ゆるだるカクヨム奮闘記

新世代コンテスト、最終選考落ち！

　こんばんは！　最近無気力にアニメばっかり見ている風嵐むげんです。映画見るって決めたんだから映画見ろよって感じですよね。でもねー、二十分ちょいで一話終わるのが丁度良くて。結局三時間くらい見ちゃってるんで、それなら映画も見ろよって話なんですけど。

　ちなみに最近見た中で一番面白かったのは『Another』っていう学園ホラーミステリーです。主人公にちょっとイライラしますが、ゴスっぽい雰囲気が凄い好きでした。

　そうそう。本日お昼に新世代コンテストの最終結果発表が出ましたね！　受賞、入選された方、おめでとうございます！　私は落ちました、たはー！

　総評から察するに、掠りもしなかった気配を静かに察知しましたね(´;ω;｀)くやし……まあ、読者選考通っただけでも良しとする？　しとこうか、うん。

　ていうか、あれですね。落ちた云々よりも、よりもですよ。今回のコンテストは何か色々考えちゃいましたね。ほらー、なんて言うんです？　いわゆる新文芸というジャンルですよ。

　今までのラノベとは違い、お仕事とかがテーマの大人が興味を持つジャンルを出版社が推してきてるじゃないですか。つまり、これからはやはりただバトルが中心のお話ではなく別の何かが必要になってきているのではないでしょうか。

　それがいわゆるお仕事だったり勉強だったり、その辺はイマイチわからないですが。そこで作者の強みを見せていかないと読んで貰えないっていう流れになってきているのでしょう。

　私自身、昔はバトルありきの作品ばかり書いていましたが、最近は何か違うなと思って色々試行錯誤しているわけで。それで今回は運営が求めてるであろう作品像そのままのお話を書いてみたわけです。その結果、まあ読者選考は通りましたが、入選ならず。総評でも気に掛けられず。

　なんだかなー。今回の作品は小手先で作った感が凄かったですよね。やっぱりこう、作者の色と言いますか、そういう綺麗なだけじゃなくて良い意味で生々しい作品にしていかないと駄目なのかなと思います。綺麗なだけのお話で読んで貰える方もいますが、少なくとも私はそういう書き手じゃないんでね。

　ちょっとねー、色々考えなきゃなーって思ってます。あ、その一環というわけではないのですが、カクヨムオンリーの作品をいくつか別の小説サイトでも公開しようと準備中です。ホームはカクヨムですが、もしかしたら別のサイトのコンテストとかにも出ちゃうかもしれません。

　纏りがない感じですが、めげずにこれからも頑張りまーす。いえいいえーい。