涙なくして語れない、どこまでも突き抜ける、カオスな話!!

作者 婆雨まう(バウまう)

綺麗事と現在の狭間で

  • ★★★ Excellent!!!

命を奪うことは基本的に避けるべきだ、「それは悪なんだ」と信じる人は多い。
しかし、そのおかげで保たれて繋がる命もある。
ならば、『命を奪うこと』自体は悪なのか、善なのか。
きっと誰にも分からない。

物の見方によって、善悪なんて基準は簡単に揺れ動く。
それに、どうしたって綺麗事だけでは現実を生きられない。
ただ、綺麗事がなくなったら、きっと現実は彩りを失う。

今日も今日とて綺麗事と現実の狭間で命は続き、その内終わる。
だったら皆、死ぬまで生きればそれでいいんじゃないの?

そう私はこの小説を読んで思いました。

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