☆☆assemblerアセンブラおばちゃん
次の説明はっと
機械語への変換は人間が手で行うこともあり、ハンド・アセンブルと呼ぶ。
単に定められた規則に従って記号や単語から機械語を生成するだけである・・
・・・・・・
こ、これは・・・・・・・・
なんとアセンブラ作業って簡単???????
単に定められた規則に従って記号や単語から機械語を生成するだけ
だけっっ
ということは
たとえば
プログラマーが書いた
アセンブリ言語 AG UIKO PRE TYU・・・が
あるとする。
手にはAG=0110
UIKO=111000001
PRE=0100001111
TYU=111101110011
ですよ~
というように
アセンブリを機械語に変換するためのマニュアル冊子が配布されている。
それを おばちゃんが
「はい、わかりましたーー(^^)」
といって
アセンブリ言語 AG UIKO PRE TYU
を
機械語0110111000001010000
1111111101110011
にうちなおすんだ。
機械語の意味が理解できなくても
AG=0110と
うちなおすのは
わたしでもできる。
でも
アセンブリ言語から機械語に変換された
その機械語プログラムがうまく機能するかどうかはべつの問題かな。
もし うまく機能しなければ
また プログラマーがアセンブリ言語でプログラムをうち直し
おばちゃんがふたたび(笑)
機械語0110101010101011111...に変換する
そして
また、その機械語を読み込ませて機械を動作させる・・・
の繰り返し
(実は私の知り合いのおばちゃんが昔、コンピューター会社で
コンピュータに読み込ませる紙のテープに
パンチ穴をあける仕事をされていました。
そのパンチ穴の位置によって
コンピュータは動作していたというわけです。
私はそんな専門的な仕事たいへんでしょう?
といったら おもしろかったよといっておられました。
私はそんなむずかしい仕事をこなすなんてすごいっ
とおもっていたのですが・・・
もしかしたら、このアセンブリプログラムを
変換マニュアル冊子をみて
機械語010111111111に直す仕事だったのかもしれない・・・
それなら 難しくないというのもわかります。
でも いい時代ですね。
そこで アルバイトしてたらアセンブリ言語も機械語も勉強できる。
機械語0101010101010101111111・・・
を直接うちこめる人もたくさんいたにちがいないもの。
コンピューターの蒼成期・・・
試行錯誤の時代か・・・・・
ふん♪
ふふ~ん♪
More,Boogie,Woogie,Wonder Line 鼓動が波まで
グラマラスな 熱になる
(アニメ だがしかし OP歌詞より )
この
「だがしかし」の歌のように
どきどきの試行錯誤の時代を経て
いまの素晴らしいコンピュータの時代になっていくんだね。
ドナルド・ギリースには、まだ発明されていなかったアセンブラを開発中に、フォン・ノイマンに開発を即座に止めるように言われたという、1950年代初期ならではの逸話がある。当時は人間が手作業でもできるような瑣末な仕事をコンピュータにさせるような時代が来るとは考えられておらず、単に時間の無駄だとノイマンは考えたのである。
だって おばちゃんが機械語になおしてくれるんだもん(^^)/
コンピュータにアセンブラさせる必要はないってわけだね。
というか
ただ単に
数学者フォン・ノイマンが
アセンブラおばちゃんのファンだったのでは・・・
もしかして コンパイラも
とても簡単なプログラムなのかもしれないね・・・
アセンブリを機械語に
AG=0110に翻訳しなおすだけのように・・・ふふ
今日はこれまでにしよう
このお話でも少し出てきましたが
実は
機械語の単語とアセンブリの単語は1対1対応になっており
アセンブリを機械語に直すのは
簡単なのです
では
C言語を機械語に翻訳し直すのはどうでしょうか?
C言語の単語の1つ1つはたくさんの機械語によって
構成されているので
C言語を機械語に翻訳するのは
アセンブリを機械語に翻訳するのよりかは難しいのです。
solarplexussより
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