↑第2章 主な登場人物 &第1章までのあらすじ
【ここまでのあらすじ】
長野の天文台で働くひかるは、
ある日、日常の異変と同時に不思議な少女愛理栖と出会う。
ひかるは愛理栖の名前を探すため一緒に旅に出る。
車で愛理栖の母親の元へと向かう道中、
沢山の人達との出会いがあったが、結局愛理栖の本当の名前はわからなかった。
しかし、些細な理由をきっかけに二人が立ち寄った近所の公園は愛理栖が幼い頃ひかるとはじめて出会った場所だった。
そこで愛理栖はアイリスと言う名前を口にした……。
———————————————————————
【登場人物紹介】
•
真智の顔は小顔で童顔。
髪は明るめの茶髪に
ミディアムヘアーのサイドアップ。
普段の服装は、朱色や桃色の長袖チャンチャンコのような私服を着て茶色い腰紐を巻いている。
靴下は履かずワラジを履いている。
背は平均より低く、華奢体型をしている。
いつも明るく元気で実験大好き。
人当たりがよく好奇心旺盛な理系女子である。
声は、ゲームが擬人化した世界のね●子に似てるとか似てないとか。
•
真智達の前に姿を表す愛理栖は、ひかる達のところにいるときより幼い姿をしています。
小学校高学年くらい。
•
クラス担任
本名
谷
真智(本章の主人公)のクラス担任で数学教師。
真智達の部活『宇宙の真理を探す会』の顧問をしている。
天才数学者で、※
大学に在籍しているのに、なぜ大正時代の中学校(今で言う高校)で、担任や数学教師をやっているのかは不明。
数学・物理・化学以外の科目は全く出来ない。
私生活は怠惰の極みで、姉の
赤子以上に世話がやけると思われている。
※
県内に存在する国立
機密主義を特徴としており、学内の事一切が謎に包まれている。
•イワン
真智とは幼なじみでおとなしい男の娘。
最近まで同じ部活クラスメイトだったが、
両親の離婚をきっかけに和歌山の学校に転校した。
•四葉
※語尾を伸ばす 「かな~ etc」
文芸部との掛け持ちである。
実は中学生でありながら凄腕小説家として
プロデビューしている天才中学生ライター。
真面目でおっとりした性格で、眠くなるような喋り方をする。
また、中学生女子にしては身長が高い。
更に、独学の護身術なのだろうか。
武術の心得もあるらしい。
•クオリア(5次元少女クオリア)
5
ヒロイン 5次元少女アイリス(愛理栖)
のライバル。
◇容姿
髪は黒よりも黒いベンタブラック色で
毛先は燃え続ける炎の形をしたストレートロングヘアー。
能力覚醒中は赤目になる。
銀色のティアラをかぶっている。
服装は裾がぼろぼろになったダークブルーの法着を来ている。
武器
背中から無限に延びる千本の光の槍を生やしている。
どれか一本を対象に突き刺して意識を洗脳する千手観音キャラクター。
何人もいる5次元少女達の中でも
攻撃範囲と威力はトップクラス。
•
クオリアの親分。
6
空間を支配し、
自然界の四つの力基本相互作用
強い力、弱い力、電磁気力、重力を操る。
武器
絶対光輪 と呼ばれる大きな光輪を背中に付けていて、
相手の4つの力を全てコントロールできる。
当然、電磁気力を操ることで相手の脳内の神経回路も思いのまま。
目を瞑っても無駄。逃げても無駄。
凶悪でチートすぎる能力の為、
対抗する術はほぼ無いに等しい。
『心層科学ファンタジー5次元少女』
第三章等今後も度々登場するが
詳細は未だ明かされていない。
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