日々徒然趣味日記

ワンパンマン(第２期)

　大人気の内に放送を終えたワンパンマンの２期でございます。この２期は制作会社が変わったためか、１期ほどのアクションのキレはなくなったとファンの間で話題になりました。

　とは言え、１期が特別にすごかっただけだと言う評価もあります。ＴＶアニメを見ているだけの視聴者としては贅沢は言えませんやね。ただ、そのせいで円盤の売上に影響はあるのかも。人間、一度豪華なものに慣れちゃうとねぇ……。

　私がこの２期で一番ショックを受けたのはメイン悪役（？）のガロウのイントネーションでした。ガロウ、そう言うアクセントだったのか……。

　これって多分原作者サイドの指示だと思うので、多くの人は原作者の意図通りに読めていなかったのだろうなと思います。

　アニメのアクションですけど、私はそこまで質が下がったとは思っていません。そりゃ今１期を見直したら不満も出るかもですが、これ単体で見るならば、これはこれでいいんじゃないでしょうか。と、書くと何か上から目線ですね。ごめんなさい。

　物語は原作でも連載途中のガロウ編なので、キリのいいところで中断と言う感じなのでしょう。どうか続編の制作が決定出来る程には人気になって欲しいところ。物語自体は面白いですからね。多分大丈夫かなとも思うのですけど。

　ガロウ編はとにかくヒーロー側が苦戦しまくる話なんですよね。強い怪人達が息つく暇もなく次々に登場する。全編バトル描写のみと言ってもいいくらいの密度の濃さです。だからこそ、１期みたいな贅沢アクションでなくて残念と思う人も続出してしまったのでしょうね。

　２期が１クールならそろそろクライマックス、いい感じで次の３期に繋がる終わり方をして欲しいと思います。最後まで楽しみますよっ。