☆変数宣言と変数の初期化を同時に行ってみましょう。
☆変数宣言と変数の初期化を同時に行ってみましょう。☆
ソーラー 「なんかどんどん気持ちよくなってきた。やったね。
ラッキー!
どんどんいくぞー!」
隣では妖精がまばゆく、ひかりのエネルギーが
あふれだしている。
ニーモ 「ふ~ん。そうなの?どうしちゃったのかしら?」
ソーラー 「さらに ぐっジョブCを読みす・す・め・ようー」
以下ぐっジョブCより
#include <stdio.h>
int main(void)
{
int a;
a=10;
printf("りんごは%d円です。\n",a);
return 0;
}
において
int a;
a=10;
と まず
(この場合は
変数aに格納される数値は整数値なので
変数aを格納する入れ物は int)
aを変数宣言し
その次に
変数aに
a=10;
を
行い
数値10を代入しました。
このa=10;のように
aのint型の変数宣言int a;をおこなったあと
🌞初めて🌞
変数aに数値を代入することを
🐟 変数の初期化 🐟
といいます
🍊🍊
ちょっと 小話
int a;
はaという変数を定義せよ!
a=10;
は変数aに10を代入せよ!
という
コンピュータに命令をあたえる命令文となっています。
🍊🍊
int a;
a=10;
これらの表現をまとめて
int a=10;
と表記し
aのint型の変数宣言と
aにはじめて10という整数値を代入するという
変数aの初期化を
同時に行うことができます。
aのint型の変数宣言、初期化
int a=10;
は
プログラム内では
次のようにもちいられます。
#include <stdio.h>
int main(void)
{
int a=10;
printf("りんごは%d円です。\n",a);
return 0;
}
プログラムの実行結果
りんごは10円です。
ソーラー「ふーん。」
ニーモ 「ソーラー、どうしたの?」
ソーラーの顔をのぞきこむ妖精。
妖精の光がソーラーにそそぎこむ。
ソーラー 「前からおもっていたんだけど、
int a;
はaという変数を定義せよ!
a=10;
はaに10を代入せよ!
という命令文で
int a;
にも
a=10;
にも
セミコロンがついているよね?
確か セミコロンが最後についた文は
命令文になるはず・・・
つまり
コンピューターに何かをしてもらうために
命令文になっているはずなんだ。
だから
int a
a=10
だけではコンピューターはなにも実行できず
int a;
a=10;
となってはじめて実行できるんだなーっ
とおもっちゃったりし・た・の。」
なぜか頬を染めるソーラー。
ニーモ 「ふ~~~ん。」
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