ぶべちょぶぶらちょ

作者 生明死暗

71

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★★★ Excellent!!!

惹きつけられるストーリーです。次へ次へ、と読ませられました。
ゼミの人間模様と、ぶべちょぶぶらちょの不気味さとコミカルさ。あの鳴き声が常に部屋の中にあったら、精神もどんどん病んでいくでしょう(笑)
主人公のラストは個人的に綺麗に着地できてよかったな、と思いました。ぶべちょぶぶらちょの存在と作品の教訓も、読んでいて頷かせられました。
ぶべちょぶぶらちょは、妖怪のようなものなのかもしれませんね。

★★★ Excellent!!!

『ユーザーが選ぶ! カクヨム作品大賞2016』経由にて拝読させていただきました。
会話の一切通じない謎の生物が、叩かれても切られても平気で自室に居座り続けるという状況。初めは滑稽な喜劇のようにも思いましたが、確かにこれはキツイ。これは身に堪えるでしょうね。
やがて登場人物の会話の語尾に発生する、ちょっとした異変。そこに気づいたときの恐怖ときたら……これぞホラーの醍醐味!
症状は次第に悪化し、更には他の人々にも伝播して……この〈次々と狩られていく〉感じは、タイトルのイロモノ的要素に反して本作がまさに正統派ホラーの後継者であることを示しています。
各話タイトルや最終話の結びも素晴らしいです。

★★ Very Good!!

ぶべちょぶぶらちょ。
口に出すとこれほどリズム感があっていい言葉はないですね。

ですが、本編はそんな謎生物体とヒューマンドラマ、そして教訓と題名から想像できないほどのシリアスが待っています。

だが、やはり「ぶべちょぶぶらちょ」という存在がシュールさを演じています

面白かったです

★★★ Excellent!!!

異星人との遭遇にも似たぶぶ〜?(←鳴き声は読み飛ばしてます。)は単純に怖いです。
まだ導入部しか読めてませんが、このガンツ的な演出の気味悪さに先行してレビュー書かせて頂きました。
これ、どうなるんだろう……。

読後⤵︎

構成が変化球気味でありながらも積み重ねられた優しい伏線のお陰で読みやすく構成されていて、4話ぐらいから意味不明な鳴き声の羅列も気にならなくなり、物語に集中出来ましたぶべ…?ぶ?ぶぶぶベベベベベベぶベベベベベベぶベベベベベベベベベベ、ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶベベベベぶベベぶベベベベぶぶベ、ベベベベベベベベベベベベベぶぶベベベベベ……

★★★ Excellent!!!

ぶぶべぶぶぶべべべべべべちょ!……みたいなお話です。

謎の生物(?)『ぶべちょぶぶらちょ』の不気味さが回を増すごとに深まっていく感じがエクセレントぶべ。どんどんと話に引き込まれてぶいったぶぶべ。すばらしべべ作品べべべべ。








余談ですけど、ぶぶべぶぶらちょをちょっとペットとして飼ってみたいって思いました。いや、ぶぶべぶぶらちょはきっとだれもの心のなかに飼っているものなんでしょうけど……。

Good!

1話目から言葉にするのが難しい何か惹きつけられるものがあり、最後まで読ませて頂きました。
醜い心が生み出してしまった化物っていうことを表現するための伏線として2chを使用しているのは納得できたのですが、所々それが必要なのか、と言いたくなるシーンも見受けられました。地の文を減らし、テンポよく描かれておられますので、そのあたりもスマートにすればもっと読みやすく、より洗練された作品になると思います。登場人物の多さがやはり原因かな、と。数少ないキャラクターで役割を兼ねることが出来るなら、そのキャラクターに預けるのもありかな、と。大まかに言って、細呂木の役割が少なかったのでそこが減らせるかな、と。
しかしながら、作者にもそれだけのキャラを出したかった理由(最後のシーンを鑑みるに出席していく人数を減らすことによる悲壮感、次は自分だという恐怖の煽り等と予想)があると思いますし、聞き流して頂いて結構です。
長々と失礼致しました。

★★★ Excellent!!!

