09/24/14:40――レイディナ・翻弄された雛鳥たち
やや大きな洞窟を発見できたのは僥倖だったろう。見落とさなかったのは先行して休憩する場所を探していたリイディの観察眼によるものが大きい。入り口はしゃがまないと入れないが、防空壕に似た作りになっており、内部は十人が入ってもまだスペースがあるほど広く、ただし灯りの類はなかった。それが天然のものであるとはわかったが、広さと深さを確認したリイディはすぐに全員、入るようにと指示を出す。怪我をしたあかは、正晴とリイディの二人で慎重に運んだ。
そこからのリイディは、きっとその場にいる誰もが見たことのない顔になって指示を飛ばした。
「ハルは水の用意だ。小川の音が聞こえた、そう遠くない距離にある。方向は東、器がないようなら、適当に作ってくれ。これナイフ、下手に怪我すんなよ。ミャアは枯れ木やツタの類を集めてくれ、場所のカモフラージュと火を熾す準備――とりあえず知識にある範囲で、できる限り進めておけ」
言いながら、あかの上着をとったリイディは、靴も脱がしてナイフを全部奪う。
「ミャアも一本、持ってきな。それと――大前提、誰にも見つかるんじゃないぜ。見つかったら逃げる、見つかる前に逃げる。発見された場合はきちんと撒いて戻ってくるんだ。ま、しばらくは大丈夫だと思うけど安心すんなよ。ハルも、トラップに注意しろ。甘く見てると時間ばっか取られるぜ」
「一気に言うなよ、処理できねえ。とりあえず水は任せろ」
「火はまだ?」
「後回し。バケツかなんかがありゃ楽なんだけど、まあ仕方ねえさ。それとユキ、あの人が使ってたベースには距離があるか?」
「たぶん、そう遠くはないかと。しかし、機材は使い物にならないと思いますが……」
「距離はあるか?」
「直線距離ならば、二十分ほどかと」
「オッケイ。緊急医療は頭に入ってるな?」
「はい」
「ハルが持ってくる水と、あたしは今から薬草の類を探してくる。時間がありゃ、あの人のベースから役立ちそうなもんを運び込むけどな、まずはアカを死なせないことが第一だ。こっからが峠だ、やるぜ」
「わかりました」
今からは特に時間との勝負になる――そして。
偽りの楽園で過ごしていた彼らにとっては、久しぶりの、あるいは初めての経験だ。
生傷を直視して、止血や消毒をする。水を手で持って運び込み、ただただ往復すること。自然にあるものを集めて、迷彩を作り火を熾す――エンジシニでは、まずやらないことを、やる。
しかもそれに人命もかかっているのだから、重みは相当のものだ。けれど次から次へとやることがあるため、当人たちは危機感も余裕もあまり感じてはいない。
その中でも、一番動いていたのは、やはりリイディだ。
「これ薬草な。口の中で噛んで潰したら、傷口に塗り込んで上から包帯。出血が多いようなら動脈付近を一度締めて――締めすぎっと壊死するかもしんねーから、適当に」
「はい……具合を見てやります」
「おい、水はどんくらい運ぶんだ?」
「貯蓄してーから、桶をもっと作れー。明日明後日だけで済むとは限らねえぞ。つーか、明日に何があるのかもわかんねえんだから、周囲に並べられるくれーは考えとけ。面倒だけど頼む」
「――わかった」
「ユキ、問題は?」
「まだ大丈夫です。ただ包帯がないのが悔やまれますね……」
「衣類を切って代用するしかねえよう。アカの容体は?」
「発熱がありますが、呼吸が苦しい様子はまだ」
「引き続き頼むぜい。手に負えなくなったら誰か呼びな。――ハル、ちと話がある。外に出るぜ」
「ん? おう」
出る時もしゃがんでいなくてはならず、しかも出口には一本の木があるため、ただ直進すると頭をぶつけることになる。水を運ぶのにも一苦労だが、これのお蔭で発見が難しくなっているのだから、ありがたいと思うべきなのだろう。
「――いいのか?」
「何がだ」
「アカを助けるってことは、エンジシニにいる人間の敵になるってことだろ。パブの姉ちゃんを選ぶみてえな、簡単なことじゃねえよな、こいつは」
「なんだその喩は……」
「いいんだぜ、べつにあたしを売ってもよ。そうすりゃあたしも、二人を便所の紙みてえに捨てられっから」
「馬鹿言え。――お前らだけじゃ紅音は助けらんねえし、俺だってこのまま見捨てられるか。覚悟はしてるさ」
「あー、悪いな。なんつーか、悪い方へ思考を持ってくのは、軍部ん時の癖でさ。どうも、思い出してそっちによってるらしい、クソッタレな話だ」
「いや、その方が今は助かる」
「……正直、アカが助かる可能性は低い」
「だろうな」
