岡崎城

今、愛知県には二人の徳川家康様がいます。

名古屋の名古屋おもてなし武将隊の徳川家康様と岡崎のグレート家康公「葵」武将隊の徳川家康様の二人です。名古屋城の築城主である徳川家康様と、岡崎は岡崎城を拠点に三河武士を率いた徳川家康様で、実際、三英傑中心の名古屋おもてなし武将隊とは異なり、グレート家康公「葵」武将隊は、徳川家康様を筆頭に徳川家の家臣、酒井忠次様、本多忠勝様、榊原康政様、井伊直政様、服部正成様、水野勝成様、本多忠勝様の娘小松姫の徳川勢で構成されています。

愛知県下に二つの武将隊にふたりの徳川家康様がおられることにより、服部半蔵率いる徳川家康と服部半蔵忍者隊もホームページにそのふたりの徳川家康様の両方の画像を使って両方紹介しており、また、グレート家康公「葵」武将隊の服部正成様は武将の格好で、徳川家康と服部半蔵忍者隊の半蔵殿は派手な全然忍んでいない忍者装束で、それぞれ日々おもてなしをされておられます。

二人も徳川家康様がいますが、名古屋岡崎両隊ともに仲は良く、武将隊の大きなイベントで両隊が出会うとき、名古屋の徳川家康様は、岡崎の徳川家康様を「岡崎の儂」と呼んだりもします。

愛知県だけでなく、全国に武将隊は存在し、同一人物が別々の隊にいるということも珍しくありません。

例えば、名古屋おもてなし武将隊の加藤清正様と熊本城おもてなし武将隊の加藤清正様、長野の信州上田おもてなし武将隊の真田幸村様と奥州仙台おもてなし集団伊達武将隊の真田幸村様と、全国に同じ武将が存在していたりしますが、魂が二つに分かれただけということで、どちらも仲良くやっています。

熊本城おもてなし武将隊の加藤清正様は名古屋の名古屋市の中村区が出身地ですので、中村区のお祭りなどに、よく遠征に来られます。

さて、ふたりの徳川家康様がいる愛知ですが、名古屋おもてなし武将隊の活動拠点は名古屋城で、グレート家康公「葵」武将隊は岡崎城が活動拠点となっております。

名古屋城と岡崎城の大きな違いは、名古屋城はしっかりとお堀に囲まれ、入城料を払わないと天守閣に近づくことはできず、そのため日々おもてなしに出陣している武将や忍者隊に会うためにはお金が必要となりますが、岡崎城は、誰でも入れる岡崎公園の中に有料の天守があり、また武将隊も岡崎公園の家康館という有料施設の前で、主におもてなしを行い、天守を外から見るだけ、グレート家康公「葵」武将隊の武将に会うだけならお金は必要ありません。名古屋と同じく岡崎の武将様方も無料「ノーマネー」で気軽に記念撮影に応じていただけます。

名古屋城は石垣やお堀の周りに桜の木がありますが、岡崎城の場合は、岡崎公園のそばを流れる乙川沿いにたくさんの桜が植えられており、桜の時期舟遊びとして観覧船を出し、川から川沿いにその華やかな桜を楽しむこともできます。また乙川では、岡崎泰平の祈りとして光る玉を川に流して、まるで光の川のようにするイベントも行われたりします。乙川の桜も圧巻ですが、その岡崎泰平の祈りによる光の川も幻想的で大変美しいものです。

グレート家康公「葵」武将隊は、平日のおもてなしの武将の人数が日によってまちまちで、たまに、都合により誰もおもてなしに出てない日もあります。ただ、名古屋城のように入場料を払わなくても武将にお会いできるので、その点はいいかも、それに大河ドラマに出てくる本多忠勝様、小松姫もおられますので、大河の役者さんに会うのは難しいですが、武将隊の武将なら気軽に会えます。

名古屋メシがとかく注目されがちですが、岡崎にも岡崎まぜめんという八丁味噌を使った麵があります。また岡崎公園のお土産屋の「ひょうたんや」さんには、武将隊とのコラボ商品の焼きドーナツ・クッキー(武将隊の各武将をイメージしたもの)や、オカザえもんのどら焼き・クッキーなどが売られています。

また、岡崎公園の近くには和泉屋さんという和菓子屋さんがあり、期間限定でくず餅バーというアイスのようでアイスでない甘味も売っています。くず餅バーを初めて食べたときその不思議な食感に思わず笑みが出てしまいました。味は桃と抹茶ミルクとブルーベリーがあります。

あと、岡崎公園から少し離れた徒歩で行ける距離にある八丁味噌のカクキューではみそ味のソフトクリームが売られています。意外に、みそ味のソフトは美味しいです。

愛知と聞くと、どうしても名古屋に目が行きがちですが、グレート家康公「葵」武将隊やオカザえもんのいる岡崎、路面電車の走る豊橋、国宝犬山城のある犬山など、名古屋以外にも面白いところはあります。







  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます