トライRの三人も仲良しだよね?編
わーい、スパ◇ボ
「僕のザクセンはネットで偶然手に入れた設計図で、色々なメカの廃品利用、リサイクルパーツ等で出来てるんだ」
「私のオンスロートは、軍が
そうなんだ……じゃあ、仲間だね! 友達だね、一緒だね! わたしにもしものことがあったら、その時はエヴォルツィーネをお願いしまーっす。わたし、みんなのために頑張っちゃうから。そして、ミラちゃんも零児君も、みんなもバッチリ守っちゃう。エヘヘ……だから、この子になにかあったらよろしくぅ!
「はは、なにかあったら、って……縁起でもないよ、星華さん」
「そうですよ、同じトライ
うん! うんうん! うんうんうん! そうだね、助け合っていかなきゃ……そうだっ、前から二人に渡そうと思ってたものがあるんだ!
「あ、そういえば零児さん。メカ、詳しいですよね……あの、オンスロートを整備してたら変なコネクタが装甲の奥に。これって――」
「ああ、言ってたね。あとで見せて、調べてみるよ。ん? 星華さん?」
じゃーん! こっちがミラちゃんの分で、こっちが零児君の分! わたしとお揃いの
「え、あ、いやぁ……僕はちょっと。ミラさんならともかく」
「えっ!? わ、わわ、私がこれを着るんですか?
「あっ、ミラさん。鼻血! 鼻血出てます」
「あわわ、いけない……こんなの着て皆さんの前に……む、無理です!」
喜んでもらえてよかったあ、零児君も着てね? 身体が夏になる感じで、過激にサイコーかもしれないし。よしよし、それじゃあこの調子で
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます