は!ここでタイトル回収か?!
というのは冗談として、数式で答えるのがいかにも葉月流。
そして蒼の揺れ動く気持ちもまた今回見どころでしたね。
ある意味、ここがこの物語のクライマックスだと思いました。
作者からの返信
葉月先生の前では、少し素直になれる蒼。
でも、そんなに先生に突っ込んだ質問をする
キャピキャピした女子中学生なんかじゃないんだって
最後まで自分の中で抵抗感があって。
でも、葉月先生の中学時代を聞けるのは蒼しかいない。
ちょっとした葛藤があった回なのです。笑
「それ以上聞かれたら、うっかり泣くかもしれないから
私はマシンガンみたいに、先生に切り返すことにした。
生徒の質問には、きちんと答えてくれるんでしょう、先生?」
この部分を思いつかなかったら、お蔵入りするところ
でした。笑 私は蒼に肩入れし過ぎなのです。
カラメルとか、ジャムとか、冷めたらかたさが変わるのってなれるまで難しいですよね。
キスの甘さまで式にしちゃうなんて、葉月先生、らしすぎて笑っちゃう。
蒼ちゃんは……。
ぎゅって抱きしめてあげたいよ。
作者からの返信
甘くて、苦くて、あたたかくてつめたくて、色んな面を持ってる。
まさかの化学式でしょ? ほんとに葉月センセ行ったら真顔でね。
蒼が、これから進む道。きっと先に行くための通過点。
だから、きっと彼女はやり遂げる。そう思って応援しているんです。