第69話 巡り会い③

 初めて出会った見知らぬ二人。

 しかし、思いのほか彼らは相性がよかったようだ。


「おおっ! 何とも美味そうじゃな!」


 コウタと片腕を組んだまま、リノは少年を見上げた。

 そして意気揚々と前を指差す。

 そこは中央公園。噴水のある少し開けた広場。

 彼女の指差す方向には、ソフトクリームを売る露店があった。


「コウタよ!」


 瞳をキラキラさせて、リノは改めてコウタを見つめた。

 彼女が何を望んでいるかは考えるまでもない。


「……はあ、分かったよ」


 コウタは財布を取り出し、ソフトクリームを二つ購入した。

 そして一つをリノに渡して、二人は近くの長椅子に並んで座った。

 早速コウタは冷たいソフトクリームをぺろりと舐め始める。と、

 ――パクパクパク……。


「リ、リノ!?」


 横にいる少女の様子に目を丸くする。

 リノはソフトクリームを舐めることもなく、一気に口に運んでいく。こんな怒涛の勢いでソフトクリームを食べる人間を見るのは初めてだった。

 そしてコウタが二口も舐めない内にコーンまで食べ尽くし、今度はコウタのソフトクリームをまじまじと見つめる。

 どうやら一つだけでは食べたりないようだ。じいっと懇願するように、コウタを見つめるリノ。彼女が何を考えているかは一目瞭然だった。


(ま、まあ、まだひと口だけだし、問題ないかな)


 コウタは溜息を一つつき、リノに自分のソフトクリームを手渡そうとした。


「……まったく。その対応は間違いじゃぞ。コウタよ」


 しかし、彼女は眉をしかめてかぶりを振った。

 それから、困惑するコウタに小さな口を開けた。

 よく子供やカップル同士で行う『あ~ん』というやつだ。


「そ、それをやるの……?」


 コウタは頬を引きつらせた。こんなことはメルティアにさえしたことがない。

 流石に恥ずかしくて躊躇っていると、


「……早くやらんか。やらぬなら詰め所に行くぞ」


 リノが露骨に脅しをかけてきた。


「……………」


 コウタは無言のまま、色々と諦めた。

 そしてソフトクリームをリノの口元に近付ける。と、リノは満足げに微笑み、冷たい氷菓を舐め始める。今度は味わうつもりなのだろうか。子猫がミルクでも舐めるように菫色の髪の少女の動きは緩慢だった。

 しかし、同時にその仕草は時折豊かな胸元も覗かせるため、コウタの視点からは蠱惑的にも見える。ソフトクリームを持つ少年は落ち着かなかった。


(……まったくこの子は……)


 が、その一方でコウタは溜息もつく。

 あれだけ注意しても、やはりどこか無防備な少女だった。

 と、そうこうしている内に、リノはソフトクリームをコーンまで食べ終え、最後にコウタの指先に柔らかい唇を重ねる。それは愛嬌なのか、または謝礼のつもりなのかは分からないが、少女の読めない行動にコウタとしては動揺を隠せなかった。


「………リノ」


「あははっ! 気にするでない!」


 コウタの困惑の声にも、リノは笑うだけだった。

 続けて彼女は長椅子から勢いよく立ち上がると、ずっと気になっていたのか、噴水の方に視線を向けた。

 そこには、若干の人だかりが出来て来た。噴水の広場の前で、派手な衣装を奇抜なメイクをした大道芸人が芸を披露していたからだ。

 幼児ほどもある大きなボールを二つ縦に重ねて、さらに自分がその上に立つ。少しばかりふらついてこそいるが、中々見ごたえのある芸だった。

 そして大道芸人は地面に降り立ち、大仰に一礼する。周囲からはそこそこ大きな拍手が上がった。

 その様子にリノは「……ふむ」と呟き、


「まだまだ未熟じゃな。コウタ、行くぞ」


「え、あ、うん」


 と、コウタを連れて人だかりの元へ行く。そして大きな帽子の中におひねりを入れてもらっていた大道芸人に対し、


「お主の道具。少し借りるぞ」


 そう告げると、ボールの一つを地面に転がし、もう一つを頭上に持ち上げた。

 そして「へ?」と目を丸くする大道芸人と周辺の観客――コウタも含む――をよそに、彼女は地面に置いたボールの上に手に持つもう一つのボールを重ね、さらにその上に自分が乗った。突如始まった可憐な少女の大道芸に周囲から「「「おお~!」」」と感嘆の声が上がる。が、それも当然だ。リノが異様に目を惹く美少女でもあるのも理由の一つだが、何よりその芸が秀逸だったからだ。

