自分が使う言葉は弱い。


俺が扱う言葉は弱い。

重なり方が足りない齢。

一文書くたびタイプは止まり、

見えない答えに届かず終わり。


見直す言葉の扱い方。

書くたびに失った、恥じらいはさ。

手に届かないまま、明日は未だ。

未来夢見るアルバイターさ。


真っ直ぐ立つにもふらつく空だ。

何かあるたび暗く染まった。

この生活いつか上向くのかな。

まだまだぬかるむようで困った。


同じ言葉繰り返し言葉強さ持つ前に、

己が苦悩遮り他人に咲かす返り血。

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