第17話 陰謀詭計
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ファヴニルが、ニーダル・ゲレーゲンハイトという空虚な亡霊と出会ったのは、現在をさかのぼること一年と少し前、復興暦一一〇八年/共和国暦一〇〇二年の夏だった。
マラヤディヴァ国は、俗に十賢家と呼ばれる大貴族があって、交代で国主を務めている。そのうちのひとつ、ソーン侯爵家の当主が病死し、お家騒動が始まった。
一人はがめつさを絵に描いたような欲深い当主の義弟。もう一人は浮き世離れした悪い意味で貴族らしい当主の甥。西部連邦人民共和国は利害関係から義弟を担ぎ出し、対抗勢力は本人の意思にかかわらず甥を御旗に立てた。
そして、共和国の要請を受けたファヴニルもまた、義弟側についた。嵐によって孤立した山中の別荘で惨劇が始まった。雇われた無法者たちによって、甥の親族や、使用人達は次々と血祭りにあげられた。殺されるもの、辱められるもの、彼等の血と悲鳴が屋敷を満たした。
そのような地獄絵図を。ファヴニルは満面の笑顔で無言のレアを連れて鑑賞していた。
「見ろよ、レア。人間って、バッカだよね。愛だの絆だの、上品で中身のない言葉だけで何かを守れるなんて勘違いしてる。話せばわかりあえる? わかりあえない相手だったらどうするんだろうね。あははははっ」
「……」
暴力は、すべてを
「ぐわぁ」
「あぎゃあ」
この時点で生き残っていた甥唯一の親族、二階にある一人娘の寝室前で、折れたサーベルを振るう剣客が
まだ年若く、二十歳にも満たない少年で、茶色の髪は汗と返り血で崩れ、褐色の瞳は血走ってウサギのよう、金属片で補強した布鎧も半ば以上が裂けてしまっている。それでも、執念と呼ぶにふさわしい粘り腰で、ひとりまたひとりと暴漢どもを斬り伏せていた。
曇りきったレアの瞳に、ほんの少し輝きが灯ったのが、ファヴニルの
「ブラボォ。ブラボォッ!」
思わず拍手をしながら、姿を少年剣士の前にさらしてしまうほどに。
「レーベンヒェルムの邪竜? たとえ相手がお前でも、我が忠義の剣は、決してここを通さないっ」
「へっぴり腰で言う台詞じゃあ、ないね」
少年剣士は威勢の良い
ファヴニルが蹴り込むように寝室へ放り込むと、少年剣士と同じくらいの年齢で、栗色の髪を縦ロールにまとめた濃灰色の瞳の令嬢が、ベッドの傍で毛布をかぶって震えていた。――彼女は愛しそうに、悲しそうに、少年剣士の名前を呼んだ。
「リヌス!」
「アネッテお嬢様、お逃げ、ゴブッ」
ファヴニルはリヌスの口に血と泥のはねた靴をつっこみ、足で顔を踏みにじりながらげらげらと嘲笑った。
「笑わせないでよ。主に劣情を抱いて、忠義もクソもあったものじゃないだろう?」
「モガ、ゴボォ」
「え、ええっ!?」
リヌスとアネッテの顔が、山が火でも噴いたかのように赤く染まる。
事前調査は万全だったが、この様子では下準備の必要もなかったようだ。
「お嬢様の顔を欲望で穢したい。股ぐらにつっこみたい。でも思いは決して届かない。夜毎に枕を涙で濡らして、それでも姫君ためにと今日も剣を執りまぁす。君は被虐趣味でもあるのかい?」
怒りと羞恥に染まったリヌスの恨みがましい視線と、諦めと恋情がまじったアネッテの哀しみにくれたまなざしが、ファヴニルの心をおおいに満たしてくれる。人の心が絶望に染まる瞬間は、何度見ても心地よい。
「ねえ剣士殿。股ぐらおっ立てて、飼い犬ごっこを続ける必要はなくなった。もうこの家は終わりだ」
ファヴニルは、リヌスをつかみあげると、アネッテに向けて放り投げた。
階下から暴漢たちによる破壊音が聞こえてくる。じきに彼らがこの部屋へと到達するだろう。
「最後なんだから、さ。彼女を自分のモノにしちゃいなよ」
ファヴニルは、確信した。このひと押しで決壊する。
少年剣士は、自らの意思で令嬢への忠義と愛を踏みにじるだろう。
涙なくして語れない、滑稽な純愛悲劇をつづって、満足して果てるだろう。
「いいよ、リヌス。わたくしは、最期は貴方に看取られて逝きたい」
「アネッテお嬢様。私は、貴女を、お慕いしていました」
「わたくしもよ。リヌス、愛しています」
少年剣士は、
令嬢は、懐から自決用の小刀を取り出して、瞳を閉じた。
二人は悲しい
「おおっとっ、足がすべってドロップキーック!」
突然、空気を読めよと言わんばかりの場違いな
ファヴニルは容易く避けたものの、正体不明の
アネッテを守るように両の腕で抱きしめて、ベッドへ頭から突っ込んだリヌスをしり目に、紅いコートの男は、空中を舞った小刀でジャグラーを決めて、無駄に凝った決めポーズで
「あ、あなた、い、いったいっなんなのですか? 無礼ですよっ」
「いったいなんなんだと聞かれれば、答えてあげるが世の情け。俺っちはロケッ、じゃなかった、ニーダル・ゲレーゲンハイト。この屋敷には見目麗しいお嬢さんがいると聞いて、夜這いに参上したわけだ」
「よ、よ、夜這いですか。わた、わたくしは……」
「残念。どうやら俺では役者不足のようだ。おい、色男、しっかりしろ」
自分で蹴飛ばしておいて、しっかりしろもあったものではないが、ニーダルは目を回したリヌスをベチンベチンと平手で打って起こし、太いロープと手書きのメモを彼の手に押し付けた。
「下の連中はのしておいた。お嬢さんを連れて、そこの窓からとっとと逃げな」
「貴方は、いったい何者ですか?」
リヌスの質問に、ニーダルは鼻の頭をひとつかいて、照れくさそうに笑った。
「今宵はあえて言うなら、正義の味方ってやつ? あ、ここの住所を訪ねな。いいことあるぜ」
そうして、ニーダルは、リヌスとアネッテを庇うように、ファヴニルの前に立ちふさがった。
「嬢ちゃん。あんたの親父は悪い奴じゃなかったが、家族や領民を守ろうとする意思がなかった。あんたは、大切なものを手放すなよ」
「はい。忘れません。ありがとうございます。……正義の味方さん」
令嬢、アネッテは一礼して、窓から姿を消した。
「色男。お前も男なら、彼女を、幸せにしてやんな」
「ニーダル・ゲレーゲンハイト。お嬢様を、アネッテを救ってくれてありがとうございました!」
少年剣士、リヌスもまた窓から舞台を降りた。
ファヴニルは、二人を黙って見送った。
ぶしつけな闖入者の首を刎ねたあと、追いつくことなんて造作もない。愛なんて幻想を誓ったつがいの前で、お互いを壊してあげれば、さぞやイイ声で啼くことだろう。
それよりも、せっかくの悲劇に水を差した、自称正義の味方を弄ぶほうが先だった。
「正義の味方かあ。格好いいね! でも、どうやって、それを為すのかな?」
愛情? 絆? 互いを想い合うココロ? 許しあうことが大切? どんな理想を語ろうと、必ず破綻する。なぜなら、人間は綺麗なだけの生き物じゃない。
「当然、
「あ、馬鹿。勝手に出てくんなっ」
彼の背中から、焔の翼がまろびでた。
――刹那、激情がファヴニルを貫いた。
(覚えている。覚えているぞ、この気配。あのお方を殺した契約神器。口にするにもおぞましいっ)
平時の余裕は消し飛んで、ファヴニルは必死でポーカーフェイスを取り繕い、言葉を唇にのせた。
「人間を皆殺しにする? 意味がよくわからないな」
「簡単ナコトダ。人ノ心ヲ弄ビ、命ヲ踏ミニジル貴様ハ”悪”ダ。ダガ、ソンナ貴様ニモ、貴様ヲ愛スル者、貴様ガ愛スル者ハイルダロウ。故ニ、貴様ヲ討ツ者ハ”善”デハナク”悪”トナル。……ソシテ、貴様ノ悪行ヲ見逃シタ者モマタ許サレザル”悪”ダ。即チ、全員抹殺スレバ邪悪ハ滅ビ、正義ガ実現スル!」
(狂ってる。なんだこれは、なんなんだよこれは。千年前はここまでイカれちゃいなかった。いや、違う。この焔、
「悪い冗談だね。人間がいなくなった世界で、正義が実現してなんの意味があるんだい?」
「結果トシテ天下泰平トナルナラバ、ソレハ必要ナ犠牲ダロウ?」
ファヴニルは、口の中が乾くのを感じた。
話にならないとはこのことだ。彼は歪んでいても人間を愛していた。玩具であり、家畜であったとしても、個々の人間たちを尊び、愉悦をもって破壊し、抹殺してきた。
だが、この醜悪な神器モドキは違う。人間に”邪悪であること”以外の、何の価値も見出してはいない。なんというドス黒い最低の邪悪か。
「お前の言葉が、ボクには理解できない」
ファヴニルもまた、風の噂に聞いたことがあった。
古くは西部連邦人民共和国建国戦争、新しくはベルガル国独立戦争で、アレに似た呪詛が猛威を振るった――と。
己が目で見て、危険性が初めてわかった。こんな汚物をあれは残したのか?
千年前の勇者は、あの方の仇で、くそくだらない俗物だったけど、もうちょっと人間味があった。
「ねえ、ニーダル。君はこんなトチ狂った呪詛を背負って、恥ずかしくないのかな?」
「おう、ひとりくらい酔狂な呪いにつきあってやる奴がいてもいいだろ? それに俺は信じているからな」
信じる。軽い言葉だと、ファヴニルは心の中で唾を吐く。
「何を、信じているんだい――?」
からからと朗らかな笑みすら見せて、ニーダルは答えた。
「人間は、呪いなんてじめじめしたもんに、決して負けないってな」
「宿主。我ハ、ジメジメナドシテイナイ」
まるで漫才のように掛け合うニーダルと、背の焔が、ファヴニルはうっとうしくて仕方がなかった。
めちゃくちゃだ。まるで、理屈が通っていない。
なによりも許せないのは、ニーダルの台詞と表情の間に挟まったわずかなズレだ。
ファヴニルが人の表情から感情を汲み取るのは、趣味といってよかった。だが、眼前の大根役者からは、あからさまなほどに不自然なタイムラグが生じている。
「ニーダル・ゲレーゲンハイト。さっきからおかしいと思ったら、演じているな?」
「おや、バレちったか」
先ほど契約神器もどきは言っていた。悪を討つものもまた、滅ぼすべき悪だと。
ならば、神器もどきにとって、自らの使い手もまた、滅ぼすべき対象に他ならないのだろう。
(噂には聞いている、アレの劣化複製を使った者は、心と体を乗っ取られ、無差別に死と破壊を撒き散らす災害と成り果てて、最後は灰となって消えると)
ニーダルを名乗る男には、きっともう、まともな心なんて残っていないのだ。
おそらくは、元の人格という仮面をかぶり、それっぽく振舞っているだけ――。
空っぽの心で、空っぽの言葉で、リヌスとアネッテに上っ面の励ましをかけたわけだ。
(ゆるせない。ゆるせないぞ。このマラヤディヴァ国で、ボクの庭で、こんな臭い汚物が放置されているなんて)
「レア。館から離れろ。ひさしぶりにトサカに来た。こんな排泄物は、この世に残しちゃいけない!」
ファヴニルの手のひらから業火が噴き出す。
「
ニーダルが背負った焔が広がって、翼を形作る。
「ボクの前で、その腐った名前を口にだすなあっ!」
「食わず嫌いはいけないなあ。発酵食品もオツなもんだぜ、年齢詐欺のショタジジイよおっ」
邪竜の吐息を亡霊は翼で受け止めて、爪と拳が交差した。
両者の激突は、屋敷と犠牲者を
ファヴニルは魔力のほとんどを使い切り、動けなくなったところをレアに庇われるようにして退いた。
同様にニーダルもまた重傷を負い、歩くのもままならない状態で馬をかっぱらって逃亡した。
(次は、必ず殺してやる)
あの方の仇、忌々しい千年前の勇者が残した遺産、レプリカ・レーヴァティンに呪われたニーダル・ゲレーゲンハイトを滅ぼすために、ファヴニルは準備を整えた。
予定になかったことだが、そろそろ飽きてきた玩具を捨てて、新しいクローディアス・レーベンヒェルムと盟約を結んだことは、ファヴニルにとって幸運だった。
異世界からの来訪者は、世界樹と虹の門を経由してこの世界にあらわれるせいか、盟約を交わした契約神器の能力を大幅に高めてくれる。
クロードは反逆の意思を隠そうともしなかったが、そういった意思を踏み潰し、屈服させることもまた、ファヴニルにとっては無上の快楽だった。
復興暦一一○九年/共和国暦一○○三年 晩樹の月(一二月)。
マティアス・オクセンシュルナ議員の招きに応じて、共和国の冒険者であるニーダル・ゲレーゲンハイトが再びマラヤディヴァ国を訪れることを知ったファヴニルは、いくつかの策を講じた。
ニーダルと、ニーダルが連れた娘、イスカが宿泊する老舗ホテルに爆薬と地雷魔法陣を仕掛けたのもそのひとつだ。
宿泊予定の最上階は、多数の警備員が動員され、フロアの一部は結界化まで施された厳重なセキュリティだったが、比較的防備の薄い階下ごと吹き飛ばせばいいだけのこと。
地上一〇階からの自由落下だ。ニーダル自身はともかく、彼の娘は無傷ですまないだろう。とはいえ相手は歴戦の冒険者であり、飛行用のマジックアイテムを事前に手渡している可能性も考えられた。
そこで、共和国企業連の重鎮で、テロリストとも深い関係にあるヘルムート・バーダーをけしかけて、テロ集団”赤い
(愛人だか養女だか知らないけど、お気に入りの雌犬が他人に調教されて、よだれたらして尻尾を振りながらボクの靴を舐める姿を見たら、あいつはいったいどんな顔をするのかな?)
ついでに、レーベンヒェルム領でも暴れさせて、目障りな試験農場と役所を、焼き討ちさせることにした。
クロードは対応に追われて、ファヴニルのことを考える余裕もなくなるはずだ。
(クローディアスも最近調子に乗ってるからね。お仕置きだ。つまらない
その他無数の罠に、口封じも兼ねた利害関係者との調整、
だが、そんな、ファヴニルにも誤算があった。
ひとつは、ニーダルの娘、イスカが父親譲りの無鉄砲で、ホテルを爆破された程度ではびくともしないバイタリティに溢れていたこと。
なにより決定的だったのは、複数の理由から、『絶対に関わらないだろう』と決めつけていたクロードが、むしろ積極的に渦中に飛び込んだことだった。
老舗ホテルの爆破から始まった”赤い導家士”によるテロルは、数十人の死者と数百人の負傷者を出したものの、イスカ・ライプニッツ・ゲレーゲンハイトの拉致に失敗。
クロードの援護を受けたレアとソフィの奮戦によって、実行犯の大多数が捕縛された。
☆
「クロード。エンゲキブ。やっぱり! ね、ね、おにいちゃん。おにいちゃんは、ことりあそびくろーどだよね。パパのお友達っ」
復興暦一一○九年/共和国暦一○○三年 晩樹の月(一二月)八日午後。
テロリストから救い出した、蜂蜜色の髪と大きな青灰色の瞳が特徴的な少女の歓声に、クロードたちは衝撃を受けた。
ことりあそびくろーど、って、ダレ?
「待て。僕の名前は」
クロードは、クローディアス・レーベンヒェルムと名乗ろうとしたが、奇妙な違和感が胸中をざわつかせた。
(なんだっけ? いま、大切な何かを思い出しそうになった。そうだ、小鳥……)
眉をしかめて云々と唸るクロードの隣で、ソフィもまた困ったような顔で、薙刀の石突を使って地面に文字を書いていた
「あのね、クロード様。怒っちゃダメだよ。たぶん、こう読むんじゃないかな?」
『子捕り遊びクロード』
「最悪だぁ!」
死んだ本物のクローディアス・レーベンヒェルムの悪行を思い返すに、まったく否定できないのがもどかしい。
頭を抱えるクロードと、励まそうとするものの逆効果にしかならないソフィから離れて、レアは少女に近づいて訊ねた。
「あなたのお名前は、なんというのですか?」
「イスカだよっ。イスカ・ライプニッツ・ゲレーゲンハイト」
レアの顔から血の気が一気に引いて、クロードとソフィも錆びたブリキ人形みたいに硬直した動きで、イスカを振り返った。
いま、ものすごく覚えのある厄ネタな姓が聞こえなかっただろうか?
「領主様のお友達だという、あなたのパパのお名前は、なんと言うのですか?」
「パパはねっ、ニーダル。ニーダル・ゲレーゲンハイトだよ」
レアの質問に、イスカは元気いっぱいに答えて、レアは今度こそ表情を失った。
「クロード様。お友達だったのっ?」
「……」
クロードは無言で首を横に振り、レアの隣へと歩いて行った。彼女の耳元で囁く。
「先代のクローディアスとニーダルは、友好な関係だったのか」
「いいえ。ファヴニルは、かつてニーダル・ゲレーゲンハイトと戦い、引き分けました。ですから、先代のクローディアスが、間違っても友人であるはずがありません」
「そう、だったのか」
クロードは、レアが決してニーダルをレーベンヒェルム領に呼んではいけない、といった理由がわかった気がした。
あの邪竜と引き分けた男がいまマラヤディヴァ国にいる。ならば、千載一遇のチャンスだ。
「この子は、一緒に連れて行こう」
「領主様!?」
「クロード君。よく聞こえなかったけど、連れてくの? 余計に危険なんじゃない?」
「赤い導家士の狙いはわからないが、どうやらファヴニルが関わっている可能性が大きい。ソフィだけじゃ、あいつに襲われたらどうしようもない。僕なら殺される心配はソフィよりマシだろう」
「で、でも、ニーダル・ゲレーゲンハイトがイスカちゃんを迎えに来て、ファヴニルとかち合ったら、クロード君は……」
「その時は、むしろ僕というファヴニルの弱点がいた方が、ニーダル・ゲレーゲンハイトにとって有利だろう?」
瞳から光の消えたクロードの言葉に、ソフィは薙刀を取り落とした。
レアは、レアだけは、知っていた。あの夏の日の亡霊を。
(領主様だけは守ります。たとえ、この身と引き換えにしても――)
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