 とても先程と同じ芸とは思えない。不安定なボールの上でも全くバランスが崩れない少女の姿に、パチパチパチッと大きな拍手まで上がった。

 リノは満足げに微笑むと、ボールの上で優雅に一礼し、呆気に取られているコウタを一瞥する。その紫色の瞳が何かを企んでいることは、すぐに察した。


「リ、リノ!? ちょっと待って!?」


「待たぬ。行くぞコウタ!」


 そう一方的に宣言し、リノは大きく身を屈めてから跳躍した。

 そして数セージル上空でくるりと身を翻すと、コウタの元へと落下してくる。


「う、うわ!?」


 コウタは青ざめた。あの高さ。もし石畳に落ちたりすればただでは済まない。

 ギョッとして周囲の人々が逃げる中、コウタは小さく呻き、覚悟を決めた。

 落下して来る少女を、真正面から受け止める。

 細い肩と、指が埋まるぐらい柔らかな太ももをどうにか捕えて彼女を横に抱き、落下の衝撃を自分の両足から地面に逃がす。


(――くッ!)


 それでも片足をつきそうになるが、それではリノが怪我をする恐れがある。

 コウタは歯を食いしばり、彼女を受け止めきった。


「「「おおおおおおお――ッ!」」」


 周囲から拍手と感嘆の声が上がった。

 誰ひとり、今の状況が実はとても危険な事だったとは感じてなどいなかった。今の一幕も含めて完全に芸の一つと勘違いされているようだった。

 次々と湧きあがる大歓声。そんな中――。


「……うむ。まさか、衝撃をほとんど逃して受け切るとはな」


 リノは、コウタの首に両腕を回して微笑む。


「大したものじゃ。お主の歳でそれが出来る者などまずおるまい」


 と、頬まで寄せて絶賛してくれるのだが、コウタはただ渋面で返すだけだ。


「……リノ。君って子は……」


 と、少女に文句を言おうとしたところで、コウタはハッとする。

 視界の端に大道芸人の姿が映ったからだ。

 メイクの上からでもありありと分かるほど、彼は深く落ち込んでいた。

 こうもあっさり芸を盗まれたのだ。彼の心中は察するに余りある。

 しかし、フォローを入れることなど出来ない。

 仮にしたところで、それは傷口に塩をすり込むような行為だった。

 コウタは気まずさを感じ、おどおどする。

 そして興奮冷めない周囲の野次馬の大歓声も含めて、いよいよ耐えがたくなって来たコウタはリノを抱えたまま逃げ出すことにした。


「あははははっ!」


「もう! いい加減にしてよリノ!」


 抱き上げられたまま少女は笑い、コウタは悲鳴を上げた。

 後方には、がっくりと両膝をつく大道芸人の姿がある。

 二人は騒がしく公園の中を駆け抜けた。


 その後、二人は演劇や食事。一般的に『デート』と呼ばれることを行った。

 元々は廃案が多数ではあるが、メルティアのために考案していたデートコースだ。それはコウタが考えた割には結構効果的だったらしい。一つの場所を巡る度に、リノのテンションはどんどん上がっていった。その勢いはまさに留まる事を知らなかった。


「コウタ! 次はあの店に行くぞ!」


「ちょ、ちょっと待ってよ! リノ!」


 困惑しつつも付き合うコウタ。振り回されているようであっても、彼もまた楽しそうだった。が、そんな騒がしい時間は瞬く間に過ぎ去っていった。




 そうして、いつしか日が暮れて……。




 空に星が瞬く頃。

 高台の公園。二人は出会った場所へと戻ってきた。


「……コウタ。礼を言うぞ」


 高台から見える街の光を背に、リノは微笑む。


「今日はとても楽しかった。わらわの人生でもこれほど楽しかった日はない」


 この言葉は嘘偽りのない本音だった。あまりにも特殊な環境で育った彼女は、ここまで楽しいと――幸せだと感じた日はなかった。

 正直ここで彼と離れるのは、あまりにも名残惜しい。

 リノは夜空の下、黒髪の少年を真直ぐ見据えた。そのまま沈黙が流れる。

 そして数秒が経ち……。


(……何とも情けないの)


 夜の暗闇に紛れて、リノは白い頬を微かに赤く染めた。

 それから、コウタに気付かれないレベルで、小さく溜息をつく。

 今日、彼と過ごした数時間。それは言い訳も出来ないほどのだった。

 最初はこの『天然たらし』を非常に警戒していたのだが、結果的に言えば、それはただの無駄な足掻きにすぎなかったようだ。

 警戒し続けるには、過ごした時間が、あまりにも幸せすぎたのだ。

 結局、このたった数時間で、リノは彼のすべてを受け入れてしまった。

 どうしようもなく心が惹かれてしまったのである。

 いたずら気分で彼の指先に触れた唇に、そっと片手をやる。

 ただそれだけで首筋が火照ってきた。

 全くもって情けない。これでは傾国の雛鳥の面目丸潰れである。


(だが、それでもよいか)


