日々徒然カクヨム日記

ラブな話を書こうと思ったらそりゃ美男美女を描写しちゃうよね

　私、恋愛メインの話を書くのが苦手で、小説にいい感じの男女２人を出しても恋愛する気配が全然ないのです。これも作者が２人をカップルになんてさせてやんね～よ？　と強い意志を持って制御しているからでしょう。登場人物は物語上、恋愛以外の使命がありますからね。そこは仕方がないんですよっ。

　で、もし自分が恋愛メインの話を書くならどんな感じにするかな～？　って考えてみたんですよ。そうしたら頭の中で動いた映像は美男美女の２人でした。普通ですね。

　いや最近はほら、物語にイケメンや美少女が出るのってどうよ？　って風潮が一部であったりするじゃないですか。結局容姿がいいキャラが得をする話でしんどいとかね。そう言う意見を目にしていた事もあって、ブサメンとまでは行かなくても普通の容姿の男女が普通に恋愛してもええやんとか、私も想像する前はそう言う事を考えてもいたんです。

　でも実際に話を考えて頭の中でイメージを膨らませると……やっぱ普通じゃダメですわ。何か心がときめきませんもん。両方が美形か、せめてどちらかが美しくないと物語がどうにも進みません。

　ブサイク同士がキャッキャウフフしてもねぇ。小説はまだ文章だけなんでマシですけど。漫画やアニメでブサイク同士の恋愛の描写はちょっと……（汗）。

　サブキャラでそう言うのが同時進行でラブラブするのはいいと思うんですよ。

　でもメインでそう言う話は、まず、書くのが辛い（汗）。恋愛話で美男美女が恋に落ちるのはやっぱ必然なんだなあって。そんな当たり前の事を改めて実感しました。

　まぁ自分はブサメンなんですけどね！　うわあ～ん（脱兎）。