「ほんでも可能性があっからな――ま、いい。誰かに発見されない方法で火を熾すやり方は知ってっか?」
「おい、俺がそんなサバイバル知るかよ」
「そうだよなあ。んでも、あたし一人の負担が大きいと、こっから先が面倒だぜ」
「これからどうするんだ」
「ユキの母親が使ってたベースを覗いて、使えそうなもんがあったら奪ってくる。特に衣類だな、包帯もねえしよお」
「そうか、なら……」
すぐに袖を切り落とした正晴は、もう使いたくなかったんだけどなと言って、指を小さく傷つけると、血液でそこに文字を二つ描く。
「なんだいこれ」
「
「……? まじないの類か?」
「馬鹿、――魔術って言え。いいからそれ持って行け、それだけでいい。こっちは何とかするし、すぐ戻るんだろ」
「――あ、二人ともどうしたの? 紅音は?」
「アカはまだ寝てるねえ。使えそうなもんはあったかい」
「とりあえず、適当に集めてる。実際の設置はできなさそうだし、周囲のトラップも解除しないほうがいいんだよね?」
「さすがにブラインドするわけにゃいかねえし……ま、設置は慣れてっから任せろよ。伊達に戦地でサバイバルしてたわけじゃないさ。こっち、任せるぜ。ちょっと行ってくら」
「おう、気を付けろ」
「……? あれ正晴、指、傷ついてる」
「ああ、そうか。古宮も持ってろ。今描くから……よっと。これな、ポケットにでも入れとけ」
「あ、ルーンだっけこれ。どっかで見た覚えがあるわ……で、なにこれ」
「そのままルーンで合ってる。いいから持ってろ」
「わかった。じゃ、仕事続けるね」
「おう」
ツタと木を組み合わせただけのバケツを片手に、正晴は再び川へ。およそ三百メートルほどの距離になるため、結構な疲労だ。自分がいかに運動していなかったか、そしてスフィアに頼っていたかを実感させられる――けれど、弱音を口にするわけにはいかない。
あかを無事に生かしてどうするのかなど考えてはいないが、リイディがやりたいことを助けたい、正晴にとってはそれで充分だ。今はまだ、それだけでいい。
「とりあえずは、この近辺か」
手にしていたナイフに血がついた指先で文字を描き、次は木にナイフで文字式を刻む。それは木の表面を抉ったのだが、書き終えると文字そのものが傷と一緒に、溶け込むように消えた。
「ふう……なんとか、使えるか」
過去を、あちら側のことを思い出すと、こちらがどれだけ異質だったかを感じると同時に、状況が過去を己へと呼びこむようで、正晴は苦笑した。リイディもきっと同じ気持ちだったのだろう。
ようやく、過去と今の自分が、繋がったのだ。地に足がついている感覚すらある。
「こんなことなら……」
そんな、たらればのハジマリを、何度口にしただろう。
「もっと親父に、魔術を教えてもらっとくべきだったな」
せめて医療関係で使える術式があればよかったが、今さらどうしようもない。正晴が使えるの魔術は、文字式の基礎と、複合文字式であってもせいぜいが二つ重ねて意味を強くする程度のもので、それ以上複雑なものになると、組み立て方がわからなくなる。
エンジシニで暮らしていて同業者の気配はなかった。だが、正晴は半人前にも手が届かないほどの未熟者なのだから、隠されていたらお手上げだ。だとすればリイディが言ったまじないどころか、女子たちが好きなおまじないのレベルかもしれない。
「……陽が落ちるな」
やや速足になって水場に向かいながら、中心があの洞窟だとわからないように、やや変形させたかたちでぐるりと文字式を描いて囲う。
陽が落ちる前に、リイディは戻ってきた。さすがにすべてを運ぶことができなかったため、一部は隠していたらしいが、包帯にも使う衣類はある程度持ってきて中に放り投げた。それから彼女の指示の元、簡単なカモフラージュをして火を熾し――これがまた大変だ――松油を利用した文字通りの松明を洞窟内部に持ち込む。火が切れる前に別のものを中に入れて、ただし酸素量を考えて多く持ち込み過ぎないのが鉄則だ。
あかの治療も、できる限りは終えた。峠はおそらく今晩だが、あとは当人の体力と気力が問題になる。
「アカのことだ、大丈夫だと思うねい」
あかの傍には基本的に一人以上がつくことになっており、今は古宮が傍にいる。本来ならば休憩、ないし睡眠を交代で行うのだが、まだ陽が落ちた段階であって、疲れていても精神が高揚していて眠るまでには至らない。
「死んでもいい、とは思ってねえからな、あんにゃろう」
「そうなのか? 話を聞く限り、俺はてっきり、殺されるのもあいつの予定通りって感じもしたぜ」
