冒頭ポエムは避けられる?
ある日、ツイッターのTLを眺めておりましたら、最近の読み手さんの傾向が書き手さんのつぶやきにより判明しておりました。どうも、冒頭ポエムから始まる作品の評価が芳しくないようなのです。
な、なん……だと……?
その報告をしていたつぶやきには、ワイはポエム好きやで的なコメントがたくさん並んでおりましたね。うん、多分だけど作風に合っていれば問題ないと思うんだ。そりゃポエムが苦手な層は確実にいるとは思うけど、ポエムがあると言うだけで確実ブラバする層はそこまで多数派ではないのではないかな? と、個人的には思うのです。もしかして多数派なんかな……?
ポエムと言うと、すぐに思い浮かぶのは『ブリーチ』ですよね。例が漫画で申し訳ないのですが。あのオサレポエムはそれだけで詩集として販売してもいけんじゃね? ってレベルでした。販売されてるのかな? ごめん詳しくないんで分かんない。
後また小説の例じゃないですけど、ポエムと言って思い浮かぶのは『蒼穹のファフナー』。あの作品もポエムが印象的に使われておりました。
そんな感じで、上手くやればポエムは作品を印象付ける武器にもなりえます。ポエムを書くと読まれなくなるからやめよ……と言う風潮は少し短絡的なのでは? って思いますねえ。
勿論、そのポエムと作品がしっかりリンクしていなければ逆効果です。ポエムがいいのに作品がダメだったり、その逆だったり、ポエムの出来はいいけど作品と繋がっていなかったら読者は離れていくかも知れません。
だから、作中にポエムを出すのは技術的にハードルが高いとは思います。
と言う訳で、むやみやたらにポエムるのはオススメ出来かねますが、すごく自信があるのなら躊躇なくポエムを導入して欲しいところ。ポエムは作品の空気を作ってくれますし、上手くやれれば効果はあるはずですからね。
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