下町武道具店

作者 梧桐 彰

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★★★ Excellent!!!

――と書くと語弊しかありませんね。

日々の糧よりも武道?
いやいや、彼らにとっては武道こそが日々の糧なのかも知れない。
武道探求に明け暮れる彼らに、どうかさらなる躍進と好敵手と、そして売り上げを。

★★★ Excellent!!!

まず、ごめんなさい。日本武道館と混同してました。千代田区と足立区では全然違うのに…

千代田区のそれより、もっとずっと昔からの『武』に近い雰囲気を持っているのでしょう。
古今東西の武術が集まる街なんだろうな、と思いを馳せて。

武道具屋さんの売上が伸びますように。

★★★ Excellent!!!

武道を愛する作者さんらしい作品だと思います。
街の紹介というと、その土地の文化とか歴史を紹介するのかなと考えていたのですが、足立区に住む武道一直線の二人の男を描くことによって、街を描写するとは面白いですね。
文化や歴史を紹介したら街のことを俯瞰的に理解することはできますが、やはり、その街に暮らす人たちのドラマを描かないと、その街特有の匂いというものが伝わってこない。
私が感じたこの街の匂いはとても汗臭いものでしたが、その汗は武道一直線な彼らの青春の輝きであり、作者さんが愛する街に存在するたくさんの輝きのひとつであるのだと思いました。

汗まみれの青春、素敵です!

★★★ Excellent!!!

武道やってる人のこの独特のノリ、いいですね。身体が動かしたくなってきます。

武道のことしか頭にないバカな男たちの、武道漬けの日常。
武道館のある街ならではの、特殊で普通な情景。

爽やかで汗臭い風を感じる一編でした。