短編が有利、そう思っていた時期が私にもありました
カクヨムは短編が有利、それは以前から言われていました。確かに短編はすぐに読了出来るので敷居は低いし評価はしやすい。その部分は有利と言えるでしょう。
しかし、しかしだ諸君!短編が有利なのはそこまでなのだ!決して短編「だから」高評価をされる訳ではないのだ!そこを誤解している人もいるのではないか?と、私は思う訳です。
かつては私も短編は有利だと思っていました。その考えを改めたのは自分が短編を書いてみた結果、その予想があっさり裏切られたからです。
これなら行けると意気揚々と公開したものの、まぁ読まれない読まれない。敷居が低いはずなのに。短編なら読まれると思っていた私が厳しい現実を目にした瞬間でした。
短編を好む自分が小説を読む時は作品の文字数を確認してから読むのですが、そう言う人はそんなに多くないのかも知れません。短編を好んで読む人もいれば長編を好んで読む人もいて、長編好きな人は短編をあまり読まないみたいです。
つまり、短編が評価されるのではなく、その作品の出来が良いから評価されていただけだったのです。当たり前の話ですね。これ、書いてみないと気付かなかったなぁ。
短編なら評価はされなくてもガンガン読まれるものだと思っていたんです。んな事はなかったです。
ちなみにその読まれなかった短編、最初に少し読まれただけで全く読まれていません。私の作品一覧を探せば見つかると思いますが、気になった人はそのPV数にしびれて欲しいと思います。別に読まなくていいですよ。
カクヨムには質の良い短編書きさんが多く在籍しています。短編も長編もどちらも書きこなす才能の豊かな人も多くいます。評価されているのは作品の形態だからではなく、作品の出来と言う事。短編だ長編だと作品の文字数で偏見を持つのではなく、どちらも同じ作品だと平等に扱って欲しいなと思います。
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