最近のカクヨムくんはなぜそんなにどんでん返しを欲しがるのん?

 こんばんは、風嵐むげんです。前回書くことないぜって書いたんですけど、探したら意外とあったのでこれから改めて書いていきます。


 まず、『名作発掘!「金のたまご」を探せ!「カクヨムロイヤルティプログラム」でリワード獲得キャンペーン!』の参加しました! このイベントはロイヤルティプログラムに登録している作者へ、該当する作品を応募したら抽選でリワードを付与するというものです。


 で、この該当する作品っていうのが意外で、条件の一部がこちらです↓


 ・最終話の投稿日が、この自主企画開始日(2020年9月17日AM11:50)以前である。

 ・2020年10月16日の締め切り時に★100以下、PV数の総計1000以下である。


 見る限り、どうやら埋もれた作品をスコップしてくれるらしいです。私も参加したのですが、このPV1000以下っていうのがなかなか無くて。短編ならあるのですが、なんとなく長編で応募したいので埋もれてた古い長編を応募しました。レビューも貰えるそうなので、気になった方は参加してみてもいいかもしれませんね。


 応募要項 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054922031758


 次、『「5分で読書」短編小説コンテスト』というのも告知されましたね。こちらは学校の朝読書用の短編を募集するというコンテストですね。


 募集作品は「最後はかならず私が勝つ(どんでん返し)」「通学路、振り返るとそこにいる(ホラー)」「想いが通じる5分前(恋愛)」の三つのテーマにそったものでないと駄目なようです。


 試しに私、この5分シリーズの中の「扉の向こうは不思議な世界」を読んでみました。いい意味で気軽に読める面白い短編集でした。


 で、余裕があったらちょっと参加してみようかなーって思ったりしました。まだ未定ですが。


 で、最後。ついに今年のカクヨムコンの告知がありましたね! レーベルが増えたり、また新たな賞が新設されたようですが……なんでしょうね、どんでん返し部門ってw


 短編小説コンテストでもどんでん返しがテーマにあるのにw何がどうしたんでしょうねカクヨムくん……。


 そんな感じで、意外とコンテストやイベントが盛り沢山で楽しいですね! ただ、私は今回のカクヨムコンは見送ろうかなと。


 理由は季節的に、おそらくCOVID-19が近い内に全国で感染拡大すると思われるからです。医療従事者としてその対応に追われる可能性が高いと医療業界で囁かれているので、余裕を持って判断しました。時間的に、そして精神的にカクヨムコンは負担が大きいのでね。


 まあ、既に十万字超えてる作品や短編を書けたら応募するかもしれませんが。あ、あとまた去年の反省会があるんでしたっけ。それにも応募してみようかな。


 そんな感じで、短編のコンテストには挑むかもしれませんが。私はビーンズ文庫大賞とか、時分のペースで挑戦出来そうなものにチャレンジしていこうと思います。


【以下、ビーンズ大賞応募作宣伝】


『異世界のお姫さまに転生しても、私はトゥルーエンドを諦めません! 』https://kakuyomu.jp/works/1177354054918649066


 ネモフィラ・ストラーダは思い出した。かつて自分は地球の日本という国で生きており、小説家を目指すOLだったことを。

 しかし今はなんと、剣と魔法のファンタジーな世界のお姫さま。戦いの危険もなければ没落の可能性もない、数ある異世界転生の中でもずば抜けの勝ち組転生。

 やったわ! と歓喜の叫びが牢屋に響き渡る。そう、お姫さまといえば牢屋。あるのはベッドと机とチラシとペンだけ!


 ……誰か、教えて。今時、魔王に攫われる姫とかありなの?

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