Kawaii Future Bass? あなた、Kawaii Future Bassって言うのね!
最近(※執筆時)の私はある音楽ジャンルにハマっています。そのジャンルとは正式名称を「Kawaii Future Bass」と言います。
これがどう言うものなのかと言うと、まず最初にFuture Bassと言う音楽ジャンルが作られ、それが日本に伝わった時に、日本独自の進化としてアレンジがなされたKawaii Future Bassが誕生したと言う経緯があるのだとか。つまり日本生まれのオリジナルジャンルなのですね。
で、そもそもFuture Bassとはなんぞやと言う事になるのですが、参考にしたサイトの情報によると、2015年頃にシドニーで生まれたものなのだそうです。そう、元ネタの時点でも結構若いジャンルなのですよ。
ここで注目すべきはその派生版であるKawaii Future Bassも2015年には登場していたと言う事。タイムラグがあんあまりないんです。ネット時代の浸透の速さを感じますね。
Future Bassの音楽の特徴は未来を感じさせる電子音が中心で、名前のように「未来」を感じさせるようなもの。具体的にはシンセサイザーで作られたキラキラ・ピコピコ音が多く使われている楽曲になります。
日本で発生した「Kawaii Future Bass」は、ただでさえキラキラとして可愛いFuture Bassをさらにキラキラ可愛くしたジャンルなのだとか。
まぁ細かい説明をするより実際の曲を聴いた方が早いですよね。
と、言う訳で参考にしたサイトで紹介されていた動画をここでいくつか紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=3nlSDxvt6JU
https://www.youtube.com/watch?v=su0FCBRwVpE
サイトでは他にも紹介されていたのですけど、沢山紹介してもアレですし。って言うか、私が今好んで聞いているのはアニメの台詞がサンプリングされたインストメインの楽曲なんですよね。
https://www.youtube.com/watch?v=BKX3IcI8Y1M
こう言った感じの曲。こう言うのがね、ネットを探せばいっくらでも出てくるんですよ。面白いなぁ。
まだ新しいジャンルなだけあって、発祥は日本でも日本ではまだそれほどブームになっておりません。その代わり、既に海外では結構な人気になっているようです。このジャンルを扱っている動画についているコメントを見ても、その多くは海外勢のそれで埋まっていますしね。
日本でもヒットメーカーの中谷ヤスタカ氏が取り入れているのでPerfumeとかきゃりーぱみゅぱみゅの曲とかで火がつくかもですねぇ。分かりませんけど。
Kawaii Future Bassと言う名前からイメージすると、アイドルとかアニソンとかで浸透していくのかも。相性良さそうですからね、そっち系の楽曲と。音楽に敏感なアニメ監督とかが採用しそうです。もしかしたらもう採用されていたりして。
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