エッセイは独り言

 エッセイって、真面目に書くと論文に近くなり、気休めに書くと独り言に近くなると思うんです。私の場合、後者タイプのエッセイスト(?)となります。


 大体、硬っ苦しい文章より、気の抜けているような読んでいて笑える文章が好きなんですよ。話し言葉や流行語、マンガ、お笑い、アニメのセリフとかバンバン文章中に出てくるエッセイが好きで、自分自身がそう言うのを目指しているんですよね。


 誰かに話しかけるように、分かりやすく親しみやすく言葉を紡いでいく。口下手なのに、いや、口下手だからこそ本来伝えたい言葉を心の中のカタマリを少しずつ文章変換していくんです。私にとってのエッセイは自分自身。だから、エッセイではないのかも知れません。どう言うものが本来のエッセイなのか分かりませんけど。


 自分の中でエッセイってさくらももこ先生のもものかんづめみたいな感じなんですよね。テーマが深いのに笑える文章。だからそう言う雰囲気のエッセイが好きだし、笑えるエッセイを読むと作風を真似したくなります。パ、パクリじゃなくてリスペクトなのですよっ(曖昧な基準)。


 カクヨムのエッセイで言えば、サンカクさんの作品や英知ケイさんの作品に影響を受けまくりなのです。私も独自の作風が欲しいっ。パクりまくりで独自も何もないかもですが……(汗)。

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