へっぽこ実験メッセージ編
ハーイルッ、アルズベックーッ!
さあ、今日も宇宙征服! だとハードルが高いので、惑星"
ハイル、アルズベック!
ハイル、アルズベック!
ハーイルッ、アルズベェェェックゥ!
「……すまない、少しばかり状況が読めないのだが。君は?」
ああっ、まごうことなきその
わたしはリレイジの、いえっ、スパ◇ボ
人呼んでっ、エクセルりんなっ! そしてこっちが相棒の! ハイ、挨拶!
「ハイアット
という訳で、今日も世界征服のためのレオス帝国首都北区征服、頑張りまっしょー! ってもー、アルズベック様ってば久々に本編登場したら、大物オーラバリバリじゃないですかー! しかも、しれっとリレイジとクロスオーバーですか? いやもう、これはあるで! このわたし、ワンチャンあるで! アルズベック様と……そして、スパ◇ボ「」オリジナル展開でアツアツに……!
「ふむ……とりあえず、ハイアット美李奈君、だったかな?」
「はい」
「下らぬこととはいえ、手間を取らせた。提示されていた分のバイト代を私が払おう。無論、国費ではなく私の私費だ」
「まあ……働いてもいないのに、お金だけを頂戴する訳には参りませんが」
「ふむ、なるほど。となると」
やだなーもぉ、えーっ、ひょっとして真のヒロインは乙女ゲー視点で見ると、主人公? 並み居るイケメンを総ざらい? あーもぉ、春キタァ! 我が世の春が来たのねっ!
「とりあえず、アルズベック、様。その
「ああ、これか。先程から気になっていた。ハイアット美李奈君、これは」
「引いてみてはいかがでしょうか」
「では、引いてみよう(バタン!)」
あっ、あれー? 急に身体が軽く……って、落とし穴あああああぁぁぁぁぁぁ――このネタ、わかる読者さんがいるのかしらあああああああ――(ジャボン!)
「ふう……さて、頭の痛い話だが、中断メッセージとあらば無視もできまい。それは私の
「それでは、次回のプレイに向けて……ハイル、アルズベック!」
「……ハイアット美李奈君、それもういいから。本当に、ね? ね? いいからね?」
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