フェチ7 銭も積もればヤダとなる
野に花が咲き、畦道に蛙が跳ねるのどかな田園風景。その中心に聳える漆黒の建造物の裏手、個人経営の回転寿司店、美味い鯉がそこにある。店の右奥のファミリー席には、今日もまた、光と闇の連合軍本部が陣取って共通の敵たるフェチの会打倒に向けて会議を開いていた。
「最近、一人の男が現れた店のレジは必ず混雑するという情報がちらほら耳に入るね。」
回ってきた穴子の皿を取りながら、所長はテーブル中央に広げてあるフェチの会メンバー一覧を眺めて呟いた。視線の先には「小銭でショッピングマン」と書いてある。
「百歩譲って、お店が空いているときであれば、銭勘定も工場ラインの目視作業みたいで時間を忘れて楽しめるのだがな。」
背中に硬貨投入口がついている招き猫のコスプレをした冴子にゃんは、千佳が目の前で振る猫じゃらしで戯れながら所長の言葉に反応した。冴子にゃんの投入口に銀紙に包まれたコイン型のチョコを何枚も投入するピ・ティーコは、冴子発言の一部に納得がいかずに苦言を呈した。
「百歩もクソもないゾンババヌポ。私が店員だったら札で払えって胸倉掴んで耳にふぅ~ってゾンババヌポ!」
「怒っているのか誘っているのか。」
「誘ってんのゾンババヌポよん!」
元気に鼻息を噴き出し、両手を腰に当てて胸を張って自信満々な表情を作るピ・ティーコ。冴子は黙って彼女を背中から抱きしめ、バックドロップを華麗に決めた。口から人魂が漏れて倒れるピ・ティーコに構わず、所長は携帯電話を取り出し、どこかへかけた。しばし会話を続け、宜しくお願いしますと電話を切り、所長は冴子に目で合図をする。猫じゃらし遊びに戻っていた冴子は、すぐに気合でコスプレ衣装を破り脱ぎ、ショートパンツに挟んでいた会員名簿をめくって、任務遂行の戦士を選び始めた。ちなみに、今の冴子きゅんは断じて裸ではないのでお子様にも保護者の皆様にも安心である。
「任務始まるんですね。でも、今回の敵って出現場所も日時もめちゃくちゃだし、目撃の連絡もないですよね?どうするんですか??」
「心配ないよ。実は人助け研究所には全国のあらゆるお店のお偉いさんとのコネがあってね。今オペレーションルームに連絡して、全国全ての店に、あるお願いをしてもらったんだよ。」
「お願い?」
首を傾げる千佳に、所長は敵リストを見せて「小銭ショッピングマン」の特徴記載部分を指で叩いた。
「この男の特徴に一致した小銭払いの客に遭遇したら、男をできるだけ引き止めてオペレーションルームに通報してもらうようにってね。」
「なるほど、それなら確実ですね!」
「所長、キーチョンはどうだろう?金銭トラブルならば彼の力が役に立つ!」
「適任かもしれないね。いつでも出動できるように、連絡しておこうか。」
所長は再び携帯を取り出し、キーチョンへと連絡をする。役目を終えた冴子は、名簿をパンツに下半分挟んで、Tシャツで上半分を覆い隠して、元の場所にしまった。すると、仰向けに倒れていたピ・ティーコが、小刻みに全身を震わせながら、右手をゆっくりと上に伸ばした。
「冴…子…ゾンババヌポ…。」
「ババゾノさん!?」
ピ・ティーコのかすれた声に気付いて、冴子は仰向けに寝ている彼女に近付き、床に膝をついてしゃがんで、ピ・ティーコの背中に左腕を回し、上半身をゆっくりと起こして彼女の顔を覗き込んだ。ピ・ティーコは目に涙を浮かべながら、うっすらと開いた目で悲しそうに冴子を見た。
「冴…子…ゾンババヌポ…。」
「ババゾノさん!!しっかりしろ!!ババゾノさん!!!」
弱々しい声を漏らすピ・ティーコの体を懸命に揺する冴子。ピ・ティーコの命の灯火が消えかかっていた。
