鳥の囀り、穏やかだったり、激しかったり。
(^ー^)まだ寒いですが、春の訪れは感じますね。
『春はまだ浅い。けれど、大気は少しずつ潤いを帯び、明るくなっていく。
厳格に澄んでいた空の青は、次第に淡く、柔らかい色に変わっていく。』
春を視覚で感じる素敵な文章です。
作者からの返信
ayaneさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
陽射しの色や、鳥の声。ささやかな変化の中に、春が近づいていることが感じられますね。
外気に触れ、空を見上げて季節の動きを感じる。外に出ればすぐにできることなのに、普段そういうことを忘れている気がしますね。微かな春の気配、時には全身で味わうのも良いものだと思います(*´꒳`*)🌸
久し振りに更新されたんですね。
何気ないことだけど、気分を爽やかにしてくれるものってありますよね。
ふと朝開けた窓から見えた風景とか、空気とか。
下手に気分を奮い立たせることをしなくても、前向いていこうって気分になりますよね。背中をそっと押してくれるメッセージを感じ取ることの出来るお話でした。
作者からの返信
Youlifeさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
そうなんです、本当に久しぶりです^^;(笑)このエッセイの最初の頃の話を読み返していたのですが、なんだか新鮮で。また書きたいな、というような気持ちが動きました。
おっしゃる通りですね。何気なく屈託ない風景や物音だからこそ、気分を解してくれたりするのかもしれません。人為的な枠の中にいるうちに凝り固まってしまった心を柔らかく元気付けてくれるメッセージが、身の回りの自然の中にたくさんあるのですよね。
春は毎年鶯がよく鳴きます。
頑張って練習してるな、この声が聴けるのはあと何年だろう、などとふと考えたりします。
一方で、カラスが鳴くと「またゴミ漁りに来たー!」などと苛立ってしまうのはまさに人間的な身勝手さですね^^;
どちらも人間に環境を奪われつつあるのは間違いなく、鳴き声を聴いていられる期間は有限なのだと改めて思います。
とてもボリュームある素晴らしき俳句エッセイ、最新話まで読ませていただきました。
とてもたくさんのことを考えさせてくれる、実り多い内容でした^^
作者からの返信
黒須さん、最新話までお付き合いくださり、大変嬉しいコメントをありがとうございます!(*´꒳`*)✨
鳥や虫の声、風や木漏れ日の心地よさ、太陽の眩しさ。自然の優しさに触れる度に、やはり人間は自然に包まれていなければ生きられない、と改めて強く思います。けれど、自然に救われていながら、私たちはそれを無残に破壊することしかできずにここまで来てしまいましたね。
地球の大きな流れから見たら、人間は間違いなく「害獣」でしょう。異常なほどに知能が発達し、結果的に本能を捨て去り、ただ自利しか追えなくなった。明らかに自然の摂理から逸脱しています。人類が自ら滅ぶのは自業自得ですが、せっかく誕生した生命そのものを滅ぼすようなことだけにはしたくないと……そんなことを世間の片隅で震えつつ祈る日々です´д` ;
作品へいただいたレビューを何度も繰り返し読みながら、嬉しさで思わず視界が滲みました。
些細な日々の独り言を深く読み取ってくださり、世界や宇宙への広がりまでも感じていただけたことに、どう表現していいのか分からないほど深くて大きな喜びをいただきました。このエッセイを書き重ねてきて良かったと、改めてそんな思いを強く噛み締めています。
作品へたくさんの☆と、この上なく嬉しいレビューをくださり、ありがとうございます。心より、深く深く、感謝申し上げます!(*´∇`*)💐✨