斜に構えたぶっきらぼうな関西弁の物言いも、若者へのアプローチを考えてのことと理解しました。「白紙でもいい」という主張には同感です。前々回の選挙でヤジを浴びせられ、思わず「こんな人たち…」と逆ギレした安倍総理が今回も選挙運動最終日に選んだ演説会場は秋葉原。高齢層にはメッキが剥がれ落ちていますが、若年層には芸能人な知名度で票を取れるかもと、淡い期待を持っている証拠ですね（リオ五輪ではマリオも演じましたし）。政策には不慣れでも、こうした人物観察で票を入れるのもアリです。秋葉原で街頭演説を見た人は直接、安倍さんに票を入れたり入れなかったりは出来ませんが…。

　素晴らしくポイントが整理されていてわかりやすいです。投票の大事さを教えるために、ぜひ学校の授業でもこういう話をしてほしいものです。