12-8


 戦場はまさしく、嵐のように。


「さあ、蹂躙じゅうりんして差し上げましょう……! レオリア! ジーニア」

「分かってるって! やるぜ、やるぜ! 大暴れの時間だぜー!」

「うふふ~、正義の味方さんたちは~、死なないように~、気を付けて~」


 俺の号令を受けて、凄まじい勢いで採石場の空へと飛び出して行ったデモニカが、大量の魔方陣を展開し、まずは先制攻撃として、無数の魔弾を雨のように放ったが、即座に対応した正義の味方が、その弾幕を素早く回避しながらも、さらに広い戦場を目指してだろう、崖下へと飛び降りていく。


 そうして、危なげもなく地面へと着地していく正義の味方に向けて、狙いを定めて崖上から飛び下りたレオリアが、その命気プラーナを放って加速し、凄まじい勢いで、まるで隕石のような飛び蹴りを放ち、大地に大きなヒビを入れながら降り立つと、その場にとどまることなく、縦横無尽に駆け巡る。


 続けて、それらの様子を素早く観察していたジーニアが、その全身に装備した巨大兵器から、多数のユニットを切り離し、各部の武装を解放すると、小型のミサイルを雨あられと発射しながら、問答無用で複数のレーザー光線を放ち、夕焼けの採石場に散らばった正義の味方へと、追い打ちをかけた。


 しかし、それで全てが終わるほど、相手だって甘くはない。


「ほれほれっ、お望みの大立ち回りや! 気張れや、うず!」

「わ、分かってるって! そーらよっと! 舞え舞え! うっぷ……!」


 あれだけの猛攻を受けながら、目立った消耗を見せない正義の味方たちに、怒涛どとうのように突っ込んでいった大黒だいこくさんが、その巨大な拳を振るって、まさしく八面六臂はちめんろっぴの大暴れを繰り広げ、その突進で採石場に転がっている岩石を吹き飛ばし、そこら辺に転がっている巨石を、野球のボールみたいに投げつける。


 そのすぐ側では、まだまだ船酔いならぬおか酔いに苦しみながらも、のらりくらりと身体を揺らしながら、正義の味方の攻撃を避け続ける渦村かむらが、その手に持った曲刀を振り回した途端、彼がわざわざ持ってきた大きなタルから、そこに詰め込まれていた海水が弾け飛び、まるで海蛇のように、自在に動き、牙を剥く。


 大量の正義の味方に囲まれながらも、あの二人は、互角以上に渡り合っている。


「それでは、いきますよ、朱天しゅてん! 八咫竜やたりゅうとして、恥ずかしくない活躍を!」

「お任せください! こんな雑兵ぞうひょう、見事に蹴散らしてみせましょう!」


 ゆるゆらと、まるで舞を踊るかのように、戦場をって、不規則な陣を描いていく竜姫たつきさんのことに、正義の味方は、誰も気付けない。そうこうしてるうちに、彼女の軌跡が輝くと、そこから膨大な力があふし、まさしく雄々おおしい龍のように、激しい咆哮ほうこうを上げながら、猛々たけだけしく飛び回り、敵へと向かう。


 そして、巨大な金棒をかついだ朱天さんが、その重さを微塵も感じない速さで、目の前にいる正義の味方に向かって接近し、その恐ろしい凶器を振り回し、周囲の地形をガンガンとけずりながら、鬼のような猛攻で、ただひらすらに、無慈悲なまでに、敵を追いつめ、吹き飛ばし、圧倒していく。


 敵の総数は、こちらの五倍以上はいるという数的不利な状況ではあれど、みんなの活躍を見ていれば、心配は無用だと分かる。


 とはいえ、勝負はまだまだ、始まったばかり。


 こちらに被害は出ていなくても、正義の味方たちにも、まだ余裕はありそうだ。


「そこをどけ! シュバルカイザーは、俺たちが討つ!」

「させないよ! そう簡単には、通さない!」


 完全に心に火がついた様子のマーブルファイアが、シュバルカイザー親衛隊としてふさがったエビルピンクとにらい、互いにかまえた拳銃型の武器を、素早く的確に撃ち合い、激しく牽制けんせいし合っている。


「いくぜ、メタル! こいつらを倒して、一気に本丸だ!」

「任せろ、ウォータ! 俺たち全員で、勝ちにいく……!」


 互いをはげまし合いながら、陣形を組んでいるマーブルファイブの中から飛び出した水と金の戦士が、少しでも相手のすきさそおうというのか、しゃにむに突っ込む。


「やるよ、ブルー! こんな奴ら、一捻ひとひねりなんだから!」

「了解です、レッド。背中は守りますので、存分に暴れてください」


 それに対抗して、こちらも見事なチームワークで戦線を維持するエビルセイヴァーの中でも、抜群のコンビネーションを誇る火と水の戦士が、せまる敵をむかった。


「アース! 援護をお願い! 人数だったら、こっちが有利よ!」

「分かってるって、ウインド! この好機は、逃さないよ!」

「はーっはっはっはっ! さあさあ、道を開けろ開けろ! 俺様のお通りだ!」


 さらに、均衡きんこう状態を崩すためだろう、隙を狙って銃撃を繰り返す風と大地の戦士をすり抜けるようにして、後方から第六の男が、凄まじい勢いで飛び出した。


「させないわ! あまりこちらを、舐めないでちょうだい!」

「あー! うざい! うるさい! うっとうしい!」


 そんな敵の攻撃を、障壁で完璧に防ぐエビルグリーンの隣で、まばゆい閃光をらしているイエローが、ちょこまかと動く雷電らいでんに対して、文句を言っている。


 単純な戦力を比べれば、贔屓目ひいきめを抜きにしても、我らがエビルセイヴァーの方が、総合力でまさっているとは思うのだが、マーブルファイブのテンションが上がっているせいだろうか、あそこの戦況は、思いの外、拮抗きっこうしているようだ。


 とはいえ、そんなことは、当然ながら、予想の範囲内である。



 そんな簡単に、正義の味方に勝てるだなんて、最初から思っていない。



「おっと!」


 戦場を見渡せる崖上にいた俺に向けて放たれた、二本のレーザー光線を回避して、誰が撃ってきたのか確認すると、果たして、デモニカの攻撃によって、いまだ土煙がのぼる向かい側の崖から、正確にこちらを狙ってきたのは、思った通り、まったくダメージを負ってる様子がない、二人の正義の味方だった。


 そう、あの二人を、俺は知っている。


「シュバルカイザー! 決着をつけるぞ!」

「さあ、来いっ! 正義の力を、見せてやる!」


 先ほどまで、マーブルファイブを救うために奮闘していた黒いバッタがモチーフと思われる改造人間と、銀色に輝くメタルアーマーを全身に装着、または蒸着している屈強な男が、まさしく正義の味方らしい風格で、こちらをにらむ。


 なるほど。どうやら、彼らと初めて戦った時と同じように、あの二名が俺の相手ということらしい。


「ふっ! いいだろう!」


 願ってもない展開に、俺は気合を入れ直す。


 まるでデジャブだが、リベンジマッチとしては、まったく申し分ない状況だ。


「この前とは違うということを、教えてやろう!」

「いくぞ! とうっ!」

「任せろ! はあっ!」


 互いの緊張が高まり、俺と二人の正義の味方は、まるでタイミングを合わせたかのように、まったく同時に崖から飛び下りると、殴り合うには十分な距離に着地して、ジリジリと間合いを測り合う。


 周囲では、爆発、炎上、突風、衝撃、轟音、閃光、エトセトラ……。


「……っ!」


 もはや、悪と正義が激闘を繰り広げる闘技場とした採石場で巻き起こる、戦いの嵐の中で、俺と、黒い改造人間と、銀色のメタルヒーローは、不思議な静寂に包まれながら、互いに隙を探り合い、刹那せつなの逡巡を繰り返す。


 そして、次の瞬間……!


「うおおおおおっ!」


 黒い改造人間とメタルヒーローが、それぞれ野太い雄叫びを上げながら、恐ろしい勢いで、こちらに突っ込んでくる。その様は、弾丸というより、まるで大砲から飛び出した巨大な砲弾のような、圧倒的な存在感をともなっていた。


 つまり、まともに受けたら、まずいということだろう。


 ……今までの、自分だったら。


「はっ、甘いんだ……、よっと!」

「なにい!」


 右と左から、まったく同時に、見事な連携を見せながら放たれた、黒い改造人間の蹴りを、メタルヒーローの拳を、凄まじい威力を持つ二つの攻撃を、俺はそれぞれ、右手と左手でしっかりと、そしてあっさりとつかんで見せ、そのまま二人を振り回し、砲丸投げのように、造作ぞうさもなく投げ飛ばす。


 そう、彼らと前回戦った時、俺は逃げ回ることしかできなかった。そのイメージがあったからだろう、先ほどの正義の味方からの攻撃は、ある意味では大振りで、隙が大きかったからこそ、こんな芸当も楽勝というわけである。


 もちろん、こちらへのダメージは、まったくない。無理もしてない。まるで子供をあやす大人みたいに、正義の味方の一撃を受け止めてみせた。


 さあ、これで、今の俺は、あの時とは違うのだと、向こうも十分以上に、しっかり分かってくれたことだろう。


 というわけで、ここからが、本番だ。


「ならば……! リボルブレイド!」

「レーザー、ソォオオド!」


 どうやら、即座に認識を改めてくれたらしい黒い改造人間が、見事な気迫と共に、そのベルトから輝く剣を引き抜く。一方、メタルヒーローは、どこからか取り出した長剣の刀身を、己の気合を込めるようになぞり、光のやいばに変えていた。


