素敵でした。とっても。
キラキラして、切なくて、爽やかで。
とても短くまとめられた文章が、こんなにもしっとりとした重みを持つ。
六月さんの文章でしか味わえないたまらない魅力を、たっっぷり堪能させていただきました♡♡
作者からの返信
あおいちゃん、たくさんの応援コメントありがとうございました。
とっても嬉しかったです。
軽い気持ちでスタートした「葉月先生の恋」でしたが
めっちゃ修行を終え、少しは成長できていたらいいなと思っています。
自分で自分の物語をすきになりたい、そう思って書きました。
律と蒼が、私の中で頑張ってくれた。
もし気に入って頂けたのなら、書いてみてよかったって思えます。
心の中でずっと続いていく物語でいられますように。
お疲れさまでした、とはまだ言えないくらいに震えています。
おわっちゃった。
でも、心が一気にわたしの高校時代に戻りました。
海の近くの高校。日本海。
きっと彼女たちには、素晴らしい日々がこれからも続いて、それぞれにきっと成長して。たとえ傷ついても、それでも、もっともっと……。
すっかり物語に感情移入しているわたしには、客観的に拝見することはできなくて、いまは律ちゃんや蒼ちゃんと、ただ目の前に広がる未知の世界を見ています。ありがとうございました。
作者からの返信
樹ちゃん。
はい、終わってしまいました。
全てに終わりがあるのは、いいことなのかな。
なんて、書いている間は、何度も挫折して
この日が来ることが想像できないこともありました。
蒼は海にあこがれていて、夕日が落ちる海のそばに
行かせてあげたくて。
きっとこの子なら、どんな場所でもやっていける。
そう願って送り出そうとしています。
時々、高校生になった3人を思い浮かべながら
その後を想像してみています。
読んだ方たちにもそうしてもらえるなら、きっと
主人公たちが笑って振り向く。そんな気がするのです。
ずっと応援して下さってありがとうございます。
うさぎちゃんとしても出演して下さいましたね。
とてもとても、感謝しています!
蒼ちゃん、一人で泣いてたんだね。
やっぱりそうですよね。
そして最後の一連のフレーズは素晴らしかった!
久々に文字を読んで鳥肌が立ちました。
遠くの世界へと広がっていく感じ
旅立ちを決意する寂しさと高揚感
なんかそういうものがないまぜになって
それをちゃんとすくい取ったような
言葉のリズムと選び方がとても美しく感じました。
本当に素晴らしい物語でした!
作者からの返信
迷った時には、私は如月に質問します。
「ね、葉月先生。 海には蝶はいるの?
海を渡ったりするのかな?」
すると、葉月先生が 浅葱斑をそっと教えてくれる。
私はそこから、空に向かって想像を広げる。
最終回は、この蝶の存在が 締めくくってくれました。
遠くの世界に行くことを決めた蒼は、きっと涙を
浮かべながら、きらきらした目をして、すがすがしく
笑っているだろうなと。
この話は本当は、もっと何処までも続いていく。
そんな余韻を含んで仕上げてみたかったのです。
二尋さん。嬉しい言葉の花束を本当にありがとう。
ずっと支えにして書いて来ました。
私からも、たくさんのありがとうを包んで
そっと手渡したい。そんな気持ちでいっぱいです。
終わってしまった……。ゆっくりゆっくりと読ませてもらいました。ありがとう。とっても楽しかった!
蒼ちゃん、やっぱりこっそり泣いていて、でもそれを乗り越えていける自分もちゃんとわかってる。
海をこえてどこまでも!
作者からの返信
秋ちゃん。ほんとにありがとうございました。
感謝してもしきれない程のたくさんの言葉たち。抱きしめています。
今回、久しぶりに秋ちゃんと一緒に自分でも葉月恋を読んでみました。
中学生から見た物語だからと、いつも以上に短文を使って
心の声のように書こうとしていた。今読むとそれを思っても、拙いね。
でも、同時に、こんなに宝物を詰め込んだのねって、なつかしかった。
葉月日記と共に、大切にして行きたいと思っています。
私も蒼に負けないように、がんばってゆかなくてはっ! おぉー。