか。まあ、それ以降、同期連中が文句言わなくなったのはありがたかったけど、妖魔の襲撃がありゃ俺とシュリが出るはめにもなったな……いいように使いやがって」

「とはいえ、男としては悪い気分じゃなかったろ」

 それは――まあ。

「そうだけど……」

 シュリは、全てを明かした。俺が全てを使って対応したように、見てくれと両手を広げながら全てを使った。だから、俺は楽しく思えたのだ。もっと見せてくれと、俺は自分が持っていないものまで、新しく作るような真似までして、喰いついた。とはいえ、なんというか。

「負けた気がしてならねえんだよなあ……」

「あはははは!」

「おい、おいコウノさん。笑いすぎだろ」

「いや、似た者同士だろ」

「はあ?」

「こいつは部外者の言葉で、単なる〝感想〟だけどな――」

 酒瓶を持ったコウノは、そのまま口をつけて飲む。

「シュリとカイドウの違う点は何か? 仮に第三者がそう問うてきたのなら、俺はこう答える。カイドウは海を好んでいるが、シュリは海しか好んでいなかった」

「――はい?」

「試行錯誤がなかったんだろうよ、お前と違って。あの女は結局、海しか見てなかった。海に出たいの一心だった。準備? そりゃするさ、お前以上の準備はできる。迷いがなかったからだ。海に出るためにやることだけを、やってりゃいい。極端な話、生まれた頃からそうしてる。そこに差があって当然だ」

 だったらそれは、海に対する気持ちで負けているんじゃないのか――と思ったけれど、コウノはそのまま続ける。

「けどな、海ってのは陸との対比だ。結局のところ、お前の方が圧倒的に正しく、確実に海を海として捉えていた。言っただろ、陸地に戻れば肩の力が抜ける。当然だ、人としてまったくもって当たり前じゃねえか。だがな、そんな当たり前もシュリにはなかったんだろうよ。ともすれば、そんなお前を、軟弱だと思うくらいにな」

 それはとんだ勘違いだと、苦笑を滲ませる。そこまで言われれば、まあ、なんとなく俺にもわかった。

「陸がなければ、海はない。海だけならそれは、海が陸みたいなもの――ってことか?」

「そういうことだ。海に出れば、いつかは陸地を目指す。陸に戻れば安堵もする。それは良いことだろ。あいつはそんな基本的なことすら知らず、それをお前が、カイドウ・リエールが気付かせた。その時点でとっくにお前は勝ってんだよ」

「あいつが、負けたと思ってる?」

「たぶんな。言っただろ、これは感想だから」

「どうだかなあ……」

 俺からしてみれば、本当につかみどころのない女だ。大事なものでも、ぽいと捨てられる女――ただし、海にだけは誠実。本当に、一体どうして俺に関わるのかすらもわからない。

「海の道だろ、お前は」

「俺がカイドウだから?」

「そう思えば、楽だろ。惚れた腫れたはよく知らん。イザミだって、未だに俺に挑むくらいだからな」

「……ま、確かに、よくわかんねえ」

「さてと、目を持つお前には、シュリとは違って全て話しておくことにするが――まあ、忠告だと思って聞いてくれ」

「うん?」

「時期は明確じゃないが、今からおおよそ一ヶ月の範囲で、海が〝荒れる〟ことになる。と、ここまではシュリにも言った。適当な相槌が返ってきたがな」

「あいつらしいな。面倒なことは大抵忘れる。振りも含めて、だけど。だからって俺に文句を言うなっての……いや悪い。それで?」

「三者が合意したのは半年前――この海を舞台に、風龍エイクネスと雷龍ヴェドスがぶつかり合うことになった」

「――はあ!?」

「何故? 理由は複雑だが、結論は単純。この時代に、半ば風説として、伝説として、俗説としてしか存在しないモノを、現実にするためだ。――とはいえ、連中にとっちゃ遊びだけどな、遊び。特にあの二人は遊び好きだ」

「そりゃ……まあ」

 そうなのだろう。存在を信じてはいるけれど、見たことも感じたこともない。それがどれほど強い存在なのか――そんなものは、想像の領域から決して逸脱しないものだ。

 それが、現実になる。

 なるほど、複雑な理由があるのだろう。今まではなくて、今やっておきたかった理由なんて、俺には想像もできない。だが、だとして、理解もできないのに。

「なんでそれを俺に?」

「お前が目だからだ」

「……え、なにそれ」

「三者合意と言っただろ、海もまた承諾している。だとすれば、その〝目〟であるお前が、その場に居合わせることも必然だ」

「――、……、いや、あの、なに、その大戦争を俺、見てなきゃいけないの? 陸地で安穏としてちゃ駄目なわけ?」

「駄目というよりも、お前が海に出てねえと、海は荒れない。そういうものだ」

「そういうもの……それで俺が納得しなきゃいけねえのか」

「否応なく、そうなる」

「マジか……」

「八割の確率でシュリも場所を同じくするだろう」

「あー……でもそれ、死亡フラグじゃね?」

「良い経験だと思えよ」

「思えねえよそんなの! うわあ、目の役目ってマジで、そうか、うわー……」

「死にそうになることはあっても、死ぬことはねえだろ。……たぶん」

「……なあ、コウノさん」

「なんだ」

「確実にシュリを同席させることは可能か?」

「前向きだな、いいことだ。ただし、確実とは言えない。それなりに働きかけてやる」

「頼むよ。……あー、なんかマジで落ち込みそう。準備すべきものが何一つとして思い浮かばない。えー、なんで俺なの。え、俺なの? みたいな言葉がループしてる」

「だったらいつも通りだな」

 知ったことを言うな。……そうだけど。

 余談だ。

 とんでも話を聞かされても、俺は一番目の大陸にコウノを送り届けた。

「しかしコウノさん、一番目で良かったのか?」

「ん、ああ、知らなかったか? 俺は元元、ここの出身だ。実家みたいなものはないが――まあなんだ、イザミがたぶんいるだろうってな」

「ああ、それでか……」

「当日は――……いや、少なくとも俺は行かないからな」

「へいへい。んじゃ、毎度ありがとうな、コウノさん。次もよろしく」

「馬鹿、俺は……はは、そうだな。お前とまた話をする時間を取る時には、頼むとしよう」

「あいよ」

 そうして、また別れる。次は五年後か、十年後かは知らないが、次があることを祈って。

 うん、なんというか。

 俺に次があるように、ちゃんとしないとなあ……。


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