趣味の合う女性がいいか?

 この項目は難しいです。何故なら、趣味の合う女性は、単なる友達になる可能性が高いです。別に彼女、未来の妻と、趣味を格段に共有しないといけないわけじゃない、と俺は考えます。むしろ、自分と少し違う趣味を持ってるようなタイプの方が、話していて面白い気がします。共通の趣味というのは、あればより良いと思っても、必ずしも、同じような趣味でなくて良いと思います。ここで言う趣味というのは、嗜好、という意味も含みます。ホビーと共に。


 教養、という意味で、釣り合いの取れるような相手がいいに決まっています。俺は別にごく普通だと思うけど、あらゆる意味で、例えば、普通にネットで飛行機のチケットを予約して、海外旅行もできるような女性がいいです。何もできない女性であると、男にとって負担過ぎます。何より全て人任せな女性は大抵、文句ばかり言う傾向がある気がします。俺の前ではいかにも”良い子そう”におとなしくしていても、そういう猫かぶりはお見通しです、結婚してからが大変なので、避けます。


 そうなると、さっきの、門限の話は?外泊はいいのか?という話になってきます。基本、遊びの外泊はNGだけれども、単なる箱入りのお嬢様だとダメだ、ということ。自分の求めてる条件が、厳しすぎるでしょうか。そんなことはない気がします。能力の問題ですよね。


 身持ちが固くて、家がしっかりしていて、それでもなおかつ、自分のやりたいことをちゃんと自分でやっているような女性はいるはず。単なる遊びでなくて、目的を持った旅ができるような自立した人。一体、誰なら当てはまるか、と考えても、一人や二人なら、友人の中にもいます。男性にガードが固い、という項目を外せば、もっとたくさんいると思います。


 付き合う相手をコロコロ変えない、そんな簡単な項目が、いつもネックになることに気づきます。くっついたり、別れたりしすぎなんじゃないだろうか。そんなことでは、幸せになれない、というか、見る目がないから、別れるような相手と付き合うことになるんじゃないか。


 辛辣かもしれないけど、女性は、男性と付き合うと、確実に価値が下がるのだから、簡単に男性と付き合ってはいけない。


 泡よくば、手でも握ってやろうというような男性が羊のような女性の気の緩みにつけ込むべく、周りをウロウロしています。別に、男性嫌いになる必要はないけれど、自分を安売りしすぎな女性が多すぎます。バーゲン会場の売れ残り商品は、いつになっても売れずに廃棄処分になるのが関の山。付加価値という意味で、どれだけ頑張っても手に入らない商品のように、ちょっと手が届かないけど、どうしても欲しい、と思わせないと売れ残ります。ステディはいつもいるのに、何故か結婚できない女性、何人の彼氏と付き合っても、最後、結婚まで至らない女性は、”付き合わない”ことにすれば、結婚できますよ。


 何故か知りませんが、男女ともに、自分が気にいるような人は、老若男女、誰からも好かれるようないわゆる、モテてモテて仕方ない人が多いです。面白いですね。

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