 第1話のあまりの不気味さに、
「怖ええええっ!!」となりましたが、
 ストーリーが進むにつれ全貌が見えてくると、
「これ良い!素晴らしい!」もう絶賛です。
 ネタバレになるので詳細は書きませんが、
 私としてはちょっと形を変えて童話か絵本で小さな子供達に読ませたいです。
 絵付きなら不気味さ倍増!
 いやあ良い物を読んだ。
 文句なしの★3つです(^_^)

★★★ Excellent!!!

人を呪わば穴二つ、このお話を読み終わった後そんなことわざをふと思い出しました。誰しも陰口を叩いたり魔が差してしまったりすることはある。だけれどそれを正当化してしまうことはよくないこと、それは当たり前のことだけれど今のご時世忘れてしまっている人もたくさんいると言うことを皮肉っているようなお話でした。
主人公が最後にそれに気が付けて良かったなあと思います。自分の言ったことやしたことに過敏になりすぎる必要はないけれど、それが他人を傷つけていないか追いつめていないか、それを顧みることの重要さを教えてくれます。

★★★ Excellent!!!

 二股かけてた同じゼミの二人が「ぶべちょ」になったということは、浮気が肯定されているわけではなく、要するに傲慢さが原因、ということですね。浮気した芸能人も素直に謝罪すれば、事は済むわけで。良い曲を作るから善人とは限りません。面白い小説を書く人が、善人とは限らないのと同じです。などと、色んな事を考えさせられました。何かの暗喩のような擬音であるタイトルは、秀逸の一言。これだけでも☆三つの価値アリです。

★★★ Excellent!!!

不気味生物につきまとわれるホラーもの。

多分カクヨムで一番「ぶ」と「べ」が多い作品なのではないかと思います。「ぶ」と「べ」によって埋め尽くされたページはある意味狂気すら感じ、「よくもこんなキ○ガイ小説を……」と読みながら思いました。こんなぶっ飛んだ作品はなかなかないです。まさに上級者向け。

でもこの作品は文字のインパクトだけではなく、しっかり物語として成り立っています。謎の生物「ぶべちょぶぶらちょ」がどういった存在なのかがわかってくると、途端に物語に深みが増し、全編通して考えさせられる内容になっているところは素直にすごいと思いました。ネタ自体は出オチ系と言ってもいいのに、それをラストまでうまくコントロールしながら読者を引っ張っていくその手腕はお見事の一言でした。

これは一読の価値ありです。是非多くの方に読んでいただきたいです。……上級者向けだけどね。面白かったです。ごちそうさまでした!

★★★ Excellent!!!

この存在がもしも自分の所に来たら……と想像して怖くなりました。
正直、最初の方は謎の存在である、ぶべちょぶぶらちょの鳴き声は謎すぎたせいか(キモカワイイ系のマスコットみたいとなぜか思ってしまい)あまり怖くなかったのですが、その鳴き声で埋め尽くされる文章は、物語が進んで行くにつれて不気味さが増していきます。
人が死ぬ呪いとかよりも、私はこういう方が怖くて不気味に感じます。
その不気味な存在が一体ではない、というのも怖かったです。
少しでもこの奇妙な存在が気になった、怖いものが好きな方、ぜひ読んでみてください。

★★ Very Good!!


お笑い好きな僕としては、第1話のひたすらぶべちょぶぶらちょな状態でまず笑い転げ、『ホラーじゃねーし!』とツッコんだ。

そして第2話でもその流れは止まらない!

ようやく第3話目中程から、ホラーな感じが混ざり始め、ストーリーとしても面白くなる。

とりあえず『ぶべちょぶぶらちょ』がマゾで気持ち悪く、謎だらけな何かだということはわかった。

ただ、現時点では変なキモ生物だと思われる『ぶべちょぶぶらちょ』だけど、展開しだいではかなりの怖い存在になりそうな予感も漂ってはいる。

★★★ Excellent!!!

これ、長い事書けばギネス狙えるんじゃない?
こんなに小説に「ぶ」って言葉あんまり出てこないでしょ?
他にセリフもあるんだけど。「ぶぶぶぶべっちょ」っていう言葉が頭に残り過ぎる。

若い時の松ちゃんが好きそうなネタだ。

しかも、主人公、よく友達に相談したなw
絶対、変なやつだと思われるだろw

いやあ、いいもん読んだ。