「幽体…離脱…で…、ぶ、部下に…任務を伝え…てきた…ゾンババヌポ…。」
「もう喋るな!!まだ傷は浅い!!お前は助かる!!!」
「冴…子…ゾンババヌポ…。」
「!!」
ピ・ティーコは左手で冴子の頬を撫で、精一杯の優しい表情を冴子に見せた。
「今まで…あり…が…と…ゾンババヌポ…。」
「ババゾノ…さん…?」
冴子の頬から愛しき人の温もりが離れていく。ピ・ティーコは笑顔のまま目を閉じ、震えていた体は、人形のように固まった。
「嘘だ…。嘘だ嘘だ嘘だ!!!!こんなの…っ!!!!」
冴子の瞳から大粒の雨が降り注ぐ。悲しき雫はピ・ティーコの顔を潤していくが、童話や御伽噺のように彼女が再び目を覚ますことはなかった。
「ババゾノさん…!!私は…私は…!!!!」
ピ・ティーコの顔を抱きながら、冴子は止まない雨を降らせ続けた。
「冴子…。」
「千佳…。私は…私は無力だ…。」
千佳は、俯く冴子の肩に手を置く。冴子は自分が情けないといった様子で、千佳と顔を合わせようとしなかった。
「冴子…。」
「うぅ…。」
「鼻提灯。」
「うぅぅ…うぅぅ~??」
千佳が呆れながらピ・ティーコを指差すと、彼女の鼻には大きな気泡ができており、呼吸に合わせて膨らんだり縮んだりを繰り返していた。冴子は顔を拭いて千佳に振り返り、片目をぎゅっと閉じて悪戯っぽく舌を出した。
「バレちゃった☆」
「何がしたいのよ…まったく。」
その後、悪夢にうなされているのか、おぞましい奇声を上げるピ・ティーコの腹に頭を乗せ、冴子もまたお昼寝タイムに突入するのであった。
肩叩き県東南部にある高級ブランド眼鏡専門店「BALS」。店に売られる眼鏡商品は、最低価格のもので20億という、億万長者の中の大富豪だけが買い物を楽しめるセレブでゴージャスな眼鏡の店である。勿論一般客も中に入ることは可能だが、うっかり粗相をしてしまい、商品の弁償をする羽目になることを恐れ、基本的にはリッチな客だけが店に足を運んでいる。
そんないい匂いがしてキラキラしてそうなお店のレジに、一人の男が居座っていた。七三分けの髪型に眼鏡をかけ、スーツ姿だが、ズボンの丈がちょっと短く不恰好な優男。フェチの会の銭ゲバカモノハシ、1510である。1510は、台車に積んだ複数の大きなアタッシュケースの中から二つを取って、レジ台に置いてある購入予定の眼鏡ケースの隣に置き、そのうちの一つを開いて中を見せた。アタッシュケースの中には、所狭しと一円玉が詰め込まれていた。
「このケース一つで20億…。二つで40億…。眼鏡ケースが35億だから、二ケース目途中で十分だよね…ぬふ。」
「あの、今一度確認なのですが、本当に、カードやお札ではなく…」
「小銭で!ぬふぅぅぅん!!」
1510は、買い物を必ず一円玉だけですることに異常な興奮と快感を覚える小銭ストなのである。店によっては質量計算機や小銭認識読み取り機のような特殊な機器で小銭を数えることができるところもあるが、そうしたものがない店では、千円以上の買い物に対して全て一円玉での支払いという所業は、時間を浪費する苦行の強要でしかなかった。BALSにも有事に備えて質量計算機は置いてあったが、人助け研究所のオペレーターから連絡を受けて、敢えて時間稼ぎをしていた。
「会計まだかな?…ぬふふ。」
「しょ、少々お待ち下さい…。」
店員は二人がかりで一円玉をゆっくり数え始める。アタッシュケースから一円玉が一枚ずつ取り出される度に、1510は漏れそうになる涎を啜って、息を荒げた。
店員が450枚目を数え終えたところで、レジに二つの影が近寄ってきた。豚の被り物を被る白衣の男が店員にサムズアップをすると、察した店員は、1510に頭を下げて二人とも店の奥に引っ込んでいった。首を傾げる1510の目の前に、白衣の男と鬼の面に半裸で虎柄パンツの男が代わりにレジに立った。豚の被り物の男が、人助け研究所のキーチョン。鬼面男が、はた迷惑追求所の