 その様子を見ただけで、俺の背中に怖気おぞけが走る。


「はあっ!」

「うおっと! ははっ、危ない、危ない!」


 そうして、黒い改造人間とメタルヒーローは、それぞれの手に、必殺の武器を握り締め、構えると同時に、こちらの向けて、爆発的な加速と共に接近しながら、目にも止まらぬ早業はやわざで、稲妻のように斬りつけてきた。


 これはさすがに、さっきみたいに、まともに受け止めるわけにはいかないと、俺は本能の告げるままに、二人の波状攻撃を、紙一重で回避し続ける。


 二つの輝く刃は、どちらも恐ろしい威力だと、見ただけで分かるが、それで互いを傷付け合わないようにしながらも、黒い改造人間とメタルヒーローは、声をうことすらせず、見事なコンビネーションで、こちらを途切とぎれなく攻め立てた。


 さすがに、このまま避け続けるだけっていうのは、厳しいか……!


「だったら、こっちも……!」


 それならばと、俺は二人の斬撃をかわしつつ、意識を集中してみせる。こうなれば、全力で応戦しないと、こちらもあやうい。


 あの二人は、それだけの実力者……、その事実が、俺の胸を熱くする。


神器じんき創造そうぞう!」


 俺が頭の中で思い描いた設計図の通りに、魔素エーテルと命気が混ざり合い、確かな実体を持った物質として、この世界につくされた。


 この両手に握られたのは、刃を持たない二振ふたふりのつか


 もちろん、このままでは、意味がないガラクダだが、それに力を込めた瞬間、その存在しない刀身の代わりに、正義の味方の白刃はくじんに対抗するため、赤く輝く光の刃が、空気を焼きながら伸びていく。


「そらよっと!」


 二刀流は初めてだけど、別に型にこだわる必要はない。俺は俺の思うまま、身体が動きに任せて、二本の赤刃せきじんを振るい、二つの刃を受け止め、受け流す。


「ふっ!」

「はっ!」


 黒い改造人間が繰り出す横薙ぎの一閃いっせんを、その最大威力が発揮される前に、片方で牽制し、メタルヒーローの縦切りを、もう片方で弾き飛ばし、その隙を狙って両刀を振り回してはみたものの、見事にかわされ、さばかれてしまった。


 だけど、そのくらいでひるむ、俺ではない。


「こいつは……、どうだ!」

「まだまだっ!」


 俺の気迫と、正義の味方たちの気合が、斬撃となってぶつかり合う。


 白くきらめく刃と、赤く輝く刀が、暮れていく夕闇を切り裂くように、火花のようなまたたきを放ちながら、剣閃けんせんまじえる。


 斬り、払い、薙ぎ、受け、流し、てんじ、斬り結ぶ。


 永遠のような、刹那の攻防は、しかし、もしくは、やはり、得物を使い慣れている正義の味方の方が、やっぱり有利だったようだ。

 

「必殺……! リボルブレイク!」

「受けてみろ! ダイナミック……、ざん!」


 激しい攻防の中で、わずかなすきかれてしまい、正義の味方二人が、あきらかに、どう見ても必殺だと分かる一撃を、こちらに向けて繰り出してくる。


 これは、あきらかに、不味まずい。


「ちいっ!」

「くっ、外したか!」


 強い……! なんて、思っている暇もない。ただでさえ相手の武器の方が、こんな即席の玩具より強いのに、さらに高まった威力を、まともに受けてしまえば、剣ごと切り裂かれてしまうのは、自明の理だ。


 即座に判断を下した俺は、この足元に魔方陣を展開し、爆発させることで、相手の体勢を強引にくずし、攻撃の軌道を少しだけらしながら、その隙間をって、転がるようにしながら緊急退避することに成功する。


 ふう、危ない、危ない。


「なかなかやるじゃないか! だったら……!」


 やっぱり、面白くなってきたと、思わずテンションを上げてしまった俺が、今度はこちらから攻め込もうと、立ち上がりながら両手の武器を構え直した……。


 その時だった。


「ふははははーっ! 隙だらけだぞ! くたばれ、シュバルカイザー!」

「……マインドリーダー!」


 こちらの起き上りざまを狙ったのだろう、これまで静かにしていたけれど、やっぱり来ていた俺たちのスパイこと津凪つなぎが、巨大なパワードスーツを装着し、俺に向けて、あきらかに殺意がこもった拳を繰り出しながら、飛び込んで来た。


 その様子は、どう見ても、俺のことをさりげなく助けようとしたのではなく、この好機を使って、トドメを刺しにきたようにしか見えない。


 というか、それで正解だろう。


「はーっはっはっはっ! この俺様を、止められるものなどいない!」

稲光いなみつ……、じゃなくて、マーブルパープルか!」


 そんな、ある意味では、なごんでしまうほどに分かりやすい裏切り行為に出た津凪の鉄拳を避けた俺に、今度は別の、しかしまたもや五月蠅うるさい男が、突撃してきた。


 そのバトルスーツに、パチパチと電光が走っている様子を見る限りでは、どうやら雷の力を使って、最大限に加速することで、エビルセイヴァーの包囲網を強引に突破したようで、その勢いそのままに、驚くほどの速度で、殴りかかってくる。


 どうやら、俺の相手は倍に増えて、四人になったようだ。


 なんて考えながら、人数を増やした正義の味方たちの猛攻を防いで、しのぎながら、チラリと辺りの状況を探ってみると……。


「この……、鬱陶うっとうしい! 吹き飛びなさい!」

「なんだよー! やる気がないのかよー!」

「ずいぶんと~、分かりやすい~、時間稼ぎよね~」


 相変わらず、デモニカも、レオリアも、ジーニアも、圧倒的ではあるけれど、敵を仕留めきることができないようだ。


 どうやら正義の味方は、これまでの経験から、あきらかに規格外の力を持っている最高幹部たちとは、まともにやり合わず、その動きを止めることを第一に考えているようで、いま一歩踏み込んでこない。


 それはまったく、賢い選択だといえるだろう。


 相手を倒せないまでも、その行動をおさみ、制限する。


 別の目的を達成するための手段としては、彼らがとれるベストな行動とも言える。


「なんやなんや! もっと攻めてこんかい!」

「どうやら、足止めしたいのかって……、うえっぷ!」


 あちらも、多数の正義の味方に囲まれながらも、いまだ健在どころか、元気一杯な様子の大黒さんと渦村ではあるけれど、その好調の裏を返せば、正義の味方の狙いは

彼らではなく、別の人間を倒すことにあるからか。


 深手を負うリスクを避けて、徹底的に時間を稼ぐ。


 おそらく、全ては勝利のために。


「ああっ、避けないでください!」

「ちいっ! いちいち面倒な……!」


 竜姫さんの操る、巨大な光の奔流ほんりゅうを、打ち消すために行動するのではなく、ただひたすら回避にてっする。


 まともに受ければ致命的な一撃を繰り出す朱天さんとは距離を取り、しかし彼女がその場を離れようとすれば、微妙な位置から牽制を繰り返す。


 どちらも消極的な一手に見えるけど、その目的が明確ならば、非常に効果的だと、言わざるえない。


 つまり、彼らの、正義の味方の目的は……。


 この俺の、シュバルカイザーの首、ただ一つというわけだ。


「くうっ、俺たちも、あそこまで……!」

「これ以上は、いかせないよっ!」


 それは、必死になって、俺のいる場所まで向かおうとしているマーブルファイブの様子を見ていれば、よく分かる。その内の一人を通してしまったとはいえ、まだまだエビルセイヴァーがおさえてくれているけれど、その気迫はあなどれない。


 そして、この採石場にいる他の正義の味方たちも、隙あらば即座に、この俺の元に飛び込んで、打ち倒してやろうという闘志を、これでもかと放っている。


 それはもう、分かりやすいほどに。


「はははははっ! どうした、シュバルカイザー! 絶体絶命じゃないか!」

「うははははっ! 正義の裁きは下されるのだ! もう終わりだぞ、悪の総統め!」


 どうやら、総統である俺を倒せば、この戦いが終わるだけでなく、全ての情勢が、劇的に変化すると思っているようで、なぜだか知らないけれど、調子に乗りまくっている津凪と稲光が、高笑いを上げている。どうでもいいけど、やっぱり似てるな。


 とはいえ、確かに、俺以外の仲間たちを最小の戦力で抑え込み、その貴重な時間を使って、目的だけを速攻で撃破するために、力を集めるというのは、正直に言って、見事な作戦だと思う。それは互いの戦力差を冷静に見極め、認めた上で立てられた、逆転の一手としては、最善手なのかもしれない。


 ただし……。


 それは全て、たったそれっぽっちの戦力で、この俺を倒せたら、の話だが。


「さあ、それはどうかな?」


 ああ、まったく見事な作戦ではあるけれど、見事に、俺は思わず、このシュバルカイザーの仮面の下で、笑ってしまう。


 本当に、愉快で、嬉しくて、たまらない。


「追い込まれたのは、果たしてどちらなのか……」


 俺は全身の力を適度に抜いて、獰猛どうもうな獣のように、この身を沈める。


 さてさて、ここまでは予想通りで、計画通り……。


「たっぷりと、教えてやろう!」


 それでは、最後のめと、参りましょうか。


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