第42話 嗅ぎ覚えのある悪意
そこは集合住宅3階の通路の端。
スキンヘッドの巨漢の遺体はクオレによって壁の大穴から室内に移されたため、そこから目に映る範囲に死体はなく、床の血痕も目に入らず血の臭いも鼻につかない。
「すまない。配慮が欠けていた」
片膝を床について視線の高さを寄せたクオレは、水を汲んできたコップを差し出しながら謝罪し、壁に寄りかかるように座り込んでいるソフィアは、青白い顔に気丈な笑みを浮かべて首を横に振り、少し震えている小さな手でそれを受け取った。
クオレは、そんな少女を痛ましそうに見詰め……ふと近付いてくる静かな気配を感じて振り向き、
「ど、どうしたんだそれはッ!?」
ランスが両の小脇に抱えている、ぐでぇ~~っ、と脱力して取り込んできた洗濯物のようになっている幼竜達を見て驚きの声を上げ、
「まさか……~ッ!?」
戦闘で負傷したのかと血相を変え、ソフィアも口許に手を当てて息を飲み、
「いいえ。ただ不貞腐れているだけです」
平然とした
ランスは歩みを止めてしゃがみ、幼竜達をそっと床に下ろした。だが、スピアとパイクは横たわったまま動かない。
その様子が、ランスには『ぐでぇ~~っ』と投げやりになっているようにしか見えないのだが、ソフィアとクオレには『ぐったり』しているように見えるらしく心配そうに見詰めている。
普段――寝ている時を除けば――きゅいきゅいがうがう元気に動き回っている印象が強いだけに、横たわったまま動かない姿を見ると不安を覚えてしまうのかもしれないが、無用な心配だ。現に今も死んだふりのように動かないままチラチラこちらの様子を窺っている。もう不貞腐れてすらいない。ただ構ってほしいだけだ。
ランスが、ふざけている場合じゃないぞ、という抗議を込めて人差し指でつんつん
その様子に呆れて嘆息したランスだったが、いよいよソフィアとクオレが本気で心配し出したので、致し方なく奥の手を繰り出す事に。
油断してされるが
まるでバイブレーターのように高速で振動するランスの両手。弱点を熟知している上、高度な技術を無駄に駆使するごしゅじんにお腹を
そのままおかしな
「な、なんだそれ……?」
期せず空気が和んだその場に通るディランの声。
「俺の相棒達です」
見付かってしまった以上、ごまかしたり無理に隠したりする必要はない。
ランスが両手をそれぞれに伸ばして頭を撫でながらそう紹介すると、スピアとパイクはお座りして姿勢を正したものの、いつもと違って名乗らない。『それ』呼ばわりされたからかだろうか?
――何はともあれ。
「話は
そう言って移動するよう促し、足早に階段のほうへ。
その前にすべき事がある。ランスがディランの後に続きながら未だに拘束されている人々の事を話すと、
「なら放っておけ。まだ安全は確保されていない。それに、おそらくそのほうが安全だ」
スキンヘッドの巨漢の仲間から拝借したものと思しき小型無線機と懐中電灯を手にしているディランは、足を止めずにそう言って階段を上へ。
詳しく説明するつもりはないようなので、とりあえず『そのほうが安全だ』という言葉を信じる事にした。
ディランを先頭に、クオレとソフィア、
そんな一行は、まず集合住宅の屋上へ。
「…………」
侵入する際に使用したドアから屋外へ出て――ランスはふと足を止めた。そして、おもむろに軽く上向いてスンスンと空気の匂いを嗅ぐ。
それを見て真似をするスピアとパイク。だが、まだ幼竜達には分からない。
〝危険を嗅ぎ取る嗅覚〟を刺激するこの
指し手を気取っているのは、クレイグ・ハミルトン博士か、あの魔女か、それとも……
「オイっ、どうした?」
敵が近付いてきている。だが、それは勘に
ランスは首を横に振り、足を止めて待っている三人の許へ。
一行は、そこから屋上伝いに二つ隣の建物へ移動すると、鍵がかかっていなかったドアから無断で屋内に入り、誰とも遭遇する事のないまま階段で1階まで下りる。そこからすぐの部屋が倉庫になっていて、倉庫の隅には四角い金属の
「奴らが何者か、見当はついているのか?」
歩きながらクオレが口を開いた。おそらく、ソフィアが沈黙に耐えかねているのを察したのだろう。
「あいつらはエッカルード
「エッカルード一家? マフィアが何故ソフィを?」
「理由は幾つか考えられるが、今となっては些細な問題だ」
「どういう意味だ?」
「理由はどうあれ、
ディランはそう言うが、ランスはそう思わない。
仲間を殺した者を決して許さず、必ず報いを受けさせる――それはマフィアに限った話ではない。やり方が違うだけで、ギャング、スパルトイ、国軍、保安官、警察、自警団……皆同じ。それなら、返り討ちにしても法的に何の問題もない悪党の怨みを買い付け狙われるなど些細な問題だ。
それに比べて――
(何故マフィアがソフィアを狙ったのか……)
指し手を気取っている何者かに
(
既に軍と警察が動いているこの状況に
「だがそれは――」
「――勘違いしないでくれ。別に責めている訳じゃない」
ディランは、マフィアの兵隊を排除したランスを擁護する立場で口を開いたクオレの言葉を遮るように言い、前へ歩を進めながら肩越しに振り返る。それにつられるようにクオレとソフィアも振り向いて後ろの少年スパルトイの様子を窺い……
「…………」
装着している〔万里眼鏡〕のプレートを下ろしていて顔の上半分が隠れているため、どんな表情を浮かべているのか、今なにを考えているのか、三人には全く分からなかった。
ライフライン点検用の地下通路はパイプに沿って存在し、要所で分岐しているものの基本的に真っ直ぐ通っているパイプに対して、そこにある建物の地下室を避けるためなのか、通路には
だが――
「――ごしゅじんっ」
飛び上がった
今しゃべってなかったか? と振り返ったディランを、相手に掌を向ける『待て』のジェスチャーで制し、ランスはスピアの首を撫でながら報告を受けた。
「後方から集団がこちらへ近付いてきます」
それを聞いた同行者達の顔に緊張が奔る。
「急ごう。目的地はすぐそこだ」
そう言って歩く速度を上げるディラン。クオレは小走りになっていたソフィアを抱き上げてそれに続き――そんな三人をパイクが一瞬で追い抜いた。そのままあっという間に見えなくなってしまう。
「オイオイ、行っちまったぞ?」
「はい」
「すぐそこだ、って言ったの聞いてたか?」
「はい」
それは本当で、そんな事を言っている間に到着した。
「ここだ」
ディランがそう言って足を止めたのは、まだ先がある地下通路の途中。
クオレとソフィアは、横手に懐中電灯が向けられて始めてそこに気密性の高い隔壁のような重厚な金属製の扉がある事に気が付いたが、〔万里眼鏡〕の【全方位視野】と【暗視】を発動させているランスは、途中に似たような扉が幾つもあった事に気付いていた。
ディランが懐から取り出したのは、1本の古めかしい鍵。それをその扉にある鍵穴に差し込んで回し、解錠して開け、ランスに何か言おうとしてその足元でいつの間にか戻っていたパイクがお座りしているのに気付くと、出かかっていた言葉を飲み込んで皆に入るよう促した。
常時
「ここは、酒場の地下の蔵か?」
パイク、スピア、ランスに続き、ソフィアと手をつないで入ってきたクオレが地下室を見回しながら誰にともなく尋ねるように言うと、
「組織の縄張りが重なり合う場所にある
内側から扉の鍵を閉めてきたディランが、一時的な避難場所としてここ以上に安全な場所はないと説明し、オーナーと話を付けてくると言って上への階段を上がって行った。
クオレとソフィアがその背中を何となく見送る一方、
「パイク」
「がうっ」
ごしゅじんに頼まれたパイクは、今入ってきた金属扉のほうを向き、右前足を振り上げてから勢いよく振り下ろし、ぷにっ、と肉球を石敷きの床へ叩きつけた――直後、ドンッ、と
「そこまでするという事は、私達がここへ逃げ込む事は敵の想定内だと君は考えているんだな?」
ほめてほめてと尻尾をフリフリしながら見上げてきたパイクを、ランスがしゃがんでわしゃわしゃ撫でていると、クオレがそんな風に確認してきた。
「はい」
「その根拠は?」
そう問われ、5番倉庫で発見した拷問されて殺された男性の遺体と燃え残っていた飛行船の
「何故それを彼に伝えなかったんだ?」
「話は後だと言われました」
クオレは、言うべきか、言っても無駄かと悩んでいたようだが、
「……ん? もしも私達がここへ逃げ込む事が敵の想定内なら、待ち伏せや罠が用意されているんじゃ――」
――ドゴンッ、と轟音が響き、天井からパラパラと塵が降ってきた。
「……ないか?」
天井を見上げながら最後まで言い切ったクオレは、おもむろにサンダルを脱ぎ、
「はい。その可能性は高いと思います」
平然とそう返しつつ踵を返したランスは、【空識覚】の範囲を拡大しつつ〔万里眼鏡〕の【透視】を発動させ、階段のほうへ急がず焦らず歩を進める。
すぐ済む、ここで待っていてくれ、と言われたソフィアは頷き、気を付けてね、と言われたクオレは少女の頭を被っている
「それなら何故ここに……あぁ、なるほど」
