第414話 何か楽しいの?
元旦も清掃バイトである。
クソ忙しい…部屋汚い…タバコ、酒、オムツ…もうアレだ…トイレも綺麗に使えない人は宿泊施設利用禁止にすればいい…トイレが1人で出来るようになったら来てくだちゃいね~。
アホ程機嫌が悪い…疲れた…
その疲れを煽るような寺の鐘の音…
ゴンゴン…ゴンゴン五月蝿ぇよ!!
リズムも悪い…音の強弱も…
どうも年末年始は、好きなだけ突けるのだそうだ…はた迷惑な…。
騒音として自粛した寺もあると聞く。
解る…近所の人から文句でないのかな?
ホテルの窓から鐘を突くために並ぶヒマ人…イラッとする。
鐘なんか突きに行かなくていいから、早くチェックアウトしろ!!
どんどん遅れんだよ!!
テンポよく行かないと疲れが増すんだよ!!
鐘、落ちろ!!
砕けろ!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます