応援コメント

第14話 海を渡る蝶のように」への応援コメント

  •  終わってしまった……。ゆっくりゆっくりと読ませてもらいました。ありがとう。とっても楽しかった! 

     蒼ちゃん、やっぱりこっそり泣いていて、でもそれを乗り越えていける自分もちゃんとわかってる。
     海をこえてどこまでも!

    作者からの返信

    秋ちゃん。ほんとにありがとうございました。
    感謝してもしきれない程のたくさんの言葉たち。抱きしめています。

    今回、久しぶりに秋ちゃんと一緒に自分でも葉月恋を読んでみました。
    中学生から見た物語だからと、いつも以上に短文を使って
    心の声のように書こうとしていた。今読むとそれを思っても、拙いね。

    でも、同時に、こんなに宝物を詰め込んだのねって、なつかしかった。
    葉月日記と共に、大切にして行きたいと思っています。
    私も蒼に負けないように、がんばってゆかなくてはっ! おぉー。

  • 蒲の穂ってやっぱりフランクフルトですよね?
    (うちの子ぐらいですよ、う〇この串刺しとかいうの……)

    いつもまっすぐな蒼ちゃんがまぶしいっ!

    作者からの返信

    さ、最終話になんちゅうコメントをっ。爆
    ええ、フランクフルトにしましょう。
    いやいや、私今、もっといけないものを考えてしまいました。(*ノωノ)

    蒼はきっといい女になると信じて幕を降ろします。

  • 素敵でした。とっても。
    キラキラして、切なくて、爽やかで。
    とても短くまとめられた文章が、こんなにもしっとりとした重みを持つ。
    六月さんの文章でしか味わえないたまらない魅力を、たっっぷり堪能させていただきました♡♡

    作者からの返信

    あおいちゃん、たくさんの応援コメントありがとうございました。
    とっても嬉しかったです。

    軽い気持ちでスタートした「葉月先生の恋」でしたが
    めっちゃ修行を終え、少しは成長できていたらいいなと思っています。

    自分で自分の物語をすきになりたい、そう思って書きました。
    律と蒼が、私の中で頑張ってくれた。
    もし気に入って頂けたのなら、書いてみてよかったって思えます。

    心の中でずっと続いていく物語でいられますように。

  • お疲れさまでした、とはまだ言えないくらいに震えています。
    おわっちゃった。
    でも、心が一気にわたしの高校時代に戻りました。
    海の近くの高校。日本海。
    きっと彼女たちには、素晴らしい日々がこれからも続いて、それぞれにきっと成長して。たとえ傷ついても、それでも、もっともっと……。
    すっかり物語に感情移入しているわたしには、客観的に拝見することはできなくて、いまは律ちゃんや蒼ちゃんと、ただ目の前に広がる未知の世界を見ています。ありがとうございました。

    作者からの返信

    樹ちゃん。

    はい、終わってしまいました。
    全てに終わりがあるのは、いいことなのかな。

    なんて、書いている間は、何度も挫折して
    この日が来ることが想像できないこともありました。

    蒼は海にあこがれていて、夕日が落ちる海のそばに
    行かせてあげたくて。
    きっとこの子なら、どんな場所でもやっていける。
    そう願って送り出そうとしています。

    時々、高校生になった3人を思い浮かべながら
    その後を想像してみています。
    読んだ方たちにもそうしてもらえるなら、きっと
    主人公たちが笑って振り向く。そんな気がするのです。

    ずっと応援して下さってありがとうございます。
    うさぎちゃんとしても出演して下さいましたね。
    とてもとても、感謝しています! 

  • 蒼ちゃん、一人で泣いてたんだね。
    やっぱりそうですよね。

    そして最後の一連のフレーズは素晴らしかった!
    久々に文字を読んで鳥肌が立ちました。
    遠くの世界へと広がっていく感じ
    旅立ちを決意する寂しさと高揚感
    なんかそういうものがないまぜになって
    それをちゃんとすくい取ったような
    言葉のリズムと選び方がとても美しく感じました。

    本当に素晴らしい物語でした!

    作者からの返信

    迷った時には、私は如月に質問します。

    「ね、葉月先生。 海には蝶はいるの?
     海を渡ったりするのかな?」

    すると、葉月先生が 浅葱斑をそっと教えてくれる。
    私はそこから、空に向かって想像を広げる。

    最終回は、この蝶の存在が 締めくくってくれました。

    遠くの世界に行くことを決めた蒼は、きっと涙を
    浮かべながら、きらきらした目をして、すがすがしく
    笑っているだろうなと。
    この話は本当は、もっと何処までも続いていく。
    そんな余韻を含んで仕上げてみたかったのです。

    二尋さん。嬉しい言葉の花束を本当にありがとう。
    ずっと支えにして書いて来ました。
    私からも、たくさんのありがとうを包んで
    そっと手渡したい。そんな気持ちでいっぱいです。