捻くれぼっちの下剋上

作者 黒島気人

196

72人が評価しました

★で称える

レビューを書く

ユーザー登録(無料)をして作者を応援しよう! 登録済の方はログインしてください。

★★★ Excellent!!!

――

まずその丁寧かつ緻密な文体に圧倒されます。
基本一人称で進んでいきますが、主人公の心理や、彼を取り巻く状況がてにとるようにわかり、臨場感に溢れています。

それだけに、彼がなぜぼっちなのか。なぜぼっちでいるのか。といった部分に感情移入がしやすく、気がつけば彼の一挙手一投足に注目して読んでいました。

たとえ傍目から見て友達に囲まれて充実した人生を送っているように見える人でも、孤独を一度も感じずに生きてきた人はいないでしょう。

本作は、ぼっちに向けて書かれているわけではありません。
生きずらい現代の世の中を、一生懸命考えながら生きている人、全ての人に向かって書かれている。私には、そう強く感じました。


★★★ Excellent!!!

――

第一章まで読了。ぼっちでいることに悲観する必要はまったくない。極めて共感できるフレーズ。ぼくは現在にニートであるが、ニートであることに誇りを感じることができた。
腰を構えて読むよりも、気軽に、主人公の滑稽さとカッコよさを素直に読むべき作品だと思う。とても読みやすかったです!

★★★ Excellent!!!

――

主人公は、あることが元でぼっちになってしまうのだが、島崎先生によって、孤高のぼっち、高橋美由希と友達にならなければならなくなり……。

というところから始まり、物語は意外な展開を得て、彼らは戦うぼっちになってゆきます。

キャラクターのひとりひとりがとても生き生きと動き回っていたり、とても読みやすい文体でした。

作者様が学生さんとのことですが、お年を感じさせないほど、読ませる力があります。すばらしいと思いました。

★★★ Excellent!!!

――

この作品はぼっちが何たるかを教えてくれます。
それに所々にある幕間や番外編は話のストーリーを邪魔するのではなく、ちょうどいいアクセントになっていると思いました。

それに、この主人公の心情描写がかなり強いと思いました。

★★★ Excellent!!!

――

第1章まで読みました。

「ぼっちとは、不意に起きた事に対し何をするという訳でも無く一人で思考を巡らせる人間です。」

確かに、ぼっちの定義としては最適解ですね♪

第1章でぼっちゆえにいじめられていた悠太君と、彼の為に立ち上がった高橋さん。

さて、このターニングポイントを経て、どういう「下剋上」をして行くんでしょうか?
見逃せません!

★★★ Excellent!!!

――

読みやすいし、面白い。とりあえず、小説ってものに触れたことのない高校生男子は、まずこれを読んでおけ、と思う。

特に、自意識過剰な、いろいろ脳内うごめいている思春期ど真ん中高校生には、ドストライクでしょう。

ファンタジーではない、リアルな舞台設定でありながら、エンタメ的な設定もあり、軽く読めます。本当に、これは高校生におすすめだなぁ。

★★★ Excellent!!!

――

全部読みました。
話的にはどんどん進んでいくんですが、スピード感があって読みやすい。

クラスみんなの前での、勇気のある行動はカッコいいと思ってしまいました。これからの主人公のヒールっぷりが楽しみです。
これから一体どうなるのか……。
期待が高まる

★★★ Excellent!!!

――

現状打破しようとする主人公に共感し、応援してしまいます。
敵は不特定多数。それでも立ち向かう主人公の行動は、読んでいて爽快です。

作者様は現役の学生さんだとのことですが、実に読ませる文章を書かれます。努力もされているでしょうけど、センスや天性のものも感じます。

ひとつだけ気になったのは、ヒロインポジションの高橋の口調が古めかしいこと。
しっかりした印象の子だという位置づけなのかもしれませんが、このせいで高橋には感情移入しづらい。
この口調だけでも、現実ではいじめの対象になるでしょう。
もう少し、平成っぽく柔らかい口調でも良いのかな、と思いました。それか、思わず怒ったりすると砕けた言葉遣いになるとか。
すみません、勝手を書きました。

今も連載中。応援しています。

★★★ Excellent!!!

