神話を歌え!スサノオン!編
よう、お疲れ様! 俺は
あれ、なんなんだろうな……リリスはなにかを知ってるみたいだ。
それに、俺が口走った神兵って言葉、どこかで聞き覚えが。
「フッフッフ、
うわっ、びっくりした! リリス、お前なあ……驚かすなよ。
っていうか、突然背中に抱きついてくるの、よせな? な? ……その、ほら、あれだよ。当たってるっていうか、柔らかいっていうか。
「なに、当てておるのじゃよ。さて、奴は神兵と言ったか」
そう、俺の中にいるらしい、もう一人の俺の言葉だ。
いったいなんなんだ?
「神兵……かつて神話の時代、暗黒大陸を襲った恐るべき驚異じゃ。人知を超えた破壊の
王機兵……そ、それって
「左様。王機兵の力によって、神兵は退けられた……じゃが、神兵とはそもそも、なんであったか?
彷徨える放浪者……? も、もしかしてじゃあ、大昔の暗黒大陸を襲った神兵って……まさか!
「さて、今週もスパ◇ボ
ちょっと待てリリス! なにを勝手に締めようとしてんだ、さっきの話は……ちょ、ちょっと、とりあえず俺の背中から降りろって!
え? なに? この後、リリスの部屋で詳しく話す? 二人切り?
ま、まあ、それならいいけど……じゃあ、みんなもしっかり休んで、またプレイしてくれよ! 来週また会おうぜ!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます