第25話 自己価値を知るものしか開けない扉。

自分を中心に置こう。

誰かの下僕になるのなんてまっぴらごめん。

好きなように行く。

むしろ、誰かを振り回すくらいがいい。

そんな勝手気ままを自分に許さなければ

なんで生きてると言えるのだろうか?


指示や差配は飼い犬のような人間にすればいい。

私は違う。

人になんと言われようと

己の道を辿り

真に価値ある扉を開くのだ。

そこは、自己価値を知っている人間にしか

恐ろしくて開くことはできない。

謙遜と卑下を取り違えた

社会的下僕には決して開けない。


軸をしっかりとさせよう。

真の私は私の軸を知っているけれど

社会的な私は私の軸を見失いがちだ。

毎日、自然に触れ

深呼吸をして瞑想をするのだ。

自然の中で瞑想するとき

真の私へと続く道が拓ける。


真の叡智が光り輝くとき

くだらないものは全て解けていく。

だから、儚い物質にしがみつくな。

地上の栄光を思い切りよく放り出せば

身軽さと精神の自由と、内なる導きを得る。

あなたは欲しいものは何?

今一度はっきり宣言すれば

宝は手元に転がり込んでくる。

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