――

思春期の自意識が非常に繊細かつ鮮やかに描かれています。
高校生とのことですが間の取り方、リズムの刻み方が別格にうまい。
これは天性のものだという気がします。
また本書を読んで、懐かしい感覚を思い出しました。
思えば学校に居場所なんてなく、授業中はいつも図書館でフランスパンをかじっていたな……。
ぼっちを愛し、ぼっちに愛された男、にみえる主人公ですが、
そうした「間違い」をただそうとしていく――。
作者様には、この作品を愛し、愛された男になってほしいです。

★★★ Excellent!!!

――

第一話からとても読みやすく、すらすらと読むことが出来ました!
主人公の思念と、周りの情景とが交差する文の作り方は、とても独創的であって、非リア充という立場にある主人公を表すには、とても適した構造だと思いました。
また、ちょくちょく文中で出てくる比喩も、主人公が非リア充故のものが多く、より読者を主人公目線に立たせる面白い技法だなと思います。
いつのまにか第何話まで読んでいた!なんてことがこの作品にはザラであるので、すらすらと、簡単に小説を読みたいあなたにはこの作品を推します。

★★★ Excellent!!!

――

最初の文からずっしりとインパクトがありました。
主人公の一人称視点で描かれる物語。ぼっちならではの思考というのか、随所に捻くれている。どこか周りと一線を画しているような、自分は周りとは違うという意識を持っている主人公。
これからの物語展開が気になって止まらない。一度読んだら読み進めてしまうような、そんな物語です。ぜひ一度ご覧ください。

★★★ Excellent!!!

――

主人公が一貫して自分を貫いているのがお話を盛り上げていると思います。また、独特な主人公の考え方が魅力的で、今後どのような展開が起こるのか期待大。
現実とはかけ離れているところが少しばかり鼻につくものの、逆にかけ離れているからこそ魅力的で読んでいて面白く、現実的な面も取り入れているからこそ話に溶け込みやすくそう言った表現に今後も期待しています。

★★★ Excellent!!!

――

一人で喋る口調で書かれた比喩などもとても好きです。『ぼっち』っていうと悪い印象が多いですが、楽しそうだなと思えます。最初から物語に惹かれていきました。

とても面白く、どんどんと読み進めていけます。気付いたら最新話でした。

とてもオススメです(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°

★★★ Excellent!!!

――


うわー、懐かしいな。
そんな感想しか出てこない「ぼっち高校生のリアル日常」を描き切った長編です。

若人にありがちな小さい失敗からアッという間にスクールカーストの最下層へ ――。
そうやって苦労を重ねていくことで、人は社会に適応する方法を学んでいくんだけど。
…出来たら最下層へ落ちてないですよね。

言葉というものがどれほど大切なものかを、この作品は教えてくれます。
頭の中では何を思ったって良い。
だけど、口から出してしまった言葉は二度と引っ込める事は出来ません。

そして、言葉には全てをぶち壊す力も、逆に人を奮い立たせる力も、両方があるはずです。
どん底が嫌なら這い上がるしかない…そう気づいた主人公に明日は来るのでしょうか?

やっぱり義務教育における最重要科目は、道徳と国語だと思うのですけれど!
昔、もしくは今、口下手で傲慢だった貴方へ ――おススメです。

★★★ Excellent!!!

――

リア充嫌いの高校生が、のしあがっていく話です。

第一話を読まさせて頂きましたが、リア充に対する怒り、リアリティに富んでいます。

確かに人が集まれば必ず、競争は起こりますし、会社だとさらに顕著になります。

漠然と過ごしてきた思春期を思い返せば、あれはリア充だったのかなとふと思います。

個人的にはですが、リア充の悩みなど、逆の視点から始まる物語も含まれていたらいいな、と思いました。

この話の完結を期待して、星3つ送らせて頂きます。

★★★ Excellent!!!