「お客様、お支払い方法ですが、お考え直しいただけませんか?」
豚の被り物の鼻を撫でながら、キーチョンは親しみやすい雰囲気を作って1510に願い出る。しかし、1510は眉を曲げて大きく顔を左右に振った。
「い・や・だ!!!これで買い物するんだ!!!!」
「左様でございますか…。では…」
1510が願いを受け入れないのは想定内。キーチョンは白衣のポケットから可愛くデフォルメされた豚の人形を取り出して、レジ台に乗せた。耳にリボンをつけ、眼鏡を掛けて口を開き、ウインクした可愛らしい子豚ちゃんだ。
「何これ?」
「ぶーちゃんです。お口に一円玉を入れてみてください。」
1510は奇妙に思いながらも、アタッシュケースから一円玉を一枚取り出し、ぶーちゃんの口に入れた。一円玉がぶーちゃんの中に飲み込まれると、ゴクッという音が鳴り、ぶーちゃんの表情がにこやかなものへと変化した。
「ありがとう、お兄ちゃん!おやつをくれるお兄ちゃん、大好き!!」
ぶーちゃんから人気女性声優の声で悩殺メッセージが発せられる。ぶーちゃんは両手を器用に動かして、1510に投げキッスをした。
「どうです?この貯金箱。一円玉、五円玉、10円玉、50円玉に反応して700万通りの仕草や言動を見せてくれます。小銭を現金払いに使うのもいいですが、こうして楽しく貯金するのも一興ですよ。」
キーチョンは懐から更に怪獣のものや飛行機のもの、日本人形型のものなど、数種類を取り出して並べた。
「どうです?今日からお客様も、貯金ライフ、始めてみませんか?」
1510の手を力強く握るキーチョン。彼の熱意ある売り込みを受けて、1510は堪らず笑顔を返した。
「うん、やらない。」
「本当ですか!それはよか…ええ…?」
すっかり彼を貯金の虜にできたと思っていたキーチョンは予想外の事態に鼻を掻く。1510はぶーちゃんから一円玉を回収して、アタッシュケースに戻した。
「だって貯金箱って、言うなれば小銭の牢屋じゃないか…。どうして何の悪さもしていない無垢の小銭ちゃんを幽閉しないといけないの…?そんな罪な真似、僕にはできないよ…ぬふふ。」
我が子を愛するようにアタッシュケースの中の一円玉の群れに微笑む1510。一連の様子を見ていた賽河原は、キーチョンの腕を小突き返して交代を促した。キーチョンは不服そうに取り出した貯金箱一式を懐に戻し、賽河原に場所を譲った。賽河原は虎柄パンツの中から凸凹のあるミニ棍棒を取り出し、1510を見た。賽河原の異様な出で立ちに圧倒されつつも、1510は眉を吊り上げて貧乏揺すりを始める。
「あのさ、そろそろちゃんと会計してもらえるかな…?僕も暇じゃないんだよね…。」
「おう、すまねえな客人。今数えっから。」
賽河原は、開いた二つのアタッシュケースを並べ、両手でそれぞれの口の部分を掴んで中を覗き込むように顔を近付けた。
「そいじゃあ早速…ふぁ…ぅあ…はくちゅうううううううううううううーーーーーーーーーーーーーーんん!!!!!!!」
突然、大げさな動作でくしゃみをする賽河原。激しい動きにつられて、彼が掴んでいたアタッシュケースが手を離れて宙を舞い、中身が口から吐き出される。
「え…えええええええええええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!???????」
