46_少女の影
黄昏時、自室のカーテンに耳と尻尾が着いた少女の影が映る。
怪の類いに違いない。
だがその華奢で未発達な体躯に私は欲情した。
そしてライトで自分の影をカーテンに投射させ少女を犯した。
気づけば私も影の存在になっていたが、少女とのこれからを考えれば不満はない。
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