スクウェア発「不思議のダンジョン」

 「あちらがトルネコなら、こちらはチョコボだ!」と言わんばかりに発売された本作。FFシリーズの世界観を踏襲し、登場するモンスターや魔法、アイテムもお馴染みのものばかり。どう控えめに言っても二番煎じなのだが、「トルネコの大冒険」が約80万本売り上げたのに対し、本作は約117万本売り上げたと言うのだから、当時のFF、ひいてはスクウェアの人気は恐るべきものがある。ちなみに、「不思議のダンジョン」シリーズのプロデューサーである中村光一を擁するチュンソフトが、オリジナルキャラクターで販売した「風来のシレン」の売り上げは約23万本。ネームバリューやブランド力……キャラクタービジネスについて深く考えさせられる数字である。なお、本作は語感を優先して「不思議のダンジョン」ではなく「不思議なダンジョン」となっている。

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