「殺されても問題ねえと思ってたんは事実じゃろうけど、どっちかっていえば、死んでもいいじゃなく、どうだっていい、だ。だからって生きたいと思ってねえ節もあったけどなあ」
「折込済みだ、というのは否定しないのですね」
「アカがあの人の存在を忘れてただなんて、思えねえだけさ。おうー、今日はあたしが朝まで起きてっから、気にせず寝ていいぜい。明日からのが大変だろーしな」
「エンジシニは、どうなっているでしょうか……」
「気になるかい?」
「はい」
「もう戻れねえ場所を気にしてどうすんだよ」
「それでも、やはり気になってしまいます」
「ユキはあそこでしか暮らしてねえから、仕方ねえさあ。戻りたい、戻りたくねえってのは、どのみちしばらく時間が経過しねえとわかんねえもんさ。あたしやハルにゃ、ほかの生活経験があっから、わかるもんだろ」
「そのようなものでしょうか」
「ま、そんなもんかもな。で? リイディ、お前の予想は?」
「あんまし当てになんねーぜ? 情報の集めようがねえからなあ。けどま、あの人は死んでるだろ」
「……」
「おいリイディ」
「いえ、わかっていたことです」
「そうやって割り切るのも、どうかと思うねえ」
「リイディ……あんま遊ぶなよ」
「遊べる状況じゃねえだろ? そういうつもりじゃねえよ。ただねえ、あたしだってアカに踊らされた被害者の一人なんだぜ。そうです、全部アカが悪いんです」
「なんだその言い訳は」
「冗談だって。疲れてんなあ、あたしも。切れがないぜ。――ま、予想な。あの爆破規模だと、ほぼ全壊で間違いねーとあたしは踏んでる。ユキ、エンジシニの設計図なんかは頭に入ってんのかい?」
「以前に見たことはありますが、ほとんど建物のもので基礎設計まではわかりません。それでも、かなりブラックボックスが多く、調べることも――いいえ、調べようとも思いませんでした。出入り可能な基礎区画など、ないと、そう思っていたのが事実です」
「ま、なくても作りゃいいだけのことさあ。けど、いくらアカでも、たった三日であそこまでの規模の爆破が可能だったとは思えない」
だから。
「たぶん、最初から爆薬が仕掛けてあったか――爆薬が用意されてたか、そのどっちかだろ」
「はあ? そりゃ……協力者がいたってことか? 壊すこと前提?」
「前提って感じじゃねえな。なんつーかよお、アカがくることを見越して誰かが手伝ったって感じじゃね?」
「しかし……」
「普通なら、ありえねーよ。だいたい爆薬を手配するのだって、エンジシニじゃ無理だろ。けどま、そうでもねえと、考えられねえってことだ。可能性としちゃ妥当で、調べることはもうできねえ。あとは――アカは最初っから、記章なんてものを理由にして、こうしたかったんじゃねえかと思うよ」
「エンジシニを壊すことを……?」
「以前、言ってたよなリイディ。無菌室で育った人間は、無菌室でしか生きられない」
「いい言葉知ってんじゃん」
「だからお前の受け売りだ。紅音にも似たようなこと言ったけどな」
「あっち側を考えりゃ、エンジシニだって無菌室だ。楽園にゃ見えなかったんだろうなあ……アカのことだ、大した理由もなく、なんて言いそうだねえ。けど、アカがもし助かった時は、あいつ、絶対に嫌な顔をするぜ」
「――死ななかった、いや死ねなかったからか?」
「馬鹿だねえ、そうじゃねえさ。――あたしらに助けられた事実を嫌うんだよ」
「なんだそりゃ。癪だって話か?」
「さあ、わかんね。ただ、あれこれ聞いても答えねーとは思うぜ」
「それは困ります」
「べつに困らないだろ。俺もたぶん、答えない方に賭けるぜ。あいつのことだ、――もう終わったことの釈明なんて、するはずがねえ。……よな?」
「わからないなら考えろ、なんて優しい言葉もねえだろうぜ。いつだってそういう馬鹿はジャッカスなんて言われながら蹴られるのがオチだ。砂漠で落とした薬莢を永遠に拾ってろ」
「……はい」
「いや頷くなよ伏見さん。つーか、リイディも口が悪すぎるだろ」
「しょうがねえだろお、あたしだって海兵隊にいたんだ。こんなナリでしかも女だ、口くれえ悪くねえと舐められるんだよ。いや、男の側からすりゃ舐めろってか?」
「俺に訊くな」
「ははは、まあ気にすんな。警戒が解けねえ間はこんなもんだ」
「……ま、いい。一応、俺の方も結界を誰かが抜けりゃわかる。今んとこはそもそも、人がいねえみたいだが」
「たぶんあの人が、逆側にエンジシニの人間を案内したんだろうぜ。油断はできねえけどな。ま、明日になったらもうちっと落ち着くだろ。それまでにプラン考えとくし、そっちも適当に考えとけよ。どうせアカが起きてからになるけどな」
