何か思いついた時に厳選しますか? それとも思いついたら即作品化しますか?

 日々何か話のネタを思いつく私ですが、例えば物語をひとつ思いついたとします。私の場合、すぐにそこから設定をもりもり生み出していくのですが、やっぱり人によっては、そのネタも厳選したりしているのでしょうか?

 思いついたけど、これじゃあ受けないから捨てっ! って人もいるのでしょうね。もしかしてそっちの方が多いのかな?


 私の7連載はその時に思いついた話を全部採用して始めたものです。だからノリノリで書けるものと、書くのがしんどいものに分けられるんですね。しんどい作品は早く終わらせたい(汗)。


 本当は思いついたものは全部作品化したいんですよ。物理的な限界もあって出来ていませんけど、実際に執筆するまでは面白く書けるはずって思っちゃうんです。

 それが無謀だと気付いた時には、もう後戻り出来なくなってしまっていたりして――。ただ、エタらせたりバッサリ削除はしたくないですね、やっぱり。


 そう言う葛藤をしないためには、執筆に移る前にネタを厳選する方が正しい気もします。これなら最後まで書き進められそうとか、この設定は自分には無理だろうとか。本当に無理な作品は最初から思いつかないとは思うのですけれど……。


 この問題の打開策としては、最初は数話分書いて終わる感じにして、行けそうだったら長期連載に移るって言う方式がいいのかも。週刊マンガ連載方式ですなー。

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