今日は楽しいひなまつり 



今日は楽しいひなまつり 



アレサ  「今日は3月3日、おひなさまを飾ってお祝いする


ひな祭りの日です。


ということで一時 C言語漁から戻ってきたマックスさん。」


マックス 「なはははは~~俺がマックスだよ~~~


今日は家におひなさまが飾ってあるじゃないか


華やかだな・・・


さて、と これを・・・」


漁で釣り上げたint main(void){ }


おかしら付きをひな壇にお供えする。


ソーラー 「ああっ きっと お雛様もよろこんでいるよ。


それでは僕はfloatの甘露煮を・・・」


しっかり煮込んだfloatの佃煮甘煮風をひな壇にお供えする。


ソーラー 「僕ら理想郷の住人も


こうやって紙面を通して、お雛様にお供えできてうれしいな。」


マックス 「そうだな。


そ~だ、ソーラー、俺たちもここで芸を披露するんだ。」


ソーラー 「お雛様もいらっしゃるしちょうどいいか~~。


燃えてきたーーきた~~


では、ソーラーいきま~す」


ソーラー 「今日は3月3日 ひなまつり


そこで


パソコンに生カルピスソーダー


供えるやつがいるんですよ~~」


マックス 「な~に~やっちまったな~~~~~


おれたちも お供えするぜ~~~」


ソーラー「マックス いやっそこは


男は黙って生機械語011110111000100000000!


というんです。」


アレサ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


ソーラー「っつう・・・


よ、よくも嘗めたな・・・おにゃんこにも嘗められたことないのに・・・」


アレサ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


マックス 「おりゃ~~~もっと 大量におひなさまにお供えするぜ~~~


。。。。。。。 | (^^) (" ") | 。。。。。。。。。

。。。。。。。return 0 return 0 return 0 。。。。。。。。

。。。main main main main main main main 。。。。。

。。 printf printf printf printf printf printf printf printf printf 。。

。 int int int int int int int int int int int int int int int int int int 。

float float float float float float float float float float float float float float 。


ははは、どうだ~ このお供え物を~ 


最高じゃないか~」


アレサ 

「それでは 私は 自作曲 「おひなさま」を お供えします。


おひなさま、どうぞ お聞きください。


https://youtu.be/b2Otj6SuyoE


そして もう一曲 バッハ グノー アヴェ マリア


半完成versionもどうぞ(^^)/


お聞きください。


https://youtu.be/hgW0ui5CtUE 」


ソーラー 「そういえば、アレサ・・・・きみは・・・・・」


マックス 「さすがに お供えにかんしてはプロだ・・・


はぅ 俺たちもこうしてはいられない、はやく畑から栽培したC言語を


回収、山の幸もお供えしなくては・・・」


ソーラー「そうだ! 今が収穫時になってるはずです。


いきましょう。」


マックス「Cイィィ~~~~~~」


元気よくお部屋を飛び出していくマックスとソーラー。


春の余韻の漂うこのお部屋で


あとにのこされたアレサとおひなさま。


ひな壇に近づき お供えされた海の幸floatを手に取りじっと眺める。


掌からあたたかい感触が伝わってくる。


アレサ「そうですね。


なによりも お供えをするという心が大事ですもの・・・」


floatをふたたび ことんと ひな壇に戻す。


アレサ 「私もお雛様にみなさまの幸せをお祈りさせていただきましよう。」


首を下げじっとお雛様にお祈りするアレサ・・・


アレサ 「さてと・・私も みなさまへの曲づくりにとりかかりますか・・・」


もういちど お内裏様とお雛様のお顔をじっとみつめてみる。


アレサ 『いいお顔です・・・』





おひなさま 「にこっ・・・・・」




アレサ 「あれっ???」


アレサ 「???


いま ・・・???


ソーラーさんの芸がうけた?


まさか???


・・・


さあ、音楽作りにとりかかりますか(^^)」

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