守るということが要であり、その気構えが大事、と昔読んだ「パイナップルアーミー」という漫画で述べられていたような気がします。
ある意味、理想的な武士の側面みたいなところだよね、と主役の日本人と、守られる対象のフランスの富豪が会話していたような……。
しかしそれが国レベルで実践できるかというと、うーん……歴史を振り返ってみても微妙ですね。
レ領の頑張りに期待したいところです。
頑張りと言えば、セイさんも頑張っていただきたいところですが、果たして^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
こんにちは、四谷軒様。ようこそいらっしゃいませ。
国防は国家の要故に、いくつもの教訓や失敗が歴史に刻まれましたからね。
私の別作品で名前がでてきた楊駿とか、「八王の乱と永嘉の乱の種まくとか正気?」みたいなやらかしをしてますし(^_^;)
果たしてクロード達はうまくやれるのか、それより先にセイちゃんはこのまま押し倒せるのか(アレ? ご期待ください。
ご感想をいただきありがとうございました。
本当にそうですね。
日本も法治国家とは言え、法律を作るのも人間です。ここのところ、人の感情や能力を無視した法律が増えてきている気がします。
少し前には総理大臣が法律で決まったことを新たな判断とか言ってひっくり返した事もありますしね。
内容的には財務省を除くほぼ全ての国民が望んだ方向だったので大きな問題になりませんでしたが、本来は法治国家の根底が揺らぐ大問題だと思ったのですが…
あ、話が物語から離れてしまいました。すみません。
作者からの返信
ようこそいらっしゃいませ。
どちらかと言うと一〇年以上前のとある政権の方がまずかったです。
党そのものが法律を守らず、侵略してきた犯罪者を無理矢理釈放し、国の安全や生命維持に必要な制度も滅茶苦茶にしました。
一度潰された組織は、もう元には戻らないんです。人が抜け、研究成果は失われ、防災やワクチンにどれだけの悪影響を及ぼしたか。
なによりも天災を最悪の人災に変えたことを、私は絶対に忘れない。
と、物語に関係ないですね。
私も脱線して申し訳ないです。
リア充は祭りを彩る花火にでもなっていれば良いのだ……
お疲れ様です!上野さま。榎原です!
第264話(3-49)悪徳貴族と豊穣祭『セイの着替え』拝読しました。
普段着飾らないセイが一生懸命女の子としてお洒落に頑張る姿は微笑ましいです。
クロードも随分鍛えられたようで、女の子をリードする姿に自信が窺えます。
まさき『呉下の阿蒙に非ず』。
人は変わっていきます。
クロードも、セイも。昨日よりより良い明日を作るために。その先にある平和な未来のために。
人々のそんな思いが豊穣祭りの盛り上がりとなっているのでしょうね。
さて、いよいよ午後の部ですか。
楽しみにしております。
面白かったです!
作者からの返信
こんばんは、榎原 優鬼さん。上野文です。
ようこそいらっしゃいませ。
微笑ましいと仰っていただけて嬉しいです。
成長と変化をちゃんと描けていたら嬉しいなあ。
……最近序盤について色々と考えているのですが、クロード、本当に余裕ゼロですね。セイちゃんも目を離したら散ってそうなくらい危うかったし。
彼らの歩みが結ばれて、おおきなお祭りできるくらいになったんだなあ。
御感想をいただき、ありがとうございます。
いつも力をいただいています!
確かにクロード君、最初の頃に比べるとかなり積極的になりましたね。
今のクロードを、昔のクロードが見ることがあったら「僕はファヴニルに乗っ取られてしまったのか!?」とか思ったりして……
セイさん、政治面でも女性としても本音を吐露して一歩リードなったのでしょうか。
作者からの返信
こんばんは、川野様。ようこそいらっしゃいませ。
クロード、最初の自罰主義、人間恐怖症から比較すると、ずいぶん成長したようです。お言葉嬉しいです^ - ^
確かに、過去の彼が今の彼を見ると「四股あ!?」って吐血して死にそうw ヒロインレースの行方やいかに?
ご感想をいただきありがとうございました。