現況、勢力図解説
今回は解説回になります。
興味の無い方はどうぞ飛ばしてください。
時間に猶予のある方、作中の状況について説明が欲しい方に読んで頂ければ。
はい。
そんなワケで第二章もいよいよ(ようやく)終わりが見えてきたところで、ここいらで説明回を挟ませていただきます。
何せ書いてる筆者自身が『ゴチャゴチャしすぎやろわかりづれぇ……』となってきたぐらいですのでね。ええ。
本作は群像劇ですので、多くのキャラクター、勢力が入り乱れる作風になっております。が、小説という情報量の少ない媒介だとどうしてもごちゃつきがちというか、ぶっちゃけ何が何で誰が誰だか混乱しがちだと思います。
本来ならそれらを起こさせることなく、作中内にてキッチリとすんなりと読者の方々に理解してもらえるような小説にしなければならない──というのは百も承知ではありますが、苦肉の策としてこうして説明回を挟ませていただきます。
無粋な真似をしてしまい、申し訳ありません。全ては筆者の力不足の致すところです。
無論、全ての勢力やキャラクターを覚えてくれなどとは思っておりませんので、気になったのだけを認識していただければそれで十分です。
では、解説スタート。
・時系列
『あれ? そういえばちゃんと時系列の説明入れたっけ?』と思い見返してみたら、いずれもハッキリとは明言されていませんでした。申し訳ない…………
一章【轢かれ者の小唄】の時系列が主人公
対して二章【陽炎稲妻不見の月】は
つまるところ、一章からおよそ九ヶ月後のお話が二章という事です。間にも色々あった模様だけれど、書く予定は無い。
・現況
一章から五ヶ月後の年末に
同時に
が、何故か日本では百年以上前から
そして現在、日本では多くの上級
そんな中、大して強くもない筈の
・各勢力
大きく分けると人間サイドと
では、それらの勢力の解説です。
・「
人の生命を摘み取るモノ達、
当然にして必然ながら、彼らが動く度に人が死ぬ。迷惑。
一定以上の
が、勢力拡大の結果、色々と派閥も生まれ、
ぐだぐだやね。
・【
現在確認されているのは二名。
基本的には
全国各地の大規模な
「
存外に
が、今章では出番は控えめ。
一章以降の期間は
今回も何かヤな感じのする
『センパイとのデートまでの前哨戦って事で、イキってる
「
出番がねぇ。
のに、前話ラストにて顔だけ出して何か大物ぶってた。
まーた美味しいトコ獲りする気だ……!
『……………………』
・【
……の、筈なのだが、その内情はなんだかゆるい。
そのゆるゆるなスタンスのまま、新興の
『あの子……頭高くない?』
『どうします
・【GRIM NOTE】
最近巷で流行りの死神サイト、及びそれを管理してるらしき
どうやら【
仙台でサイトのユーザーを集めて何かするようだが、多勢力に目を付けられまくってるのは知っているのかいないのか。
・【???】
詳細不明。
『あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!』
・「人間サイド」
拡大を続ける
日々数多くの犠牲者が出ているものの、未だに
・【
世界に名だたるコングロマリット、【鳳凰機関】が後ろ楯となり設立した
百年以上も前から密かに活動していたらしいが、とうとう正式な政府機関として公の場に姿を現した。
・【
【
──なのだが、二章開始時点で全十隊の内の一角が既に欠けている。
圧倒的な力で猛威を振るう
超人とさえ言える実力者ばかりであるものの、超常の存在である
「
【聖生讃歌隊】
苦労人。
【
一章直後に
その後、更に傴品にまで
やっぱ苦労人。
『労働基準監督署に出向こうかと本気で悩むようになってきた……』
・【
【
日々苛烈さを増す
基本的には【
何やら近々大きな作戦に起用されるとの噂も。
「
二章における狂言回しを務める。
姿を消した親友を追い求め、日々厳しい鍛練や任務に身をやつす健気な子。
良い子。
めっちゃ良い子。
突如として押し付けられた
が、その親友が事の外充実した日々を送ってる事は知る由もない。
アイツマジでいい加減にしろ。
『ようやくあんたの後ろ姿が見えてきた……待っててね、
「
馬鹿。
KY(死語)。
ヘタレ。
『何が好きかより何が嫌いかで自分を語りましょう!』
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