 リノはふっと笑う。

 やはり自分も一人の少女。恋に焦がれる年頃である。

 それにコウタには、彼女の伴侶にもなれるほどの素養があるのも事実だ。が、同時に問題もある。リノとコウタとでは住む世界が大きく違っているのだ。

 その隔たりは果てしなく深い。

 今日別れれば、次に出会うのは一体いつになることやら……。

 リノは哀しげな眼差しを少年に向けた。


『ふん、離れたくないのならば奪えばいいだろう?』


 その時、彼女の父親が言いそうな台詞が脳裏によぎる。

 ある程度ならば同意も出来るが、それはリノの想いとは少し違う。

 彼女の『欲望』。それは、出来ることならば――。


「コウタよ」


 リノはコウタの胸板に、そっと手を添えた。


「お主には素質がある。恐らくあと数年も修行を積めば、わらわの知る怪物どもにさえ並ぶほどの力を得るであろう」


 そう告げる彼女は、確信していた。

 コウタは強くなる。自分の観察眼。そして公園の一幕から分かる。恐らくこのまま成長すれば、数年後には、彼は最強の頂に立つ者の一人になっているだろう。


(それは間違いない。そしてその時こそ――)


 リノは高鳴る鼓動を抑えて、グッと小さな拳を固める。

 ――

 身も心も。生まれた時から彼女を覆う深い『闇』も。

 そのすべてを、彼に奪われ尽くされたい。

 この少年と過ごし、リノは強くそう願うようになった。


(ふん。このわらわが、まさかこんな願望を持っていようとはな)


 自分の意外すぎる側面に、リノは内心で苦笑する。

 自分は生まれついての略奪者。常々そう思っていのだが、どうやら自分も知らない本質が眠っていたらしい。それを、彼がこじ開けてしまったのだ。

 しかし、この想いは完全に一方的なモノでもある。コウタ本人が彼女に対してどんな感情を抱いているかなど全く考慮もしていない一方通行の願望だ。


(だが、それは些細な事じゃな)


 リノはコウタの胸板を愛しげに撫でつつ、ふふっと笑う。

 そもそもコウタの意志は最初から関係ないのだ。

 なにせ、これは彼女の『欲望』。

 元来『欲望』とは一方的なモノなのである。


(……わらわは……)


 とくん、とリノの心の音が小さく鳴る。

 コウタと一緒にいたい。

 その想いは、別れを前にしてより強くなっていた。

 そして自分の願いを叶えたいという想いもまた強い。それが、彼女がここでコウタを攫うことよりも、遥かに険しく難解なことであっても――。


「ふふ、責任は取ってもらうぞ。コウタよ」


 少女は妖艶に笑った。


「わらわの望みのために強くなれ。《七つの極星》よりも。《九つの妖星》よりも。そしてあの《黒き太陽》よりもな。出なくば、わらわの望みは到底叶わんのでな」


「…………は?」


 唐突すぎる台詞に、コウタは眉根を寄せた。


「強くなれって? それにリノの望みって……?」


 続けて小首を傾げるが、リノは微かな笑みを見せるだけで何も答えない。

 代わりに彼女は「では、さらばじゃ!」と言って駆け出した。

 そしてコウタが引き止める間もなく、公園の外へと消えていく。

 コウタはしばし彼女の姿を見送っていたが、


「結局、あの子が何者なのかは分からなかったな……」


 不意に笑みを零して、そう呟く。

 今日一日で印象に残ったのは、彼女の天真爛漫な笑顔だけだった。

 出会った時に感じた危険な気配も、最後の方では完全に消え去っていた。

 結局のところ、護身術の心得があるだけの普通の女の子だったのだろうか?


「取り越し苦労だったのかな?」


 頬をポリポリとかくコウタ。

 どうも最近荒事が多かったせいで、気を張りすぎていたのかもしれない。

 今更だが、いきなり初対面の人を警戒するのも失礼な話だった。

 少し反省したコウタは、わずかに口角を崩し、


「けど、変わった子だったなぁ」


 脳裏に焼き付いたリノの笑顔を思い浮かべつつ、自身も帰路に立つのだった。



       ◆



 そして深い夜が訪れる。

 時刻は午前二時。人々が寝静まる時間帯。


「……お嬢さま」


 直立不動で佇む従者――名をゲイルと言う――が、リノを睨みつけていた。

 対するリノは椅子にふてぶてしく座って、苦笑を浮かべている。

 そこは、パドロの市街にある大きなホテルの一室。精緻な模様の入った白い壁紙に、大きなベッド。部屋の片隅のテーブルの上には備え付けの紅茶があり、外を見渡せる大きな窓の外には、バルコニーもある豪勢な部屋だ。

 ここは、リノのために用意された最上級の一室だった。


「まさか二日続けて私を撒くとは。一体何をお考えなのですか。すでに部下達もこの街に潜入して待機済みなのですよ」


「ふむ、そうか」


 リノは背もたれに寄りかかり、ふふっと笑う。


「それは御苦労。まあ、仕事前の息抜きじゃ。そう目くじらを立てるでない」


 と、告げるリノは、とても上機嫌だった。

 可憐な声色も、今日は随分と弾んでいるのが分かる。

 帰宅後、終始がっかりしていた昨日とは打って変った様子である。


(………何かあったのか?)


 ゲイルは少しばかり眉根を寄せた。あまりの変わりぶりに多少気にはなったが、結局のところ、それは彼にとってどうでもいいことだった。

 問題なのは、彼女の身勝手な行動だ。


「あなたはご自身の立場を自覚すべきです。何より今回の相手は噂通りなら……」


 そこでゲイルは一旦言葉を詰まらせるが、すぐに面持ちを改めて。


「お嬢さま。もしホオヅキさまならば、このような迂闊な行為はされないでしょう」


 と、尊敬してやまない人物の名を挙げ、ゲイルは主人をたしなめようとする。

 しかし、それは逆効果だった。


「ふん。わらわはわらわじゃ。ラゴウとは違う」


 ご機嫌から一転。不貞腐れた様子でそっぽを向くリノ。

 従者はどこまでも気分が読めない主人に、渋面を浮かべた。


(くそ、どうして俺はこんな小娘がいる部署に配属になったんだ)


 ゲイルは少女を一瞥する。

 確かにこの少女は群を抜いて見目麗しい。女神もかくやという美しさに、彼が所属する部署には、密かに彼女を崇拝さえする者も大勢いる。

 その幼さの中にある妖艶さには、ゲイルとて目を奪われる時があった。

 だが、この我儘っぷりだけは堪ったものではない。

 ゲイルが尊敬する人物の部下になれた同期達。もしくは支部長が人格者で知られる第5支部に配属された同僚達が心底羨ましい。


(……最悪だな)


 世の厳しさに、ゲイルは内心で舌打ちした。

 何にせよ嘆いても虚しいだけだ。自分は自分の仕事をするしかなかった。

 そして、この身勝手すぎる少女を一瞥して。


「どうか気を引き締めて直して下さい」


 ゲイルは神妙な声で告げた。


「なにせ、この国にはホオヅキさまの愛機の腕を切り落とした者がいるのです」


「ほほう、そうかそうか…………ん?」


 何気なく相槌を打ちかけたところで、リノはキョトンとした顔を浮かべた。

 が、その表情は、みるみる愕然としたものへと変わって――。


「な、なんじゃとッ!?」


 数秒後、彼女は声を張り上げた。


「《金妖星》の腕を切り落とすほどの猛者がこの国におるというのか!?」


 流石にこれは驚かずにはいられなかった。

 リノの同僚であり、『戦士』と言う言葉を具現化したような男。

 その力量は紛れもない怪物の領域だ。そんなラゴウの愛機の腕を切り落とす者など、リノの知る中でも果たして何人いるだろうか。


「……一体そやつは何者じゃ。この国の騎士か?」


 と、面持ちを改めて、リノが尋ねる。

 それに対し、ゲイルは「その者の詳細は分かりません」と前置きし、


「私の同期の話では、普段は寡黙なホオヅキさまが、その日はとても上機嫌で饒舌だったそうです。残念ながら詳細まではお教え下さらなかったそうですが、何でもその者に対して『二つ名』まで贈ったそうで……」


「……ほう。『二つ名』をか」


 リノはあごに手をやった。


「あやつほどの男がそこまで入れ込む相手とはな。してゲイルよ。ラゴウはいかなる『二つ名』をそやつに贈ったのじゃ?」


 そう尋ねるリノに、ゲイルは一拍置いて厳かに告げる。


「……《悪竜顕人》……」


「………ほう」


 まるで悪役のような『二つ名』に、リノは目を細めた。


「それは随分とまた物騒な『二つ名』じゃな。その謂れは何じゃ?」


 さらにそう尋ねるリノに対し、ゲイルはかぶりを振った。


「分かりません。ただ、ホオヅキさまは『見れば分かる』と仰ったそうです」


「………ふむ」


 リノは視線を天井に向けた。

 見れば分かる。それはそれで面白い表現だ。

 注意を促したゲイルの思惑とは真逆に、リノは楽しそうに笑う。

 従者のおかげでこの国に来て、また一つ楽しみが出来た。


「ふん。《悪竜顕人》か。中々面白そうであるが……」


 リノはすっと表情を消した。

 今はそれよりも『仕事』こそが優先だった。

 悪ふざけもここまでだ。そろそろ真面目になる必要がある。


「では、いよいよ本業といくとするかの」


 そう言って、彼女は笑った。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る