書き終わった時の達成感!

 小説を執筆する楽しみはいくつかありますが、書き終わった後の達成感もまたある気がします。ありますよね?あるはすです。あると言ってよバーニ(略)。……ネタが分からなかったらごめんなさい。


 何でもそうですが、やりきった後の達成感って気持ちのいいものですよね。特に全力を尽くしてやりきった時は本当に幸せを感じます。そして次に訪れる脱力感……。

 私はまだまだ小説初心者なので表現とか未熟で、伝えたい事もちゃんと伝えられずにいて、だからこそ執筆中の楽しみはまだそんなに感じられていない気がします。

 それでも、書き終えた後の達成感なら他の書き手の皆さんと同じくらいの達成感を味わえている気がするんです。仕事の後にビールを飲んでこの一杯のために生きてるなあとしみじみこぼすような感覚で、書き終えた時の満足感の為に私は小説を書いている、そう断言出来るかも知れません。


 最近は長編を日替わり連載している為、中々その達成感を味わえないでいます。うう……早く味わいたいなぁ。


 ちゃんとした達成感を味わうにはエタってはいけません。どんなに展開を強引にしてでも物語は終わらせなければいけないのです。

 短編を書き終えた達成感も勿論良いものですが、何より長編を書き終えた時の達成感は格別なものがあります。書き終えた瞬間に書き始めた頃の事とかの思い出が走馬灯のように蘇ってくるんです。


 あの感覚を味わいたいので、今執筆中の物語もどうにかこうにかエタらせないように頑張る所存です。どんなに人気がなくてもモチベを下げないように、自己満足でもいいから途中で投げ出さないように。あの満足感で執筆時の苦労が全て報われる……と言い切るのは流石に言い過ぎかも知れませんけど。


 で、こんな事を書いている私ですが、昔小説を書き始めた頃に書いたいつくつかの作品がエタっております(汗)。いつかそれらの作品もしっかり続きを書いて無事に終わらせられたらな……と、思います。先は長いなぁ……(遠い目)。

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