無断転載……だと?
取り敢えず一旦問題は解決したようですけど、カクヨム連載作品がnoteで無断転載され、それが売られていた事例があったみたいです。私が確認した時点で既に有料販売ではなくなっていましたが、最初は有料販売していたのだとか。
転載されていた人が転載に気付いて動いた事で、今その人はアカウントを消しています。消したのか消されたのかは分かりませんけど。状況から言って、消されたのかも知れません。
その人は他にも有料で記事を売っていたのですけど、小説が無断転載だっただけに、そちらの方の記事も同じ手口だった可能性はあるかもです。今となっては確認のしようもありませんけどね。
ちなみに有料で販売していた時、無断で転載していた小説は100円で売られていたのだとか。……うーん、何だかなぁ。
実際、カクヨム作品の無断転載は他でもやられていたりとかあるのだそうです。私はそう言うのに疎いので、事例は知らないのですけどね。
ただ、そう言う事があってもおかしくはないかなとは思います。何故なら、カクヨムは本文が普通にコピペ出来てしまうので。
そもそも、これはカクヨムが立ち上がった当初から沢山の人が指摘していたんですよ。本文をコピペ出来る仕様をどうにかして欲しいって。きっと、運営にもそのような声はたくさん届いていたのではないかと思います。
それでも改善はされていない。何故なのでしょうね。投稿小説サイトの中には右クリック禁止仕様のサイトもあると言うのに。
そう近況ノートに書いたら、現在他サイトで設定されている右クリック禁止の処理は知識があれば簡単に外せるのだそうです。なるほど、だからカクヨムでのコピペ禁止対策はなされていないのかも。
いつか本格的に右クリック禁止の技術が確立されたなら、その時はぜひ導入して欲しいものですね。
とは言え、完璧な右クリック禁止技術が導入されたとしても、やろうと思えば手打ちで保存すると言う方法もあるので、この手の悪行を完全には防ぐ事は出来ません。かなり手間はかかる事になりますけど。
この手間がかかると言うのだけでも、抑止力には成り得る気はするのですよね。
とは言え、一番悪いのは転載する人です。本当、こう言う人がいなくなって欲しいものですね。
今出来る対策と言えば、自作が転載されたらすぐにそれを察知して然るべきところに訴えるしかありません。正直しんどいですよね。これ本当、どうにかならんものですかなあ……。
あ、無断転載と言えば、私のスピ日記やニュース日記もそうだわ(汗)。自分で自分の首をしめてたわー。反省。せめてそう言う作品の広告は外しとこう。
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