脳に魂をインストールする時代が来るかも…
なんか、色々キリがなくなりそうなので、やっぱり倫理観も必要だなーと思います。
研究でどこまで命をいじっていいのか。
やりすぎは問題ですよね…^^;
作者からの返信
H&Hで一帆さんも書かれていましたが、脳情報をデジタル化するというだけで背徳感がありますよね。仮にコミュニケーションが取れたとしても、当の本人の魂なのかどうかを知る術がないわけで、脳と魂はイコールではない説は前提なのかなと。
しかしその一方でそのイメージって「PCに入っているOS」を連想させるもので、複数の魂もあり得る?とか、そもそも多重人格とは?(1つのPCに複数のOSが入っているイメージ?)とか、きっとこの時代においてもまだまだ解明されていない謎は多いんじゃないかなと思いました。倫理観、最終的に人間の尊厳とかそこに行き着くのかな?って気がします。
そんな感覚をこの作品を通して共有できるのであれば、本当に作者冥利に尽きます。
『魂の問題』
興味深い命題です。私も考えたことあります。
技術が進んでロボットの身体を少しずつ生体部品に置き換えられるようになって、全てが有機物になったら、それは生き物なのか。
人間の身体を機械に少しずつ取り替えて行って、脳細胞まで機械に置き換えたときそれは生き物なのか。
生き物とそうでないものを分ける何かがあるとしたらそれが魂なんでしょうね。
博士は「魂」を電子的に変換させた存在だったのか、気になるところです。
作者からの返信
生命って不思議ですよね。
動物も植物も、一生のサイクルを懸命に生きようとしますけど、その気持ちをつき動かすものってなんだろう?子孫を残す本能ってなんだろう?魂を人工的に作り出すことができたらこの世界はどうなってしまうんだろう?
そんなことを考えちゃいます。
哲学で数式みたいなの勉強した事あります。その前は、THE テツガク みたいなのでしたので、面白かった。そこで、精神物理学って、この世界だけなの? あったら、聴講したいな。
作者からの返信
精神物理学は割と昔からある学問なのですが、ここの体系が確立されている(はずの未来)だからこそ、仮想空間がリアルに再現できる⇒人工知能が人間の行動を予知することができる⇒未来の可能姓が予知できる、という(かなり間をはしょりましたが)他の先端科学と極めて相関性のある話なのではないかと考えました。ちなみに、グスタフ・フェヒナーという哲学的にもアレな学者さんが創始者です。
そして、物理学にテキトーさが求められている、という言葉の根拠は、ズバリ私です。
大嘘ですからね(笑)
精神物理学って面白いですね。
魂の問題、もはや宗教レベルまでいきそうですが、
冷静に考えれば、生物学と精神論の融合で……。
ん!? 頭が混乱してきたおバカなデバネズミ。
作者からの返信
「化学的に考えたら生きてるモノも死んでるモノも同じ物質だけど、そこに化学式で表す事ができない精神の力が介在する余地が有るのか?」って考えたらわかりやすいかもしれないですね。
実はこの話を書いたのは6年くらい前なのですが、最近「メタバース」が話題に取り上げられるようになってから、この分野の話も増えてきてるんじゃないかなって気がします。