第52話 情熱は行く先を照らす。

情熱の炎を掲げよう。

それは人生を照らす光。

誰になんと言われようと良いじゃないか。

この道を歩くのは自分一人。

他の誰も歩いてはくれない。


情熱を燃やすものは

些細なもので構わない。

生活の小さな工夫

子供の頃からの好き

誰かを応援すること

1つの情熱は伝播して

日常のさまざまも熱を帯びてくる。


小さな好きを積み重ねて

大きな情熱の篝火になったとき

私の過去の苦しさも燃え尽きて

ああ、この為に今までがあったんだと

深いため息が出るだろう。

苦しさに溺れている場合じゃない。

情熱を拾い集めて

毎日を明るく照らすのだ。

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