安心しきって一瞬ぼんやり眺めていた1510は我に返り、あたふたしながら降って来る銀色の雨を受け止めようと必死に動き回った。結局、1510の奮闘虚しく、床にアルミの水溜りが生まれてしまった。賽河原は、鬼の面の鼻を擦りながら、ケタケタと笑い、床の銀色を眺める。
「悪ぃ悪ぃ!俺って丸いものを近くで見るとくしゃみが出ちまう性質なんだよ。それと、悪ぃついでに、自分で拾ってくれや。下手に俺やこいつが手伝って数え間違えて、ちゃんと全部の枚数見つかりませんでした…なんてことになったら、一番困るのはあんただろ?」
横で立ち尽くすキーチョンの肩をポンポン叩きながら賽河原は楽しそうに提案する。1510は、賽河原を恨めしそうに睨みながらも、彼の言葉ももっともだといった様子で、床に散らばった一円玉を拾い始めた。
「いち、に、さん、し、ご、ろく…。」
数を数えながら空いたアタッシュケースに十枚単位で積んでいく。地道な作業だが、着実に枚数を数えられるのだ。
「これで1200枚…。いち、に、さん、し、ご…。」
慣れた手つきで5分も経たないうちに千枚を数え終える。銀行員としての資質なのか、彼の小銭愛故の能力なのか、定かではないが、彼は人一倍銭勘定が速かった。
「に、さん、し、ご…。」
「それにしても、我ながら派手にやらかしたもんだ。…おっとすまねえ。」
「いえ…え?」
1510の様子を見に、近くに歩いてきた賽河原。彼の足がアタッシュケースを蹴り上げ、山を崩してかつ中身を再び床にぶち撒けてしまった。賽河原は笑いながら、ひっくり返ったアタッシュケースを拾って元の場所に置き直した。
「いやぁ、足元には注意しねえとな。悪ぃ悪ぃ。」
「ぬぅ…。」
1510は怒りに体を小さく震わせながらも、それをグッと堪えて、大好きな小銭ちゃんの救助に戻った。再びカウントをリセットして、アタッシュケースの中に山を作り始める。
「いち、に、さん、し…」
それから、賽河原が彼に近付いてはアタッシュケースをひっくり返し、山を崩されてリセットされて…を何十回、何百回と繰り返し続けた。しかし、1510が挫けることはなかった。何度散らされようとも愛する小銭の笑顔を取り戻すため、自分のフェチを満たすため、彼は苦痛に耐え抜いて、勘定を続けた。さすがの賽河原も次第に妨害をやめて、彼の奮闘を見守った。そして、一円玉回収がスタートしてから10時間後、ついにその時が来た。
「39億9999万9999…40億ぅぅぅぅ!!!!!!!」
二つのアタッシュケースに全ての一円玉が帰ってきた。我が子との10時間ぶりの再会を果たし、1510は涙を流した。キーチョンと賽河原は、彼の根気と粘り強さに賞賛の拍手を送った。1510は、改めてアタッシュケースをレジ台に置き、会計を求めた。
「はい、今度はちゃんと数えてね!」
「勿論。」
賽河原は、今度はくしゃみをしないようにというアピールも兼ねて、一円玉を一枚取ってミニ棍棒に乗せて、アタッシュケースの蓋側に移す作業を始めた。
「いち、に、さん、し…」
賽河原は素直に勘定を続けており、1510は安心感を取り戻して、取り出される一円玉の姿に再び興奮を覚えた。
「ぬふ…一円ちゃ~ん…。ぬふふ…。」
「ご、ろく、し…んあー!肩凝ったからちょっとタイム!」
「どう…ぞ…ぉお!?」
すっかり油断していた1510は、不意に頭の中が真っ白になった。両腕を上に突き出して伸びをしようとしていた賽河原は、ミニ棍棒に力を込めて、勢いよくアタッシュケースの中身を抉りながら腕を上に伸ばしたのだ。その勢いから発せられた風圧で小さな竜巻が起こり、並べられた二つのアタッシュケースの中身を無慈悲に吹き飛ばし、再び銀色の雨を店内に降らせた。目の前の光景に、1510は白目を剥いて内股になり、その場に固まってしまった。
「おっと、勢いつけ過ぎちまったなぁ。客人、悪ぃがもう一度拾い直して…」
「もう終わったみたいですね。」
微動だにしない1510に勝利を感じたキーチョンは、賽河原のやり方に溜息を吐きつつ、店の掃除用具を借りて、意識を失った1510の代わりに一円玉をアタッシュケースに集め始めた。店の従業員も彼を手伝い、店内清掃が行なわれている間に、賽河原は、1510本人と他のアタッシュケースを、駐車場に残された1510の車に運んだ。
こうして、ちょっと迷惑な小銭客の成敗は完了したのだった。
「あれから、小銭マンは小銭嫌いになって、札束払いマンに転職したそうだ。」
顔が出るように作られた一円玉の被りものを被る冴子は、1510のその後の経過報告を皆に伝えた。あれからすっかり小銭数えにトラウマを覚えてしまった1510は、小銭払いに快感を感じなくなってしまったのだった。今回の一件で部下が成功を収めたため、ピ・ティーコは鼻高々に大笑いする。
「ぐげごぎゃぎゃ!!これがはた迷惑追求所の実力ゾンババヌポ!!人研なんぞ指をしゃぶるだけの赤子同然ゾンババヌポねぇ!」
「ババゾノさん!!生きていたんだね!!」
「冴子…心配かけたゾンババヌポね。でも、ピ・ティーコは魔界大帝アヘルイキソデスを滅ぼし、見事輪廻転生を果たして帰ってきたゾンババヌポよ!!」
「ババゾノさーーーーーーーーーーん!!!!」
「冴子ゾンババヌポぉぉぉぉーーーーーーーーーーーー!!!!」
涙を流しながら二人は抱き合い、再会を喜び合った。闇の大帝の愚の魔力を以ってしても、少女達のピュアな絆は引き裂けないのである。
「はいはい、死別した過去も壮大な異世界ファンタジーもでたらめですから、読者の皆さんは真に受けないでくださいね!」
「読者を騙して悦楽に興じようとは…許されない所業だな!!」
「最低ゾンババヌポ!!鬼、悪魔、足の小指を狙う箪笥の角ゾンババヌポ!!」
甚だ遺憾である。
「貴方達三人でしょ!!」
千佳嬢から優しい暴力を頭にコツンと頂く我々を余所に、所長はテーブルの上のフェチの会メンバーリストの1510の表記部分に罰をつけた。
「会を抜けた眼鏡君の話からして、疾走馬と金魚は既にいないから、後は…。」
「金色河童とマスターの二人…!」
「ようやくここまできたゾンババヌポな!」
「いよいよ大詰めですね…。」
席に集った4人は、テーブルの中央に手を出し、一人ずつ上に重ねていった。
「ここからは益々、厳しく、苦しい戦いになるだろう。しかし、ゴールは目の前だ。最後まで油断せずに行こう!!」
「「「おおーーーーーー!!」ゾンババヌポ!!」」
遂に、フェチの会を残り、中心人物二人にまで追い詰めた、人助け研究所とはた迷惑追求所の戦士たち。しかし、最後に待ち構えるのは光を熟知したかつての友と、未だその実力が未知数の黄金色の狂戦士。果たして、最後の戦いに勝利し、世界の覇権を握るのは、自愛の一団か、はたまた光と闇の連合軍か。決戦の時は、刻一刻と近付いている。
☆今日のぷーたん☆
「ぷみゃー。」
ででっで~♪ででっで~♪
唸れ、鉄拳!!騒げ、声援!!グレートパン~チィ~♪
光の社にせ~まる~♪せ~まる~ぞぉ~クライシス!!
奈落の悪魔のその名はアクダー♪
5人のちか~らを~♪今こそあわ~せ~♪
行くぜ(爆現!!) やるぜ(超滅!!)
あぁ~~~~~~~~~~~~~お・れ・ら♪
武装合体超人隊 ミラクルゼファイドォ~♪
サンダァーーーーーーーーーーーー!!!
明日は、どんな顔を見せてくれるかな? ぷーたん、またね!
☆ーーーーーーー☆
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