週間ミステリーランキングのトップ5に入れました!

週間ミステリーランキング、トップ5にランクインしている……!

カクヨムのトップページをスクロールしていたぼくは思わずガッツポーズをしました。


企画が始まってから1日も経つと、ぽつぽつと拙作に評価をつけてくださる方が現れ始めました。元々、カクヨム内での交流に加え、twitterでもカクヨムユーザーの方とはそれなりに交流していましたので、拙作は多少は企画作品の中でも目に留まりやすかったのかなと思っています。

加えて、数少ない推理ジャンル(と言っていいのかはいささか疑問ですが)を扱ったため、それなりに需要もあったのかもしれません。


ともかく、奇跡的に比較的多くの方の目に触れ、新着レビューを見た方がまたレビューを、といった運にも恵まれた結果、拙作は週間ランキングにランクインすることができました。

とてもありがたい話ですし、実を言うと、別作品である『めいたんてい』という作品もランクインしていたので、2作ランクインした形になっていたため、それはもう嬉しいなんて程度の低い言葉では表現できない喜びがありました。




しかし、その時ぼくの頭に一抹の不安が過ぎったのです。



当時、拙作はpvが300にも満たず、星の数も、他のジャンルで見かけるような偉大な作品たちのそれとは雲泥の差があったのです。そんななんだか煮え切らない状態の作品で、2枠も貴重なランキングを埋めてしまっている。


それに、カクヨムの『新着レビューはトップページの一番上に表示される』という性質上、レビューは連鎖することがあります。

拙作の『めいたんてい』はまさしくそれが見事にハマった典型例でした。面白いものを面白いものとして評価してもらったと信じたいですが、そこには運も少なからず関わっていたことでしょう。そう言えるのも、同ジャンルで埋もれている、素晴らしい作品の数々をぼく自身知っていて、フォローしたり、レビューを書いたりしているからです。


しかし、です。

それらのことに対して、疑問を持つ人はいないのでしょうか?

『なんでこんな作品書くやつが2作も上位に入ってんの?』

そう内心悪態をついている人がひとりもいないと誰が証明できるのでしょうか。


なんとなく、申し訳ない気持ちがどこかにありました。


……しかし、そのようにランクインに関してマイナスな感情ばかり持っているのも失礼な話です。ランクインしたくてもできない、自分なんかより優れた作品を書いている作者様は星の数ほどいるのですから。

評価とレビューをくださったみなさまに感謝し、この結果を素直に喜ぶのが礼儀でしょう。実際、うだうだ言っても、なんだかんだで自分の中では喜びの感情が9割を占めていたのが事実なのですから。


よっしゃーそうと決まれば、全部忘れて素直に喜ぶぜ!ヒャッホーゥ!!

みたいな感じでとりあえず思考放棄。それでいいんだそれが正しいんだ。そう思ってました。


ところが、その時感じていた些細な不安は、ある意外な形で具現化……いや、視覚化されてしまうのでした。

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