皆まで言わず、一人頷くクオレ。先程パイクが自分達を追い抜いて通路の先へ駆けて行った理由に気付いたようだ。
「君が偵察してきてくれたのか」
ごしゅじんより先に階段の1段目に両前足を乗せているパイクが、そう尋ねられて振り返り、がうっ、と頷く。
視覚を共有してランスも確認したが、あの通路の先に分岐はなく、突当りの天井に出入口を発見したものの、上から下ろした梯子を固定するためのものと思しきフックはあったが梯子はなかった。つまり、行き止まりだ。
「その結果を踏まえて判断した、という事は、この状況も、あのまま通路を進んでいた場合よりはマシ、という事なんだろうな?」
「結果は出てみなければ分かりません」
そんな話をしながら、パイクに続いてスピアを肩に乗せたままランスが先に、両手足の偽装を解除して義肢を戦闘形態にしたクオレが次に、階段を上って行く。
現在、【空識覚】と【透視】で把握している敵の数は4名。服装も得物もバラバラで、全員殺し屋や暗殺者の類だろう。
協力し合うつもりはないらしく、ディランと交戦中なのは、筋骨隆々たる巨漢のみ。絶大な身体強化で圧倒するパワータイプで、ディランは銃撃や斬撃が通用せず苦戦を強いられている。
他の3名は、積極的に標的を捜すつもりはないらしい。我関せずと腕組みして壁に寄りかかっていたり、店の棚のボトルを勝手に開けていたり、椅子に座って足をテーブルに上げていたりと思い思いに過ごしている。
階段を上り切った所にあるドアを開けて店の奥の通路へ。
ランスが戦闘を見学するよう言うと、スピアとパイクは素直に頷いて【光子操作】による透明化や【認識不可】で身を隠し、観るのに適したポジションを求めて離れて行った。これが、ソフィアを守ってほしい、とか、この場所で待機、だったらまず間違いなく嫌がっただろう。
――何はともあれ。
ランスとクオレは店の奥から広い店舗のほうへ移動した。
「よおっ、遅かったじゃねぇか!」
待ち合わせていた友人に掛けるような声を上げたのは、わざわざショーのための舞台の上にテーブルと椅子を運んで
「さぁ、
機械化された両の剛腕を自慢げに左右へ広げてから、ガキンッ、と両拳を打ち合わせた。
クオレは、フンッ、と不快そうにしながらもそちらへ歩を進めつつ、
「この店では一切の戦闘行為が禁じられているのではないのか?」
「あァ? そういやぁ、あいつもそんなような事を言ってたな」
そう言って筋骨隆々たる巨漢と交戦中のディランに目を向ける両義腕の男。どうやら本当に知らないらしい。だからこそ利用されたのだろうが……
――それはさておき。
「気を付けろ。一人姿を消したぞ」
我関せずと腕組みして壁に寄りかかっていた派手な
ランスの手には〝来い〟と召喚された銀槍が握られており、光学系の幻術で透明化して忍び寄っていた男の躰が何もない空間から滲み出るように現れ、そのまま倒れ伏した。
「余計なお世話だったな」
クオレはそう言って、フッ、と笑い――直後、ランスが自分に向かって槍を繰り出してきたのを見て咄嗟に動けず目を見開き、
――ギィイィンッ!!
首をかすめて背後へ突き出された槍の穂先が自分を後から切りつけようとした刃を弾いたのだ――と頭で理解するよりも早く躰が動いていた。
姿は見えない。臭いもない。気配もない。だが、武器同士が打ち合わされた場所から見当を付け、ギュルッ、と
生身の脚だったら切り落とされていただろう。平行に立てた2本の小剣とクオレの義足が激突して火花を散らし、耳障りな金属音が響いた瞬間【認識阻害】効果のあるフード付きマントを纏った地味な装い男の姿が忽然と現れた――が、強烈な回し蹴りの威力に逆らわず吹っ飛ばされて行くその姿が離れるにつれてまた薄れ……
「――させるかッ!」
「――――ッ!?」
まさに獅子の如く吠えながら敵に向かって突き出した右手で空を掴んだ――その瞬間、義手の甲に紋章が浮かび上がると同時に強力な【引力】が発生。糸を出し切ったヨーヨーのように消えかけた男が急激に引き戻され、大きく腕を振りかぶる動作で更にそれが加速され――
「――オオオオオォッ!!」
クオレは、咄嗟に小剣を交差させて防御姿勢をとる引き戻されてきた男に対して、砲弾のような風切音を響かせる右拳をカウンター気味に叩き込み――2本の小剣を破砕し、そしてなんと、まさに砲弾が直撃したかのようにその上半身を爆散させた。
「二人組で活動する暗殺者……一人は初めから存在を隠蔽し、もう一人はあえて存在を晒してから消えて見せる事で、見えない敵は一人だけだと思い込ませる、か……」