――

 私は 読み始めるのも、読むのも 遅かったから
丁度良いタイミングに 読めているのかもしれません。
いよいよ これからが、タイトル通りの展開になる様です。
とても 楽しみです。


(2016年12月24 記)

★★ Very Good!!

――

 偶然ですが、私もぼっち男子が主人公の作品を書いています。

 しかも、ぼっちでいることが楽、居心地良く感じている主人公に対して先生が介入するのも同じ、
 しかし、話のベクトルは全くの逆!

 10年前ぼっちだった私は「自分」が間違っていて「自分」が変わる作風なのに対して、
 現役高校生のあなたは「世の中」が間違っていて「周り」を変える作風!

 非常に興味深く思いました。
 これから主人公はどのような奮闘を見せるのか?
 そして、私とは違うどのような結末を描くのか?
 楽しみにしています(^_^)
 とりあえず★2つです。

★★ Very Good!!

――

ラノベとかだったら、ぼっちな主人公であっても、なぜかハーレム状態になったりするものですけれど、まったくそうはならないどころか、どんどん状況が悪化していっていますね。
同じぼっち仲間の高橋さん(彼女はそう思っていない)とも、すれ違うばかり。
ただタイトルにある通り、この先、見事下克上を果たしてくれることを期待しています。

★★★ Excellent!!!

――

第一章9話まで読んでのレビューです。まだ下剋上は始まっていないようですが、応援をこめてレビューです!
誰もが通るであろう孤独やこじらせの過程、現実逃避という脳内ドラマなどがうまく文章化されています。大人になると薄れていくこの手の感覚を、当事者がうまく拾っている、そんな印象を受けました。
文章は勢いがあって読みやすく、登場する女性たちはなんともかわいらしく表現されています。
物語はまだどう展開していくのか予想が付きません。しかし下剋上の力強いタイトルに、今後の展開を期待せずにはいられません。

★★ Very Good!!

――

初めまして。
この小説をすべて読ませて頂きました。

同じボッチの分類の自分にとっては読んでて興味深い内容でした。
やっぱり僕も自分をボッチだと認識してる時は
やっぱり周りが気になって他の人はどんなこと思ってるんだろうな
って気になる時があります。

その1つの考え方をこの小説から学ぶことができました。

★★★ Excellent!!!

――

『ぼっち』であることに、ある意味矜持まで持っているような主人公が、先生の友達作れ命令で奮闘する物語☆

主人公の男子高校生が、不器用な人間関係を構築するときの葛藤や動揺が、如実に、そしてコメディーチックに表現されています。

公開中のところまで、一気読みしました。今後どういう展開になるのか……続きが気になります。

★★★ Excellent!!!

――

過去に辛い出来事があって、ぼっちになってしまった坂谷くん。

過去のお話を読んでると胸が痛くなり、つい飛ばして読もうとしてしまいました。

ぼっちの坂谷くんへ先生の策略が炸裂。
坂谷くんと高橋さんの謎の交流?がはじまる。
斜め上の高橋さんの行動が面白いです。
これからは、胸が痛くならないお話になればいいなー。

ワンピースが似合うのは貧相な胸。いいか絶対だぞ!

★★★ Excellent!!!

――

私も学生の頃は比較的ぼっち側の人間だったので、主人公君の気持ちが手に取るように分かります。
いや、手に取るように分かるのではなく、そう捉えさせているのでしょう。誉め言葉かどうかは曖昧ですが、作者はぼっちの気持ちを理解しているに違いありません。

くっ、学生時の悲痛な記憶が回帰するッ……!

……という中二病は置いといて、作品自体は文章が少し詰まっているものの、全体的に読みやすく構成されており、淡々と物語が進んで行っているので非常に良いと思います(個人的見解)。
やや上から目線なレビューではありますが、これからのぼっちを司りし者達の為、是非とも続けて戴きたいですね。
主人公君は最後までぼっちを貫き通せるのか!? 乞うご期待させて頂きます。