「……そろそろ交代の時間か、古宮の様子を見てくる。それとリイディ、夜間の見張りは俺もつく。休めよ馬鹿女」
「うるせえクソ野郎、女のケツでも追っかけ回してろ」
「はは、そりゃいい。そんな余裕があるならな」
たき火に燃料を足したリイディは、そもそもこの土地がどのような場所なのか知らない点が、先のプランを立てにくくしていることに気づきながらも、問題を先送りしながら空を見上げた。
「どうだいユキ、この空は――エンジシニで見た空と、同じかい?」
「……いいえ。とても、広く感じます」
「もっと広いぜい」
「――え?」
「ここの空は、狭い。だけどまあゆっくり慣れりゃいいさあ。だから、今は休め。今日はいろいろあっただろ」
「リイディは……?」
「あたしの今日は、まだ終わらねえのさあ。ま、こういうのには慣れてる。――それに、一人で考えたいこともあるさあ」
「……わかりました。では中に」
「おう。ゆっくりなあ」
夜間警戒は、哨戒ができない状況の場合、気を抜く部分と入れる部分とをきっちり別けることだ。ずっと警戒したままでは疲れてしまうし、そもそもリイディは一晩明かすつもりでいるのだから、その見極めは重要である。
意識して深呼吸をしたところ、交代を終えた古宮が顔を出した。火に照らし出されたその顔はどこか薄汚れていて、リイディは思わず笑ってしまう。
「え、なに?」
「いんや、ミャア、自分が汚れてることに気付いてるかい?」
「へ? ……ああ、そういえばそうね」
「なかなか見どころがあるぜい。順応能力も高そうじゃのう」
「なんか、やること多すぎていっぱいいっぱいなだけよ。そんなこと気にすることもできなかった」
「じゃ、今はどうなんだい」
「どう……なのかしら。よくわからない。ただ、うん、今ここで一人放り投げられたら、私なんもできないわ。間違いない」
「断言してどうするんさあ。ま、大丈夫よ。ハルがんなことしねえだろうし」
「あ、……そう。――あ、話しとかしてて大丈夫?」
「問題ねえよお、今んとこはな。目隠しもしてっし、大声じゃねえだろ」
「そっか」
「――なあミャア、思いっきり深呼吸してみ」
「え? うん」
胸の上下運動を横目で見ながら、リイディは耳を澄ませる。こうした状況下での警戒は、ほとんどが聴覚に頼ることになるのは当然だ。
「どうだい?」
「――なんか、気持ちいい」
「疲労もあるから余計にだけどねい。この空気を気持ちいいと感じるなら、だいじょぶ、エンジシニじゃなくったって生きてけるぜ。ただし、死にたいと思わなければねい」
「生きるに死ぬ、か……難しいね」
「最初は誰だってそんなもんだねえ。あたしだって戦場で死にもの狂いで生き残らなきゃ、そうは思わなかったかもしんねえし」
「そなの?」
「うむ、難しいのだよ」
「そっかあ……」
「アカはどうだい?」
「異常なし――って、おかしいかな?」
「どっちかっていうと、変化なし、が妥当だねい。ローテの話は聞いたね?」
「あ、うん」
「他人を気にせず休める時に休めよー。明日っからの方が大変かもしれねえし、つーかこの明日がわからねえってのも、やっぱ戻った感じするぜ」
「あ、そうよね。明日のことなんて……何もわからないんだ。ちょっと怖いな」
「ミャアにせよユキにせよ、前途多難だねえ」
しばらく会話をして、古宮が中に入るとリイディは一人になり、ごろんと横になって大地の香りを感じながら空を見上げる。胸の内に、決して消えない罪を抱えたまま。
その罪は、あかが助かろうと、そうでなかろうと、消えることはない。
ただ。
きっと誰も口には出さないけれど、四人が四人とも思っているだろう。
――あかは助かって欲しいと。
途中で交代だと、深夜に正晴が顔を出したが、ついにリイディは仮眠をとることはなかった。寝ずの番だが、きちんと躰は休めていたし時折思考を止めることもあり、多少の疲労は残っているものの、それほどまでに消耗はしていない。
夜が明ける。
長い一日がようやく終わった――その感覚はきっと古宮とこゆきが持っていたもので。
また一日が始まる、とリイディと正晴は思ったに違いない。
けれど、悲鳴に似た声で呼ぶこゆきの声が響いた瞬間、全員が弾かれるように中に入った。
そうして。
彼は既に覚醒していた意識をまとめ上げた状態で、自己確認を済ませた上で、ようやく視覚情報を得るために瞳を開いた。
彼は。
湯浅あかは。
――僕は。
どうやらまた、目的を達成できなかったようだ。
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