振り抜いた右拳を引き戻してそう呟いたクオレは、助けてもらった事に対する感謝を伝えるためランスのほうへ振り向き――少年スパルトイの前の何もない空間から滲み出るように現れた三人目、正中線に沿って眉間、咽喉、鳩尾を貫かれ、毒塗りのナイフを手にした男が前のめりに倒れるのを見て、出かかっていた言葉を飲み込んだ。
「三人組、か……?」
まだいるのでは、と警戒するクオレ。
己の【空識覚】と幼竜達の超感覚が捕捉した見えざる敵は以上。だが、ランスはそれに応えなかった。それは、三人組だったのか、二人組と一人だったのか、同じような能力を持った三人がどのような関係だったのか確信がなかったからだ。姿の見えない敵は以上かと訊かれたなら頷くぐらいはしていただろう。
――何はともあれ。
両義腕の男の戦意はクオレに向けられており、その彼女には応じる意思があるようなので任せておけば良い。そう判断したランスは、感謝の言葉を伝えるタイミングを逸したクオレを置き去りに、店の棚に並んでいたボトルを勝手に開けて酒をあおっていた若い男との距離を無造作に詰め……
「俺の楽しみを邪魔するとはバカな奴だ。――己の愚かさを地獄で後悔しろ」
「なぁ、相手を交換しないか?」
顎に垂れた汗を手の甲で拭いつつそんな事を提案した。
特に断る理由もなかったのでランスは無言のまま方向転換し、筋骨隆々たる巨漢の許へ。クオレは気持ちを切り替えて両義腕の男が待つステージへ跳び上がり、ディランは拳銃と小剣を構えつつ、何を勝手にと文句を言うナイフ使いには、どうしてもあいつとやりたいならデカブツが片付いてから挑めば良い、それまで酒でも飲んで待ってるか? と提案した。
『…………』
無言で対峙するランスと筋骨隆々たる巨漢。
基本に忠実な中段の構えをとるランスに対して、筋骨隆々たる巨漢は――
「……刃を受け付けず、ライフル
そう言って仁王立ちになり、更に空間が揺らいで見える程の霊力で身体を強化しつつ筋肉を硬く引き締めた。
おそらくその狙いは、肉を切らせて骨を断つ。先程ランスが繰り出した刺突が見えなかったのだろう。それで回避は不可能だと判断し、挑発して防御を集中させ易い正面から突かせて槍を掴み取り、間合いを詰めてその巨大な拳で殴り殺すつもりなのだ。もっとも、肉を切らせる、もとい、肉を貫かせるつもりは毛頭ないようだが。
「…………」
一目見れば分かる。彼は
捷勁法使いなら、あぁも無駄に筋肉が肥大するような鍛え方はしないし、体外に放出した霊力を鎧のように纏う〝
魔人だから、修行しなくても感覚的にできてしまうから、それで良いのだと思ってしまう。満足してしまう。そして、
「―――~~ッッッ!!!?」
ドヅッ、と響いた打突音は一度。穴は三つ。
ただ目にも止まらない速さで突いているだけではない。刺突を繰り出すその瞬間、超高圧縮した勁力を槍穂の尖端に集中させているのだ――と気付いた時にはもう遅い。仁王立ちのままただ突かれ、集中強化した防御を易々と突破されて咽喉、鳩尾、臍下丹田に風穴を開けられた筋骨隆々たる巨漢は、愕然と目を見開き、今日まで鍛え上げてきた全身の筋肉を弛緩させて前のめりに崩れ落ちた。
ちょうどその頃、
「そ、そんな……ッ!? バ、バカな……ッ!? す、全てを粉砕してきた俺の拳――ガベェッ!?」
クオレのほうの決着もついていた。
両義腕の男の脳内では、既にクオレの両腕を粉砕して勝ち誇る己の姿が浮かんでいたのだろう。傲慢な笑みを浮かべた男と真剣な表情のクオレは、示し合わせたかのように右腕を大きく振りかぶり、空を抉り抜いた二人の拳が激突して――クオレの拳が相手の拳を粉砕した。
その直後、挑発するようにクオレが大きく左腕を振りかぶったのに対し、拳だけではなくプライドまで粉砕された男は逆上して残っている腕を振りかぶり、二人の左拳同士が激突して――クオレの拳が相手の拳を破砕する。
そして、自慢の両腕を失って絶望に打ちひしがれ、今にも泣き出しそうな男の顔面にクオレの右拳が容赦なく打ち込まれた。
派手に吹っ飛び、壁に激突して床に崩れ落ちた男は今、壊れて打ち捨てられた人形のように転がっている。もう二度と起き上がる事はないだろう。
そして――
「――なッ!?」
二つの決着を見たナイフ使いは即座に身を翻し、何の
意表を衝かれたものの、慌てず、焦らず、
だが、ディランが撃った弾丸は全て発動が間に合った【
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます