応援コメント

第10話 未来の自分」への応援コメント

  •  いいね、こういうことをしっかり伝えて自分で考えさせてあげられるのは。

     ひなたちゃん、ぼんやりうっかりさんでも、教師の本質としてするべきことはきちんとできてる❤

    作者からの返信

    なかなか自分の子にこういうことを言ってあげられないんですよね。
    近すぎると素直に話を聴いてくれないから。
    同じようなことを言っていても、他人から入ってくる方が刺激になる。

    先生や友だちやあこがれる人を持って、いい影響を受けてほしいなぁ。
    なんてことを考えながら、書いた回です。まだまだ自分もですねっ。

  • ああ、いいなあ。短い中に、大切なことがたくさん詰め込まれてますね。
    目の前のことにがんじがらめにならなくてもいい。好きなことを始めるのは、いつからでも遅くない。
    そんなふんわりとした時間の捉え方が、大人になるほどできなくなりますね……。

    作者からの返信

    進路に迷うこどもたちに、大人は一体何を伝えられるだろう。
    如月は日記で、葉月先生が理科の先生になるきっかけを書いていて、
    ちょうど同じ頃、私もこれを書いていて、偶然にビックリしました。

    教授は私の担任がモデルです。いまだに覚えていた一言。
    だから、いつもすきなこと、やりたいことを見つけたいって思います。

  • 何か始めるのに遅すぎるってことはない
    陽向先生はいろんなことを伝えようとしている、それが伝わってきますね。
    将来のことにしっかりと目を向けさせる、先生として大事なことはちゃんと実践している。こういうのも教師の大事な仕事なんだな、と思わされます。
    もちろんさまざまな知識を伝えるのもそうですね。

    作者からの返信

    陽向ちゃんの恩師の教授は、私の大学時代の担任を
    モデルにしています。まさに聞かれたのです。
    「40歳になった時に、どうしていたい?」って。

    20才そこそこのぼんやりした私に、答えなどなくて。
    会社めぐりをする中で、現実的な答えばかり
    考えていた私に、この言葉がどれだけ刺さったか。

    40才かぁ、結婚して、こどもも大きくなって
    そうしたら私、一体何をして暮らしているんだろう。
    その時に、ああ、まだ私は生涯の仕事を見つけようと
    していないんだなって、思いました。

    この後の私にものすごく影響を与えてくれた一言です。