完成!スーパー神柄!編
よう、おつかれさんだな? 俺は
え? 何をしてるかって? いや、そろそろ整備用の交換部品がな。
見ての通り、俺の
「あ、じゃあ……僕、作りましょうか?」
ん? ああ、
「ちょっと、いちずさん。ちょっとちょっと。いい?
え……い、今、何だ? いや、タービンもジェットノズルもありがたいが……え? な、何でだ? 俺は夢を見てるのか!? いや、彼は確かに本から愛機ヴァルクを出すが。
「デザイン上、神柄にはもっと火力を
えっと……ん、ま、まあ、もう少し神柄で飛べそうだ。世代君にはお礼を言わないとな。けど、嫌な予感がする……今はまだいい。このあとはエークスとゲルバニアン、そしてまた
だが、その先に……よからぬ予感がある。
最近、神柄で撃墜される夢を見るんだよな。
「あ、亮司さん。とりあえずこんな感じでどうですか?」
ん? あ、ああ……えっ!? いやいや、待ってくれ世代君。これじゃペイロード限界を超えて……な、い、な。ギリギリセーフ、だな。しかし操作性が劣悪に……何、腕でカバーだって? 気楽に言ってくれるなあ、君も。
「では、僕は他の機体も見て回りたいので、このへんで。え? 年末の挨拶? そのあとにしろ、って……わかったよ、いちずさん。あ、みんなも来た。亮司さん、とりあえずこれ。僕の再設計したスーパー神柄ですんで」
ああ、ありがとな……凄い子だ。まあ、神柄が駄目になっても
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