天国にいけるC言語入門 ヘキサ構造体 ver2.2126
for文を使って数値表をprintf出力表示してみましょう エスケープシケンス¥tと¥nがふくまれたprintf文をfor文にくみあわせてみます
for文を使って数値表をprintf出力表示してみましょう エスケープシケンス¥tと¥nがふくまれたprintf文をfor文にくみあわせてみます
for文を使って数値表をprintf出力表示してみましょう エスケープシケンス¥tと¥nがふくまれたprintf文をfor文にくみあわせてみます
ソーラー「エスケープシケンス\tや\nが組み込まれたprintf文と
for文を組み合わせて
数値表のようなものをつくってみよう~
とてもきれいに数値がならぶので
自分的には
コンピュータをつかって
最先端の技術に触れているかのごとき感じがします。
このfor文の使い方は好きなんだ~」
アレサ「さあ、どのような数値表ができあがるのでしょうか?」
ソーラー
「まずは
エスケープシケンス\nが()内にふくまれたprintf()と
for文を組み合わせた
いつもの次のプログラムを実行してみます。」
#include <stdio.h>
int main(void) {
int a;
for (a = 1; a<31; a++) {
printf("%d\n", a);
}
return 0;
}
プログラムの実行結果
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
ソーラー
「
いい感じ~
きれいに数字が並ぶね~🌞
次は文字間の間隔をとるタブ(tab)のはたらきをもつ
エスケープシケンス\tが()内にふくまれたprintf()と
for文を組み合わせた
次のプログラムを実行してみます。
#include <stdio.h>
int main(void) {
int a;
for (a = 1; a<31; a++) {
printf("%d\t", a);
}
return 0;
}
プログラムの実行結果
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
(このとき 数値は表のように並んでいるように見えますが
コマンドプロンプト画面を拡大表示すると
横に一列に等しい間隔を開けて並んでいるのがわかります)
てんC「きれいに数値が\tにより
間をあけられて表示されていますね」
ソーラー
「さらに
printf()の()内で\tと\nを組み合わせて
次のようなプログラムを構成することができます。
#include <stdio.h>
int main(void) {
printf("1\t2\t3\n");
printf("2\t3\t4\n");
printf("3\t4\t5\n");
return 0;
}
プログラムの実行結果
1 2 3
2 3 4
3 4 5
ソーラー「このプログラムを
for文を使って書き換えると
#include <stdio.h>
int main(void) {
int a;
for (a = 1; a < 4; a++)
printf("%d\t%d\t%d\n",a,a+1,a+2);
return 0;
}
プログラムの実行結果
1 2 3
2 3 4
3 4 5
😊
for (a = 1; a < 4; a++)
printf("%d\t%d\t%d\n",a,a+1,a+2);
では
for (a = 1; a < 4; a++){
printf("%d\t%d\t%d\n",a,a+1,a+2);
}
のように
ブロック{}が用いられていませんが
繰り返したい命令文が1つの場合
ブロック{}はつけなくても構いません
for (a = 1; a < 4; a++)
printf("%d\t%d\t%d\n",a,a+1,a+2);
と記述した場合
for (a = 1; a < 4; a++)に続く命令文
printf("%d\t%d\t%d\n",a,a+1,a+2);
が
繰り返し実行されることになります
😊
アレサ「綺麗に表示されていますの」
ソーラー
「
for (a = 1; a < 4; a++)
printf("%d\t%d\t%d\n",a,a+1,a+2);
この\tと\nの使い方が楽しいんだな~
この
for (a = 1; a < 4; a++)
printf("%d\t%d\t%d\n",a,a+1,a+2);
は
printf("%d\t%d\t%d\n",1,2,3);
printf("%d\t%d\t%d\n",2,3,4);
printf("%d\t%d\t%d\n",3,4,5);
に等しいよね
printf("%d\t%d\t%d\n",1,2,3);
printf("%d\t%d\t%d\n",2,3,4);
printf("%d\t%d\t%d\n",3,4,5);
はさらに
printf("1\t2\t3\n");
printf("2\t3\t4\n");
printf("3\t4\t5\n");
に等しいかな
printf("1\t2\t3");
が実行されると
文字間の間隔をとる\tのはたらきにより
1 2 3
が表示されます。
printf("1\t2\t3");
の命令文に
printf("1\t2\t3\n");
と
\n(改行)が加えられることにより
printf("1\t2\t3\n");
の次の命令文
printf("2\t3\t4\n");
が実行されたとき
1 2 3
の次の行から
2 3 4
が
1 2 3
2 3 4
のように
コマンドプロンプト画面に表示されていくことになるんだ。
このように
for文は変数aの値を変えながらの繰り返し表現に適してるんだね
便利だね。」
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